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ドライブへ行こうのブログ一覧

2015年08月29日 イイね!

とりあえず箱根にドライブへ行こう。


社会に出たばかりの若かりし頃、とある企業の役員に厳しく教えられました。
「とりあえず」という言葉は使うな、「とりあえず」ではやってはいけない。何事も本気でやりなさい、と。言われてみればごもっとも。

「はい!わかりました!」

あれから20年近く経った今、教えを破ってなんですが、ドライブにとって半径100キロ圏内は近所ということで、とりあえず近所へ散歩のごとく、やっぱり箱根。

それにしても若いころの記憶って鮮明です。どんどん加齢とともに記憶力の劣化も実感する日々で悲しい限りです。老いには勝てない、先人のみなさんが言ってきたとおりです。

一度読めば、どの本のどのあたりに何が書いてあったのか、話を聞かせてもらえば有難いと一言一句覚えて、あるいはヘルプでついたおねぇちゃんとの会話まで側頭葉のサーバーに格納できていたのに。今じゃAKBが誰が誰かわからないごとく顔と名前すら一回では憶えれません。

仕事上、いや職務上夜の付き合いも多く来た中、家族も見ているブログですが、うちはオープンなので記すと、
横に座った女の子に、

「名前なんていうの?」

「え~三回アフターしましたよー!」

三回アフターするいい子なのに顔も名前すらも覚えてない。老いと枯れ。


なんていうことも実話でありました。というぐらい同じ顔にしか見えない時期もありました。
本当に区別がつかないわけです。みんな髪型もまつげも同じだし。というより興味を失っていたのでしょう、女性への。これも枯れでしょうか。

お酒は一滴たりとも脳へいい影響はないそうです。
でも少しのお酒は筋肉が緩み体のリラックスになるので、やはりたしなむ程度がいいわけですね。



新たなドライブマシーンのテストも兼ねて週末の箱根へ向う道中の東名港北PA
この日は、夏休みの影響かお盆明けの週末にも関わらず、あちらこちらで大渋滞。
お盆が明けて一週間仕事して、やっぱどっかいこう、となるのでしょうか。
西湘バイパスは台風・高波の影響でほぼ全線通行止めだったので、そのまま東名へ。

港北の少し前から、海老名近くまでのいつも発生しやすい渋滞は、なんだかんだ流れ、あっという間です。一番左車線が最も流れ、次に横浜町田を過ぎて少しすると一番右車線が流れ始めるケースが多いです。

1分1秒を争って、というよりも流れていたほうがまだ「まし」ということで、同じ座っているのでも景色がより動いたほうが、新鮮な情報が脳に届き、情報処理という刺激を増やしてあげられるわけなのでその努力。

それと、港北PA下りの食堂で売っているアイスコーヒーがなかなかコクあって香りも立って美味です。
混んでるときは時間がかかることと、量が少ないのがたまにキズ。






箱根湯本駅周辺の国道1号。
小田急ロマンスカーもずいぶんと先進的なデザインに。
と思い調べてみると2005年デビュー。もう10年経つのですね、このデザインになってから。
クルマもここ最近の箱根にしては多くいます。

ちなみにちょっと恥ずかしい話なのですが、いまだにCD派です。
たくさんのCDをチェンジャーへ入れ替えては、クルマのミュージックサーバーに落とす作業を毎回しています。
昔は友人からプレゼントされipodを使っていたのですが、運転中の選曲が面倒、というより危ないので使わなくなりました。最近は連動してクルマ側のインターフェースで選曲もできるようになったのかもしれませんね。今度確認してみます。

さらに最近はメモリカード対応が増えてきているのでこれも検討したいところですが、メーカーによってフォーマットが異なりそうです。

曲が一元管理できるipod系が主流なのでしょうか。
いずれにしても一台を長く乗れば問題ないことなのですが。
なお、夜の特別リサーチによると若い子は「ドライブ」も「CD」もそもそも選択肢にない人が多いようです。
時代の流れです。





箱根湯本を過ぎて、1号沿い塔ノ沢あたりにある無料パーキングにクルマを停めて、ちょっと散策。

このクルマ、後日1000キロのドライブへ出かけることになるのですが、
どれだけ乗ってもまだ乗っていたい、と思わせてくれました。
そう思ったクルマは三台目です。
ベンツの場合、同乗者思いの極上リラックス空間・安心感の提供と引き換えに、ハンドリングは基本ダル路線で来たと思うのですが、これがまた好きだという人もいつつ、私の場合はロングドライブだと途中で運転という行為が作業化してしまう傾向がありましたが、こいつは違いました。


を、超えて、何より「安心して、そして信頼して命を預けられる」という認識を持つに至りました。
詳しくは後日UPしたいと思いますが、技術の進歩というものはすばらしいと実感しました。
この技術が多くの車種へ広がり、そしてまた進化すると、事故は激減するのでしょう
自動車の未来すらも感じさせてくれる一台です。


Fセグメントは何台か保有したことがあるのですが、ショートボディははじめてです。
しかもこのボディでモーターアシストがあるとはいえV6。

世界一の4発であるという評判だったホンダのVTEC直列4気筒にはじまり、BMWのシルキーシックスダブルVANOS、水平対向に、V8、V10、V12とエンジンにこだわってクルマを保有してきたときもありましたが、今回は

納車されて数日たったこのドライブ中に、そういえばV6なんだよな、と意識しました。そして必要にして十分です。エンジンパワーが購入動機にならない時代を自らで体感しました。

S400ハイブリッドの販売比率は概ね半分だそうです。この手のクルマはその昔、高グレードが中心だったはずですが、ここでも時代が変わっています。ちなみにヨーロッパではFセグメントでもディーゼルが売れ筋のようです。英国では実に8割がディーゼル。



若いカップルも散策していました。二度と戻らない時間です。年を重ねると単なるパワー不足になってきますが、

そもそも近年のクルマはよく出来ているので、どのセグメントでもダウンサイジングでも十分なトルクとパワーが出ます。
経済的斜陽だけでなく、排気量がグレードダウンされも十分以上に走ることが、廉価グレードがよく売れる時代になったことの一因であるとも思われます。


高品質化による、エントリーモデル・グレードの販売増、そして買い替えサイクルの伸長。自らの技術力向上により販売単価と販売台数が減少しそうにもかかわらず、業績を上げているメーカーはすごいとも言えそうです。


この手のクルマは「一番いいのもってこい式」や「どうせ買うなら」と、そもそもショートボディに眼中がないか、あるいは歴代ショートボディがベストバランスと必ず評価が出てくるのですが、そんなことは関係なく、なかなかショートボディへ踏ん切りがつかないものです。装備が落ちるのも大きなマイナスポイントです。
ところが実際にハンドルを握ってみるとやはりショートボディはドライバーズカーとして、非常にいい。


多くのFセグロングボディは2~2.5t前後の超重量と長いホイールベースがもたらす道路のうねりもゆったりいなしていく独特のクルージング感がいいところですが、ドライバーズカーとしての最大の欠点は、なんと言っても後部座席の荷物を取ろうと思っても、電動シートでシートをさげないと(しかも遅い!元の位置に戻すのも遅く信号で間に合わない!なんてときもあり)手が届かないところです。しかしショートだと手が届く。とクルマの本旨とはいえないどうでもいいところですが、何気にポイント高いです。



箱根 ジオパーク」で検索。よし今度やってみよう。

トルク・パワーに関しても、あってもけっこうストレスになるものです。
500馬力オーバーで渋滞とか、いうなればできるビジネスマンが小学校でじっと座って算数を習うくらいフラストレーションがたまります。いずれにしてもさしてスピード出せないですから、捕まるの怖くて。

もう10年以上前若気の至りで調子に乗っていたころはメーター読みで334キロ出したことありますが、今思うと危ない危ない、なんてものじゃありません。逮捕級です。しかもオープンにして。サーキット場での話しということですが。

昭和40~50年代の国産は坂道で速度が下がるようなパワーのクルマがたくさんあったそうですが、
こんなバカなことをしなければ、最近のクルマは燃費もよく、さらにはトルクもパワーも本当に十分です。



早川にずっと一羽いた鳥。おそらく鷺でしょうか。ちょっと散策してみるものです。




その昔「愛人と行く予定だったけど、行けなくなってもったいないから行っておいで」と仕事上付き合いある人から言われ、家人を連れだって行った思い出がある河鹿荘
箱根は少し早目に仕事を切り上げて夕方に東京を出れば小一時間で着いて夕食も間に合う好立地。箱根はたくさんの浮き名を流してきたところでもあるのでしょう。



もうじきすると色づいてきそうです。緑のもみじなんて見向きもしませんでしたが、写真をはじめると変わりました。
そういえば写真をはじめて特別に綺麗だなと思った存在の一つが、「夜の」花。
なんとも言えない妖艶な魅力を放っています。女性と同じだ、と思ったり。





落石防止のために1931年に作られた 函嶺洞門。中国の王宮をイメージして作られているそうです。
2014年満83歳で通行止めとなりました。2015年現在まだ47歳東京の首都高横羽線。
潮にやられてどうしようもないそうです。どうなるのでしょうか。経済効果を考えれば止めることができません。



さて、そろそろ宿へ向かいます。


箱根に来たなぁ、と実感する木漏れ日を感じながらハンドルを左右交互に切りながらアクセルを軽く踏んで登ります。



宿について一息入れて散策。
このもみじは通年葉が赤いそうです。いろんな個性がありますね。




大正14年(1925年)築。2015年現在90歳。



竹と大正14年。



明星ヶ岳、通称大文字山。
箱根の山々についてはこちら
ついでに各地の大文字山についてはこちら



気持ちいいくらいの真っ直ぐな生命力。
人としてのこんな真っ直ぐさほしいものですが、手遅れです。



夕食。たくさんの具材、つまりは生命を「いただきます」。



途中でやっぱりフルーツ別注家人用。
翌日の会計みたらこれで1000円。仕入れ値並みなんじゃないでしょうか。どころか手間暇まで考えればコスト割れです。ありがたや。



この日の一番。
金目寿司をすだちと塩で。丹精込めて作って頂き、ごちそうさまでした。



翌朝の緑。
光の入り方、反射の仕方が異なると、同じようなところから同じ設定で撮っても緑が違って見えます。
朝食も終えて、お風呂もして、



そして帰路。あぁ帰りたくない。

日曜日の箱根。最近では一番クルマが走っていました。
富士屋ホテルの駐車場が満杯になっているのも久しぶりにみました。
空いてるほうがいいですけど、そんなわがままは言ってられないのでこのまま少しずつ観光が復活してほしいものです。



違反切符の造幣局、小田原厚木道路もスピードが出すぎないように気を付けながら、このあたりで車中で眠りについた家人を起こさないようにラジオのボリューム下げて、運転を楽しむ。




この日の首都高はガラガラ。ちょっと遠回りもして余計にドライブ。
渋谷ヒカリエ




渋いかっこいいシトロエンXM



六本木ヒルズ




ついでにそのまま食材の買い物ドライブへ。
にしても、少し大きすぎました、このクルマ。年齢のせいもあって裏路地でちょっと気を使います。
属性が滅茶苦茶ですが新型のVWパサートヴァリアントいいなぁ、と思い始めたのは家人に内緒です。



クルマについて考えすぎるのはやめて、ドライブへ行こう
Posted at 2015/08/29 23:44:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2015年08月20日 イイね!

夏の箱根にドライブへ行こう。


W212・E300でどこかに行っておきたい。当日決定マンネリプランで箱根へ行くことに。
お盆休みの終盤あたり。東名が大渋滞だったので第三京浜、横浜新道、西湘バイパス経由で箱根へ。
保土ヶ谷PAで売っていた夏を思わせる木製のミニカー。買おうとするも家人より「いらない!」と簡潔明瞭な却下の通達。



そしてマリンブルーな夏の海を眺めながら西湘バイパス。



西湘PAにて。
海が荒れています。



この日は台風の影響で波が高く、途中「海岸に寄って海に足でもつけて行こう」プランは中止しました。
近寄るだけでも危ない。自然を軽くみては危険です。


PAで海を見て、磯の香りを吸い込んで、十分海を満喫。



E300との旅ドライブは最初で最後となってしまいました。
加えて横浜と羽田空港へ日帰りドライブをしたぐらいが、このクルマでの思い出となりました。
もう少しこのクルマでいろいろ行きたかったです。

成熟した大人を感じさせるデザイン。
名残惜しくまだまだ乗っていたくなるいいクルマでした。



渋滞にはまることもなくドライブ。
ところどころ西湘バイパスに風であおられた海水が舞っていました。
クルマに塩がついてよくないですね。
早々に洗車しないと思っていたら翌日に一瞬夕立に降られむしろよかったです。



この日は涼しい箱根でした。クーラーがいらないくらい。
夏の箱根でも、タイミングが合えば宿から花火を見ることができます。

それにしても日が落ちるのが早くなってきました。
やっぱりあっという間。に、時間は経ち、季節は移ろっていきます。



海老名の地酒、泉橋
ひのきの香りも移って、一層と芳醇でした。



途中でフルーツをもらって、



食事も終盤なお腹いっぱいになりかかりの、こってりそうなこの一品。
思ったよりも軽いテイストでさくっり食べれてしまいました。
久しぶりにこういう系でおいしいと感じました。胃腸もまだまだ若くいたい。



〆の鮎ごはん。



これも美味しかったですが、先日食べた枝豆ごはんが今のところ今年のウイナー。




箱根の夜空を眺め、1日が終わりました。



翌朝はまばゆい朝日と野菜から朝食がはじまりました。

地元の野菜。
水分少な目で、つまりは甘めに育ち、かつ肥料にもこだわった野菜。
と、聞いてありがたく完食しました。



白米。
輸入に頼る我が国において96%(重量ベース)の自給率を誇る品目です。
次いで卵95%、野菜79%と続きます。
白米が食べられない時代もあったわけですから、幸せで、有難いことです。


金目とつみれ。
美味しい魚が食べられるのも幸せなことです。
高度成長時代は今の中国のように公害垂れ流しで、魚も臭かったような気がします。



朝からこんな一品も。豪勢な朝食です。朝からこれ出すか。
昨夜のお酒4杯、途中で別注したフルーツ、このふかひれの姿煮、サービスでつけてくれました。
それだけ箱根がいま大変で必死ということです。

この旅行もお盆中にもかかわらず当日予約で取れました。
いつもなら満室の他の旅館も、当日でもかなり空いているような状態でした。
我が家の旅行代理店たる家人がネットで空き状況を確認していると「いつもなら考えられない」という一言が印象的でした。



この日は帰省ラッシュの渋滞に巻き込まれないよう、どこにも寄らずに帰路へ。
箱根宮ノ下交差点あたりにあるイタリアンレストラン、La Bazza(ラバッツァ)
昭和レトロな雰囲気でそこそこ美味しいイタリアンを頂けます。
駐車場が激狭いのでお気を付けください。SUVや大型セダンだと入らないかもしれません。



お隣にある富士屋ホテル。
館内を散策するだけでも、あるいはランチに立ち寄るだけでも明治を感じれます。



もう少しで箱根湯本あたりの国道1号。いつもなら渋滞した車列を見ながらチマチマ下っていくポイントです。
これお盆休み中です。クルマが少ない。



箱根湯本駅を少しすぎたところ。いつもなら反対車線、箱根に向かって渋滞しているポイントです。
繰り返しますが、お盆休み中です。
定宿含め、なんとか持ちこたえてほしいところです。中には個人経営のところもあります。相当にきついことでしょう。雇用も抱えたままです。

日本各地の温泉街・観光地の中でも、トップクラスなサービスクオリティといえるところが箱根です。
つまりは世界トップクラスのおもてなしが少しでも毀損せず、この大変な状況を乗り越えてほしいと、いちユーザーとして思う次第です。



小田原厚木道路でのトンネルではいちいち閉めながら、


窓とサンルーフを開けて、少し秋を感じる空と風。
帰路は大変さわやかな心地よいドライブとなりました。

このあとは東名で一瞬夕立に降られながら、馬の背をみたりしつつ、
海老名SAで黒ぶたまんとシュウマイを仕入れて、お腹もつないでそそくさと帰りました。
たしかこの日は自宅で遅めの昼食でスパゲティを作ってもらいました。
たまにはそそくさ帰る旅も悪くありません。家にいてもすることないけど。



夏の箱根にドライブへ行こう



Posted at 2015/08/20 11:12:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2015年07月16日 イイね!

雨の日もドライブへ行こう。 しっとり雨の箱根。

猛暑を越えている激暑、いや修行レベルとも言う日々が続いたあとの今週末は、
多くのところで2~3日ほど雨風または荒れた天気になるようです。



雨の西湘バイパス
雨であっても、ましてや10日も続けばじっとしているのは耐えられない。箱根を目指しました。


カラっとした空気の中、青空と入道雲やうろこ雲を眺めながらのドライブも最高ですが、
しかしこうも暑いと、雨でも降って熱したアスファルトをサーっと冷やしてくれないかな、なんて思いました。

雨が続けば晴れが恋しくなり、太陽が熱すぎると雨が恋しくなる。
勝手なものです。

けれど、どんなときでもドライブは恋しいものです。



ルートの確認です。
気分を変えて、行きは首都高湾岸線横浜新道、一般道の国道1号、新湘南バイパスをちょこっと乗り、海岸線を走って西湘バイパスを駆け抜け、箱根へ入ります。
帰路はオーソドックスに小田厚・東名ルートで戻る、距離と時間が少し増えつつも、往復220kmのドライブへ行こう、です。

帰路を、江の島あたりの海岸に寄って、横浜新道や第三京浜にするのも楽しいコースです。
夏場や花火シーズンの国1ルートは渋滞必至ですのでお気を付けください。

あるいは箱根越えライトコースをして、御殿場経由でアウトレットに寄るのもいいかもしれません。



雨の箱根。
ニュースによると、宿泊者数が半減で悲鳴だそうです。
当然に経営、集客が厳しいのか、箱根で定宿にしている旅館の一つからお得な案内が来たので行くこととしました。
途中、伝統のビーフカレーで有名な富士屋ホテルの駐車場がガラガラなのをはじめてみましたが、
実感値としては半減どころか、三掛けでもいいほうなのではないでしょうか。
大変そうです。



カメラが濡れるのもなんのその。
ちょっと休憩です。


そういえば、小田原箱根道路少し延伸して、うなぎ屋さんへ寄らない人は気持ち便利になりました。




靄や霧がかかる箱根も素敵じゃありませんか。











雨だろうと、散策です。
メーカーが謳う、防塵・防滴を信じ抜きます。
さすが、山。あじさい今頃(7月中旬)が見頃でした。

一つだけ雨に負けたのは、ほぼノーファインダーで乱射撮影というところです。

ちなみに、防塵防滴ではないシグマのレンズも濡らしたことをありますが、
途中でピントが合わなくなって焦ったことがありました。でも乾いたら直りました。













雨の箱根、しっとりして悪くありません。


翌日はポーラ美術館へ寄って帰りました。
ここはけっこう名作が所蔵されていてお勧めです。
絵画だけでも840点も所蔵だそうです。

企画も随時やっていますので、何度行っても飽きません。
ときにはポーラ社長室の再現なんていうのもありました。
そもそも本物は何度見ても楽しめます。
セザンヌ展開催中(噴火警報のため一部未展示)。
芸術は心の栄養。



BMW5シリーズツーリングと思いきや、B5ビターボ ツーリング。けっこうレアです。


今週末の雨が通り過ぎれば、もう一降りぐらいしてでしょうか、いよいよ高湿度と猛暑が来そうです。

猛暑だろうと、雨だろうと、運転に気を付けてドライブへ行こう
Posted at 2015/07/16 00:02:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2015年06月02日 イイね!

箱根にドライブへ行こう。 


久しぶりの小田厚
平塚PAにて一枚。晴天に恵まれ、気持ちよいドライブとなりました。
ここのばくだんおにぎりは美味しくてお勧めです。

小田厚は相変わらずドル箱路線となっており、この日も4回も路肩に止められている光景を見ました。



そういえば、小田厚に入る前の東名にて、走っている生新型レンジェンドに遭遇しました。かなり貴重ではないでしょうか。




箱根について、まずはお昼。
蕎麦処や湯葉ランチ、あるいは有名なうなぎ店ではなく、風情が無さげにファミレスです。
ファミレスでつばめの巣を見つけました。ひな鳥が可愛かったです。雨風はしのげても、ここじゃ暑いんじゃないか、と心配になりましたが、ふ化から大よそ20日程度で巣立ちするそうです。



箱根湯本付近にて、箱根登山電車
週末にも関わらず、火山性地震報道の影響で人出が少なかったです。
ここはいつもの週末であれば渋滞するところですが、ガラガラです。
駅前もタクシー待ちの行列ができるのですが、人も疎らでした。




宿のチェックインまで時間があるので、彫刻の森美術館で小一時間散策をすることにしました。



毎回撮っているスタート地点の彫刻弓をひくヘラクレス像)。
原型はパリにあるようです。下半身を後ろから写すのを試みましたが、卑猥すぎるので断念しました。




花。
そろそろ辞典でも買って、花の勉強もしていきたいです。カメラにもらったせっかくの機会です。
花は新種が次々に出てくるそうで、データ更新大変そうですが。



草木のDNAもいろいろです。初夏でも赤付いているDNAもあれば、同じ草木で同じ場所にあっても花が着くのも、落ちるのも、タイミングが異なったり。



圧巻のステンドグラス
今まではとは、広角にする+しゃがんでみた+カメラの設定を変えるで挑んでみました。
次回はどうしよう・・・。



晴天だけど、心地よいそよ風とともに、気持ちよい散策を一時間することができました。
そしてやっぱり彫刻の森美術館も人が少ない。箱根いまがドライブねらい目かもしれません。



彫刻の森Pで主を待つポルシェ。



彫刻の森駅付近で、箱根登山鉄道が来て慌てて一枚。
ちゃんと待って構図や置きピン、カメラの設定をあらかじめして狙わないと、時間的余裕がない忍耐な分野というのが分かりました。

日本は鉄道網が発達し、人口密度ならぬ鉄道密度も濃いことが撮り鉄が多い理由の一つなんだと思っていますが、そんな撮り鉄の世界は、田舎の一日に数本しかなく、しかも雪景色の中、なんていう写真にはたった一枚の向う側に大変な苦労があるわけですね。
サバンナやジャングルで奇跡の一枚も大変そうですが、過酷な環境での電車の一枚もけっこう大変そうというのが想像できました。



宿に着いて、お風呂をし、綺麗な空と箱根の山々を眺めたあとは、


散策です。


自治体のマーク違いを撮るのも楽しいかも。
私からカメラを取り上げた家族が植物を撮影していましたが、どれも大きくぶれていたりピントがぜんぜん合っていなくてUPできるのがありません。



ひし形の雲。これはこれで珍しいかもしれません。



ポルシェ強化週間です。
コンデジだといろんな撮影モードをいじるものですが、デジイチのフルサイズは基がいいから触る必要なしという思いこみがあって、カメラの設定で白黒モードにできるのすら知りませんでした。これはこれで面白い。

どんな設定だとどんな絵になるのか、を頭に叩き込んでカメラという道具をもっと知らないと、と思った旅となりました。


温泉と食事を楽しんで、睡眠不足の夜が明け帰路につきました。



シボレーカマロ 360。帰路の小田厚・大磯PAにて。推定45歳以上のクルマです(2015年現在)。
この時代に見られる、フロントフェンダー前部にエンブレムってのもかっこいいですね。


小田急グループ株価減。地元の観光業の人たちも大変そうです。

この日は小笠原の地震に加えて、地震速報には載らない火山性地震で二度も起こされました。一瞬だけ力強く横にぐらっと振られるような感じでした。あとはいつもよりイオウの匂いが濃いようにも感じました。
箱根と言ってもそれなりに広いエリアですが、これでは確かに箱根一帯の観光にも影響がありそうです。

そんなわけで、とにかく空いている、

今こそ箱根にドライブへ行こう


Posted at 2015/06/02 12:09:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2014年10月20日 イイね!

秋の箱根路 後編(彫刻の森美術館と芦ノ湖、大涌谷編)



箱根路前編(小田厚編)の続きです。


なめてはかかれない、箱根彫刻の森美術館、春と秋限定のお勧め観光スポットです。



彫刻を角度を変えて見て楽しんだり



美味しい空気を木漏れ日の中で胸いっぱいにたくさん吸ったり、



女性の裸が家族公認で見られたり、



子供が遊べる施設もあります。ネットの中で子供達が楽しそうに遊んでいました。
かなりネットで遊びたい衝動に駆られましたが、残念ながら大人は遊べません。



柿で秋を感じたり、

そしてなにより圧巻だったのが





箱根彫刻の森美術館、庭園内にあるステンドグラスの塔内です。
綺麗ですね。



ステンドグラスを通じて見える光の世界。
本当にまさに圧巻でした
ぜひこの美しいステンドグラスの画像をたくさん、こちらからどうぞ。


このステンドグラスの塔は18メートルあるそうです。
美しさや技巧、芸術性ではヨーロッパの教会には敵わないかもしれませんが、
世界中でもこれだけステンドグラスに囲まれた体験をできるところはそうそうないのではないでしょうか。

と、思うとやっぱりなめてかかれません、箱根彫刻の森美術館。


らせん階段を登りながら、色んな高さからステンドグラスを楽しめます。
さらに屋上まで登って眺望を見ることもできます。


なお、箱根彫刻の森美術館はピカソの絵画も見れます。
箱根にはポーラ美術館もありますが、ピカソもきちょ~、です。

さらには足湯もあるので、ゆっくり疲れを癒すひと時も、箱根彫刻の森美術館は楽しめます。



園内最後には懐かしい彫刻が。
関東圏、団塊ジュニアぐらいまでは朝のテレビCM(産経グループのCM)でお馴染みだった絵面です。



そしてたっぷりと自然の中で散策とステンドグラスを楽しんだ後は宿へ行くために駐車場に戻ると・・・




彫刻の森美術館駐車場に佇むかっこいいG63が。
あまりにかっこよく渋いセレクトだと思い、一枚撮らせて頂きました。
ダークグレーがいぶしで渋い一台です。

自動車のデザイン。
とくにイタリアや最近のドイツ車は走る彫刻と言ってもいいかもしれません。




この日泊まる宿の駐車場へ到着。
ここは樹液がけっこうクルマに着くので、自分で停めて木の葉の下にならないようにしています。
たまたま奥にアコードツアラーが止まっていました。懐かしい。

なお、箱根には雨の日に最悪級に樹液が着く宿があります。ここです。当日洗車しても種類の関係なのか樹液が取れずにえらい思いをしたことがありますので、クルマ好きのみなさんには共有しておきたいと思います。



宿では温泉と料理を楽しんで、たくさん体を休めます。
食の宿、というだけあって、箱根随一とは言えませんがそれなりに美味しい料理が出てきます。


夜にクルマへ忘れ物を取りにいくとちょっとした発見をしました。
レクサスは鍵を持って近づだけで、ウエルカムライトと室内灯が点灯します。
はじめて気がつきました。




ゆっくり一泊過ごした翌日のチェックアウト後は、大涌谷を目指し宿から近い箱根ロープウェイ早雲山駅(標高757m)へ。
なお、ロープウェイを使わなくとも大涌谷へは行くことができ、駐車場もあります。
大涌谷では徒歩10分をかけて茶屋まで行きました。




一つで寿命が7年延びるという黒たまごもしっかりと食べてきました。
黒たまご一つ100円なのですが、五個500円の抱き合わせ販売でしか売っていません。その上に一つで寿命が7年延びるという大々的詐欺をまぁ抜けぬけと・・・と思いきや美味しくて二つ食べてしまいました。五個販売ぐらいでちょうどいいかもしれません。

リンク先にあるとおり、通常のゆでたまごに比べてうまみ成分が20%多いそうです。
なおここも外国の観光客がけっこういました。




大涌谷のあとは芦ノ湖で遊覧です。
箱根鉄道グループ遊覧船を元箱根から乗船しました。

芦ノ湖には二つの遊覧船があります。
箱根鉄道グループ(西武系)が運営する周遊船と箱根観光船株式会社(小田急系)が運営する海賊遊覧船です。


遊覧船の違いは大きく3つあります。

<芦ノ湖遊覧船違い1>
海賊船のほうが外のデッキが多くあります。箱根鉄道グループのほうは遊覧船後方にちょっとだけデッキがあるだけです。より外で風と爽快感を感じたい人には海賊船がお勧めです。


<芦ノ湖遊覧船違い2>
二つの目違いは、混雑具合です。
海賊船のほうが団体客も多く、相当に混んでいることが多くあります。ゆっくりとガヤガヤごちゃごちゃしないで遊覧を楽しみたい方には箱根鉄道グループのほうがお勧めです。


<芦ノ湖遊覧船違い3>
三つ目の違いは周遊コースと時間の違いです。ざっくり言うと、周遊船は30分程度で一周(正確には半周程度)をします。海賊船は約一時間かけてたっぷり1周遊するのが基本です。
あとはお好みですが、同じところへ戻らなくてはならないドライブ観光であれば、空いていて、ほどよい30分で周れる箱根鉄道グループのほうがお勧めかもしれません。






たっぷりと箱根を満喫し遊んだので、遅い昼食を済ませたあとはいよいよ帰路です。

芦ノ湖元箱根のイタリアンへは今回混んでいていかなかったので、次回行きたいと思います。
代わりに行った普通のごはん処は、まったくもって普通で、単にしょっぱいだけでした。

この時期見ごろな仙石原のススキも疲れてしまって今回は断念です。次回に譲ります。



箱根の山々が綺麗に夕日に包まれていきます。帰路の小田厚上りにて。



こうしてみるとGS350リムジンみたい。
また近々紅葉した秋の箱根へ行きたいものです。



<番外編>

海老名SA下りフードコート内蕎麦処信濃のみそラーメン。
普通の味噌ラーメンって感じですが、美味しいです。



最近気に入っているのが、海老名SA下り蕎麦処信濃にあるその名も「元気の出るご飯」です。
豚肉の味が濃い目でご飯がぐいぐい進みます。


海老名下りSA内にある海鮮三崎港は、夏場にとんでもない目にあったので、当分行きたくありません。



ドライブへ行こう。



Posted at 2014/10/20 22:59:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 旅行/地域

プロフィール

「@アユmin さま それは大変でした。寝れない3日ぶりのおかゆとは。お大事になさってください。」
何シテル?   11/07 18:21
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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アウトバック契約後、メインマインドはアウトバックながら、なぜか旧型VMレヴォーグに強い興 ...
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