一週間のご無沙汰でした、辛口おやじです。
また台風が近づいてきてますね。
まるで先週のリプレイを見るようです。
今回はさらに勢力が強いようですので、十分な警戒を心がけましょう。
さて10月第2土日の今日と明日、私の村では毎年恒例の地区の秋祭りであります。
五穀豊穣を祝う氏子の祭りで、きれいに飾り付けされた各町内会の山車(だし)が近くの
神社に集まり、お祓いを受けたあと、地区内を一斉に練り歩きます。
上の画像は昨年の神社前でのお囃子奉納の様子です。
この型の屋台は静岡県西部の遠州地方、それも東寄りの東遠地方によく見られる型で、
一本柱万度型といわれる型、いわゆる花屋台ですね。
京都の八坂神社の祇園祭を伝承する隣村の掛川市中村地区や、東京神田の天下祭の流れを
伝承する同じく掛川市横須賀地区の三熊野神社大祭をお手本としております。
上の画像が八坂神社祇園祭。
下の画像が三熊野神社大祭で、それぞれ数百年の歴史があります。
花の飾り方などの違いはあれど基本的な形は同じですね。
今現在作るとなると1台およそ家一軒分、うん千万円掛かります(笑)
1つの町内会、およそ100~150軒で1台所有ですから中々大変なんです。
で、夜がこんな感じです。
どこの町や村にも祭りはあると思いますが、やはり生まれ育ったところの祭りが一番ですね。
きっと皆さんもそうだと思いますが、私などはこの歳になっても今だに太鼓や笛の音が聞こえると、
自然と体がソワソワして落ち着きません(笑)
うちの方の祭りは見て楽しむというより、どちらかといえば参加して楽しむという祭りでもあります。
また各町内会によって組織はマチマチですが、私のところは最高責任者は勿論町内会長ですが、
現場の山車の引き廻しの頭が39歳で、以下が会計・交通等の役職や山車の準備・飾り付けの係り
となっております。
つまり40歳以上の年寄りは要なしということ (T_T)
あるのは各隣保班での「のぼり旗」の上げ下げのみ・・・
あぁ、歳は取りたくないものです (笑)
また山車の後ろを付いて歩いて行っても、普段履き慣れない足袋と草履だとやたら疲れるんで最近
は運動靴を履いて行ったりします。
上が法被で下が運動靴・・・
あぁ、ダサい (笑)
今回は私の地元の祭りを簡単に紹介してみましたが、これからが秋祭りの本番だと思います。
もし有りましたら是非皆さんもブログで紹介などしてみては如何でしょうか。
それではまた来週まで、ご機嫌よ~
Posted at 2014/10/11 21:20:07 |
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