2007年03月27日
例のパーツのセッティングと検証を進めています。
今現在は作動方式は決定して、後は煮詰めるだけの段階・・・・・と言いたい所なんだけど、既に結果は出てしまったようなものだ。
今回はまた初期に戻り、テンションのプリロードをゼロからネジ半巻き分のプリロードだけ加えて装着。 半巻きでだいたい0.5mmくらいになるか? 多少アバウトではあるがだいたいそんなもの。
この状態で加速試験してみたのだが、どうも純正アキュチュエーターとの相性がイマイチかもしれない。 各シフトでのバラツキもさることながら、再加速時のオーバーシュートは実に1.6hPaを優に越えてたりする。 純正セッティングの場合、中間のブーストをオーバーシュートさせるようなセッティングになってるのはよく知られていることだが、これがけっこう裏目に出てるような気がする。
もちろんこのアクチュエーターが純正よりも性能は高いために、もっとレスポンスに富んだセッティングも必要になるかと思われる。
兔にも角にも、純正のデータは純正アクチュエーターに合せたものだし、それで強化アクチュエーターを動かすのがどだい無理な話なのかな? ここらへんはよくよく考える必要がありそうだ。
Posted at 2007/03/28 03:46:10 | |
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玄影 | 日記