エンジンヘッドからと、クランクケースからのブローバイガスを集めるブローバイサブタンク。 ヤフオクやショップなどで出回っている商品だが、市販されているものはブローバイガスの鶏出しが、エンジンヘッド側は従来の場所で良いとして、クランクケースからのブローバイを、オイルレベルゲージから取り出している。
取り付けがとても簡単で良いのだが、もともとこのパーツはこのアルミの筒の部分でブローバイガスからエンジンオイルだけを分離、そのままクランクケースに戻すようにするのが本来のやり方だ。 そうなるとレベルゲージの位置関係からしても、その機能は充分生かし切れておらず、配管の途中でオイルが溜まってしまうのだ。
なもんで、KURODA技研の協力で、オイルレベルゲージのパイプにスムーズにオイルを落とせる位置関係でパイプを溶接してもらい、スムーズにオイルをリターンできるように改造してみた。 これでちゃんとした機能が期待できるようになったし、オイル交換の時にいちいちオイルレベルゲージを使うのに、いちいち配管を外す必要も無くなった。
参考資料は
整備手帳にて。
Posted at 2007/07/02 04:55:36 | |
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玄影 | 日記