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辛口レビンのブログ一覧

2015年03月28日 イイね!

歴史の話 4

歴史の話 4
 全国少数派の歴史ファンの皆様今晩は、辛口おやじです。

「いざ!鎌倉」、といえば謡曲 「鉢の木」 です。

これは室町時代の初期に 「能」 を大成した観阿弥と、その息子

世阿弥の作品といわれています。

鎌倉時代の中期、時の執権・北条時頼が民情視察のため諸国を

旅して回ったといわれる廻国伝説の一説として知られています。

水戸黄門の原型の様なものといってもいいかもしれませんね。

私自身はこの手の話が大好きでして、歴史の話として実際にあった事なのかは少々疑問が残る

ところですが、中々良い話ですので今回取り上げてみました。


今宵はあなたを 「能」 の世界へちょびっとだけいざないましょうか(笑)

ではさっそく。



  ある日、上野の国佐野(現・群馬県高崎市周辺)に、信濃国から鎌倉へ向かっているという僧侶

がたどり着きました。

しかし、その日はあいにくの大雪。

夜も更けてきて気温は下がるばかりでした。

僧侶は一晩の宿を求めて近くにあった家を訪ねました。

家の主である佐野源左衛門常世は悩みました。

家はひどく貧乏で、とても僧侶をもてなすことなど出来ないと思ったのです。

一度は断ったものの、トボトボと去っていく僧侶の後ろ姿を見て、何とか泊めてあげる事にしました。

しかし家には薪もなく、食べ物も冷えた粟飯くらいしかありません。

気温はどんどん下がり、体は芯から冷えてしまっています。





その時です。

源左衛門は急に立ち上がると、梅・松・桜が植えられた鉢を持ってきました。

僧侶がその美しさを褒めようとするや否や、源左衛門は鉢から木を抜き取り、囲炉裏にくべてしまっ

たのです。


  「 貧しい我が家では何ももてなす事が出来ません。 

    せめて体だけでも暖まっていってください… 」


そのもてなしに感動した僧侶が主人に名を尋ねると、


  「 私は佐野源左衛門常世という武士です 。

   一族の者に所領を奪われて、今はこうして落ちぶれておりますが、

   幕府への忠義の心は変わりませぬ 。

   いざ鎌倉で一大事とあらば、薙刀と鎧を持ち、痩せ馬に乗って

   いの一番に鎌倉に馳せ参じ、敵陣に突っ込む覚悟でおります。」


と熱く語りました。


僧侶は言葉もなく、うなずきながらこの話を聞くだけでした。

そして翌日、僧侶は厚く礼を言って家を後にしました。





しばらくしたある日、鎌倉幕府から 「急ぎ鎌倉に集まれ」 との命が各地に発せられました。

源左衛門も痩せ馬に乗り、急ぎ鎌倉に駆けつけます。

しかし鎌倉で彼を迎えたのは、なんとあの時の僧侶でした。



  「 佐野源左衛門常世、あの時は世話になったな。」



そうです!


あの時の僧侶こそ誰あろう時の執権、北条時頼その人だったのです。

そして時頼は源左衛門の忠義を褒め称え、奪われた領地を取り戻してくれただけでなく、あの時

薪として火にくべた梅・松・桜の木にちなんで、加賀の梅田、上野の松井田、越中の桜井という3ヶ

所の土地を与えたということです。



   ・      ・      ・      ・      ・      ・      ・      ・


いかがでしたか?

「 いざ!鎌倉 」

源左衛門が一番に鎌倉に駆けつけると語ったその言葉は、鎌倉武士を象徴する言葉としてよく知

られていますね。

そして御恩と奉公も。

まさに鎌倉武士の姿や心意気がここにあります。

貧しくとも精一杯客をもてなす心遣いなど、日本人の源流をも見る気がします。


一方、旅の僧侶として登場してきた北条時頼は鎌倉幕府第5代の執権。

幕府の権力強化を推進するとともに、その一方で御家人や民衆に対して善政を敷いた名君として

知られた人でもあります。

また元寇の時の執権として有名な北条時宗のお父さんでもあります。


時頼は病のために執権職を譲ってから出家し、最明寺入道と名乗り、民情を見るために諸国を

巡ったと云われており、そうした伝説が各地に残っているようです。



この「鉢の木」もそうした伝説のひとつということですね。

   

どうですか、良い話じゃないですか~ (o^-')v


  





Posted at 2015/03/28 23:28:10 | トラックバック(0) | 歴史の話 | 日記
2015年03月21日 イイね!

無事これ名馬なり

無事これ名馬なり一週間のご無沙汰でした、辛口おやじです。

今日は春分の日でしたね。

一日の昼と夜の長さがほぼ同じ日であり、前後一週間を

合わせて春のお彼岸ともいいますね。

お墓参りをされた方も多いのではないでしょうか。


さてここはみんカラ。 車の話題も少しは取り上げないとぼちぼち怒られそうな雰囲気なので無理

矢理近況報告をひとつ(笑)

今週は季節の変わり目なのか雨が多く、愛車レビンが小汚い状態でしたので久々に洗車。

夕方ガソリンを補給し、いつものコースをいつものペースで走り帰宅。

先月で28歳を迎えたうちのレビンですが、今までにセルモーターやオルタネーター、ヒーターコアや

パワステオイルの漏れ等々、それぞれ年式相応の不具合は有ったものの、まずまず順調かつお利

口さんで来ております。

これもひとえに純正ノーマル機関のなせるワザか。





私には持論がありまして、恐らく皆さんも分かっている事だと思いますが、それは車というものは

設計以上のものを求めると必ず何処かに歪みがくるというもの。

長く良好な状態を保つには、出来るだけ純正から遠ざけない方が良いということですね。

車種に限らずひとつの車を長く乗るワンオーナーの方ほどこの傾向が強いと思います。

完全に道楽としてセカンドカーで持てればいいのですけど、私のように通勤など実用車としても使用

される方は尚更ですね。


  「 無事これ名馬なり 」


旧車も故障知らずが一番ですね。





 第1部終わり。





 続いて第2部(笑)




◎ お疲れモードの働くおやじ達へ



ちょうど1年前になりますが覚えてますか? この子達に元気をもらいました。

台湾の美少女達ですね。 ↓





いや~カワイイですね~♡

やっぱりワケー娘はエ~の~ ウホホホ(爆)



あ、ゴホンッ!



今回はこれとは180度変わりますが、この方に元気をもらいましょう。

関東の名門大学で応援団をされていた方です。





ご覧の通り女性の方なんですが、小暮美季さんとおっしゃる方で、東京六大学応援団連盟の史上

初の女性委員長なのだそうです。 

見て感じますが実に形が良いですね。

途中で出てくる男子より断然良いと思います。

こうやって応援され、「気」を送られたら実力以上のものを発揮出来そうです。

是非うちの職場にも来てやってもらいたいくらいです(笑)

小暮さんは群馬県前橋市の出身だそうで、この春に大学をご卒業されたと思います。



どうですか、お疲れモードの働くおやじ達、元気出ましたか !?









Posted at 2015/03/21 21:51:15 | トラックバック(0) | レビン | 日記
2015年03月14日 イイね!

昭和の歌、この一曲 「贈る言葉」

昭和の歌、この一曲 「贈る言葉」
一週間のご無沙汰でした。 腹周りの成長が止まらない

辛口プニプニおやじです。

さて3月といえば卒業式のシーズンでもあります。

皆さんにも各世代や年代でそれぞれに「卒業ソング」といっ

た曲があるのではないかと思います。

私自身が一番に頭に浮かぶのはこの「贈る言葉」です。

「贈る言葉」は、現在俳優として活躍されている武田鉄矢さんを中心とする3名のフォークグループ

「海援隊」が1979(昭和54)年11月に発表した6枚目のシングルです。

武田さんが同年主演したTBSドラマ「3年B組金八先生」の主題歌としても使われ、ミリオンセラーを

記録しました。




ドラマでは武田さん演じる中学教師の坂本金八が、不器用なゆえに泥臭く真正面から生徒たちに

ぶつかって行く姿が共感を得たのでしょう、最高視聴率39,9%を叩き出すなど大変な人気でした。

それまでの学園ドラマとはちょっと違い、きれい事でない生徒たちの本音といったものが色濃く写し

出されたドラマであったような気がします。

当時私は高校3年生でしたが、中学校が舞台とはいえ、そのまま高校に当て嵌めても充分通用す

る内容のドラマでもあったと思います。

特に杉田かおるが演じた「15歳の母」が世に大きな反響を呼んだのを今でも覚えております。


今回このブログを書くにあたって、ちょっと面白い動画を見つけましたので貼っておきます。

「学ラン、長ラン、大混ラン」という回のものです。





近藤真彦がまだ若いですね~

というか、まだガキですね(笑)

マドンナ役の名取裕子さんはまだ22歳の時です。 

昔の女優さんは若くして本当に綺麗で色気がありますね ♡ ( 実感を込めて・笑 )


しかしこの学ラン姿、良いですね~

今のナヨッとした草食系男子よりよっぽどイイじゃないですか(笑)

私なんか凛々しさをも感じますね~

時間のある方のために調子をコイてもうひとつ。



この制服はいわゆる「長ラン」というやつですね。

このドラマの少し前になりますが、私らが中学生の頃、「嗚呼、花の応援団」というのが流行りまして

その流れだと思いますが、学ランの膝下まである丈と詰襟の高さがまた凄いですね(笑)

内側に龍とか虎の絵が刺繍されているんですよね。

ただこのドラマの頃、実際私らの間では既に流行りは「短ラン」に移っていましたね。

丈が腰辺りまでしかなく、詰襟もうんと低いやつです。

ズボンは当然ボンタンでした(笑)

そういえば昨年でしたか、大阪の中学生の間で「ボンタン狩り」の事件があったのだとか。

既に絶滅していたと思っていたのに、えっ、まだあったの !? って、ビックリしましたな(笑)


あれっ? 何の話?(爆)




この「贈る言葉」の詞の中にこういうフレーズがあります。


「 人は悲しみが多いほど、人には優しくできるのだから 」


この言葉について武田鉄矢さんが語っていたことが私自身今でもとても印象に残っておりますので

少し紹介して終わりたいと思います。



    優秀の優の字を見てみなさい。

    人の横に憂いが立っています。

    悲しみが立っています。


    人よりも多くの悲しみを持った人間、

    それが人よりも優れているし、

    人に優しくできるのです。




いや~ 良い言葉ですね。


というわけで、今回の昭和の歌は海援隊の「贈る言葉」でした~



Posted at 2015/03/14 19:54:15 | トラックバック(0) | 昭和の歌、この一曲 | 日記
2015年03月08日 イイね!

教育における父性の話


 今日もラクダのももひきと腹巻きを身にまとい、私とあなたの腹周りのように甘くたるんだ世の中を

昭和のセクハラ頑固親父が鋭く斬る!

一週間のご無沙汰でした。 本日の午前は年度末恒例の地区の井ざらいでして、明日辺りに来るで

あろう筋肉痛に今から怯える辛口おやじです(笑)



さて、神奈川県の川崎市でまたもや少年による痛ましい殺人事件がありました。

犯人は特定できているものの、まだ捜査の段階ですのでこの事件については特に触れませんが、

今回は凶悪化する少年犯罪に対し、「教育の父性」 という面についての私自身の考えを書いてみ

ようと思います。

ただ高血圧の持病持ちですので、あまり怒っても体に障りますので今回はやんわりと、しかし刺す

べきところは私らしく、チクんっ✩ と刺して参りたいと思います(笑)




過去に世の中を震撼させた事件というものがいくつかあります。

例として次の3つの事件を取り上げます。



 ① 東京湯島金属バット殺人事件 (1996)


 ② 連続幼女誘拐殺人事件 (1989)


 ③ 新潟少女監禁事件 (2000)



これらの事件はおそらく皆さんも記憶にあると思います。

この3つの事件の内容はそれぞれ違いますが、実はある共通点があるのだそうです。

なんだと思われます?

それはどれも犯人の父親が 「もの分りがよく、叱らない優しい父親」 であったこと。

さらに 「子供が欲しいものは何でも買い与えた優しいパパ」 であったということです。


①は当時52歳の父親が14歳の息子の家庭内暴力に耐えかね、息子が寝ている隙に金属バットで

殴り殺したという事件。

父親は東大卒のインテリで、出版社に長く勤めて障害者の本を作ったり、セラピストとして福祉関係

の仕事に就いたりしていたそうです。

子供を殴ったこともないし、一緒に過ごす時間もたっぷりある、いわゆる「優しくて理解のある父親」

だったのだそうです。

それなのに荒れた息子を殺さなければならないほど追い詰められてしまった。

これは 「友達親子」 が行き着いた先の悲劇だったといわれています。


②は皆さんよくご存知の宮崎勤の事件ですね。

彼は生まれつき右手に軽い障害があったのだそうで、幼い頃より周りにイジメられ不憫に思ったの

でしょうか、成人してニートのような状態になったあとも車や欲しいものを買い与えあの結末。

6000本といわれたビデオテープなど、あのオタク部屋の異常性は衝撃的でした。


③は殺人こそありませんでしたが、当時9歳の少女を誘拐し、9年2ヶ月に渡り自宅で監禁したとい

う猟奇的な事件でした。

父親が60歳を過ぎてからの子だそうで、それゆえに溺愛し、幼い頃から息子が欲しいものは何でも

買い与えていたのだそうです。

事件の遥か前、息子が19歳の時に家庭内暴力で既にこの父親は家を逃げ出していたのだとか。

私は親がまだ10代の子供に家を追い出されるなどというのは初めて聞きました (ーー;)



今回のテーマは教育における父性ということ。


子供の全てを無条件に受け入れて愛し育てるのが母性であるならば、父性というのは子供に忍耐

や社会におけるルール、道徳的なものを教えることではないかと思います。

欲しくても我慢する心、困難にもヘコたれない精神等々。

昔はよく 「辛抱する」 と言ったものです。

上記の3つの事件、父親は居るがそこに父性は存在しなかったということですね。



ここである方のコラムを一つ紹介いたしましょう。



   「マイホームパパだかなんだか知らないが、いつもニコニコ笑っていて、子供の気持ちが

    よくわかる、物わかりのいい父親が理想だなんてことになった頃から、どうも教育がおか

    しくなった。

    駄目なものは駄目なんだと父親が教えてやらなきゃいけない。

    父親が子供に媚びを売ってどうする。

    結局は自分が可愛いだけのことなんじゃないか。

    父親は子供が最初に出会う人生の邪魔者でいいのだ。

    子供に嫌われることを父親は恐れちゃいけない」



これはタレントのビートたけしさんの言葉です。

まさにこの通りだと思います。

たけしさんには娘が居ることは知られていますが、息子も居るのだそうですね。

この息子が小学6年生の時、母親に生意気な口を利いたことで、たけしさん自身が怒ってぶん殴っ

たことがあるのだとか。

それ以来、息子の自分への態度や口の利き方が変わり、それが今でも続いているのだそうです。

あの時はたけしさん自身だいぶ心を痛めたそうですが、今になってみると殴っておいて本当に正解

だったと思っているのだそうです。

手前味噌で申し訳ありませんが、実は私も自分の長男を小学生の時に引っぱたいた事があります。

確か2年と4年の時でした。

最初は嘘を付いたことを叱った時でした。

次は母親にぞんざいな態度を取った時です。

今になってみると私も殴っておいて正解だったと思います。

長男は成人した今でも私と話す時はやや緊張気味で丁寧、声も少し上ずるのが分かります。

4年の時は次男もそこに居ました。 あの強いお兄ちゃんが殴られたということで、次男にも殴った

と同じ効果が得られるわけです。




冒頭に書いた川崎の事件は前回の辛口シリーズでも書きましたが、おそらく親の子供に対する躾

や教育の放棄に原因があるのだと思います。

つまりは父性の欠落ということです。

テレビなどのマスコミに出る人権派を謳う有識者という名の偽善者たちは相変わらず、

「必要なのは、子供の目線で問いかけ理解させること」

などと平気でコメントしています。

また 「親や教師の体罰などもってのほか」 とも。




馬鹿言ってるんじゃないよ!



その結果、子供の暴力や凶悪事件が増えたではないか!




私は昨今の少年の犯罪事件の原因の多くがこの教育における父性の欠落にあると思います。


子供を甘やかしていいことなど一つもありません。


コラムにもありますが駄目なものは駄目なんだと父親が教えなきゃいけない。


子供に嫌われることを父親は恐れてはいかんのです。


そして分からなければ殴ってでも教えなきゃならんのです。


今私はそう思います。 


 
うまく伝わったかわかりませんが、以上です。




                          また来週~
結局熱くなっちゃってぇ(笑)
Posted at 2015/03/08 21:51:09 | トラックバック(0) | 辛口シリーズ | 日記
2015年03月01日 イイね!

最近知った意外なこと


 一週間のご無沙汰でした、雨でも変わらずしっかり花粉症の辛口おやじです。

いつも厳格で品行方正、さらに質実剛健かつ清廉潔白な性格ゆえに小難しい内容のブログが多い

私めですが、今回は少し砕けたことを書いてみたいと思います。 エヘンッ(笑)



人間50年以上生きて参りますと大概の知識というものは身につくものなのですが、そこには「死角」

というものがありまして、「えっ、そうだったのか !」 ですとか、「それは知らなかったやぁ !」 ということ

が誰にでも一つや二つは必ずあるものです。

その中で今回は私自身が最近気づいた意外なこと、ほとんどどうでもよいことですが(笑)ズラズラ

とあげてみたいと思います。




その① 一輪車を 「ねこ」 と呼ぶのは全国共通 。


一輪車と言っても ↓ の運搬用の一輪車のことです。





職場で方言についての話が盛り上がった時に発見しました。

同じ課に東北出身の方が居まして、そちらでも「ねこ」と呼ぶんだそうです。

さらに九州の出身の方も同じくということで、このとき確信に変わりました(笑)

私の地方では年配の方たちは今でも大概「ねこ」と呼びます。

私の世代ではさすがに普段「ねこ」とは呼びませんが、皆んな意味は分かっていると思います。

何故そう呼ばれるようになったのかは分かりませんが、近い将来死語になるかもしれませんね。

皆さんの地方でも「ねこ」って言いますよね !?

一輪車 = ねこ ちょっと可愛いですね。 




その② 磯野フネは 「後妻」 だった。





波平が双子の弟だったというのも比較的最近知ったのですが、このフネが後妻であったというのも

つい最近知りました(笑)

そういえばサザエとカツオ・ワカメの年齢が妙に離れているのが疑問ではあったのです。

サザエは波平の前妻の子、つまりカツオやワカメとは異母姉弟ということになるわけですね。

ですからフネとサザエとの間には血縁関係は無いということになります。

う~ん、なるほど、そーだったのか~

奥が深いぜサザエさん(笑)




その③ 「 おにぎりせんべい 」 は全国区ではない。


私が小学生の頃に発売された「おにぎりせんべい」ですが、実は西日本が中心で関東から東では

販売されていないのだそうですね。





当時、渡辺篤史さんのコマーシャルが毎日のようにテレビで流れておりまして、日々のおやつで食

べたり、学校の遠足にも持っていったりと、(お弁当がおにぎりで、お菓子もおにぎりでした・笑)

いってみればひとつの定番とも言えるお菓子でした。

分布としてはなんでも富士川あたりが境なんだとか。 (フォッサマグナか?・笑)


この「おにぎりせんべい」は小学校でも高学年の頃で、低学年の頃はこちらが定番でした。





ベビースターラーメンです♪

当時ひと袋10円で、よくお祖母ちゃんにお金を貰っては近くの駄菓子屋へ買いに行ったものです。

昔は松田食品でしたが、今はおやつカンパニーになっていますね。

袋のデザインも変わりました。

こちらは全国区なんでしょうかね?


さらにクッピーラムネあたりも。





こちらは昔と全く変わっていませんね。

左のウサちゃんが右のリスちゃんの落とした一粒を見逃しません(笑)

私らが小学生の頃、お菓子といえばひと袋10円とか20円程度で、100円あれば一人では食べきれ

ないほどの量が買えましたね。

瓶のファンタとかミリンダとかコカコーラも35円くらいだったと思います。

ペプシコーラは確か当たり付きで、もう一本とかありました(笑)

今と貨幣価値がかなり違いますから当然といえば当然ですけどね。




そして最後になりますが、


その④ マルちゃんハイラーメンは静岡県限定。


静岡県人以外の方にはつまらない話ですが、マルちゃんの袋のインスタントラーメンにハイラーメン

というものが有るのですが、実はこれがしぞーか限定だったという話。





発売が1962年ですから私と同い年ということになります。

日清のチキンラーメンが1958年だそうですから、最古参の品の一つといっていいでしょうね。

素朴でシンプルなデザインが時代を感じさせます。

私などは幼い頃からスーパーなどに当たり前にありましたからピンときませんが、インスタントラー

メン愛好家の間では静岡でしか手に入らない幻のラーメンなのだそうです。

何故静岡限定でここまで来たのかはわかりませんが、ちょっと嬉しい気分です。

マルちゃんといえば現在マルちゃん正麺が大好評ですが、懐かしい味として是非残していってもら

いたい一品だと思います。

幻のラーメン、しぞーかにお越しの際は是非お土産にどうぞ。 

な~に、そこらのスーパーにあります(笑)



というわけで、今回は辛口おやじの最近知った意外なことでした~✌


Posted at 2015/03/01 19:34:54 | トラックバック(0) | 日常 | 日記

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「驚いたね~ まさか当選するとは思わなかったなぁ。それに「私自身、必要な説明をし、公私のラインを引かせていただいた。一定の信託はいただいたと思う。」って・・・
なに勝手に禊すませてんだ ?
国民は信託なんかしてないぞ !

何シテル?   10/23 21:10
上品とは無縁の田舎のべらんめぇ親父です。 身の程知らずの言いたい放題。 時として極論で語ることもありますが、昭和 の頑固親父の戯れ言だと...
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