「一日一六鉄」(いちにちいろてつ)です。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

「お、電車だ」と思い、家族と散歩中、とっさに鉄道写真家
中井精也氏モードに変貌。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

もう一枚。同じところからでも、構図でだいぶ雰囲気が変わります。なおすべてRAW現像です、教え通りの色味などにしてみて。
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散歩中に子供が眠りについたため、一度実家へ行き布団で寝かせ、しばしカメラで遊ぶためにわざわざ改めて出かけます。
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まだまだたくさんの構図がありそうです。駅の周辺をざっくり半分しか回っておらず、近隣の駅も含めれば、さらに散歩ワールドは広がります。楽しいフィールドがまた一つ増える。中井氏のおかげです。
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たんぽぽもゆるく季語にして中井氏モードの解釈としての一つで街並みを。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

85mmで近いところから撮れば、自ずと車両が大きくなりますが、一部を入れたり、このように反射させたり、
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流したり、ピントをぼかしたり、あるいはそれらを複合させたり、存在感を少なく、ゆるくしたり、抽象化できるのではないかとトライ。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

人も入ったところでシャッターを押しましたが、露出ミスで電車が飛び過ぎたところに、人の存在感が強くなったのと合わせて電車の存在感が薄すぎました。
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ソフトハイキー・ソフトフィルター風に。
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ボケ過ぎた服装は季語になるか、ギリギリオッケーラインとしたいところです。
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が、季語を入れられてないケースも多く、難しいものです。
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構図を決めたら、ひたすら待つ。都心の鉄道なんでトラフィックが多めなのが救いですが、昼過ぎは少なめに。
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ヘルメットに反射するビルを魚眼レンズ風に見立てて。
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とは、言えもう少し絞り鉄道の輪郭を立てたいところと、
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プライバシーの確保とで、後者を優先。
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尖ったゆさるを持つ中井精也氏を知らなければ、絶対に撮らない一枚。どうやって電車をメインに、この柵を消し去って撮るか、を考えてしまいます。飛行機撮影にも応用できそうです。空港周辺は場所によってはあまりウロウロすると職質に合うようですが。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

鳥居と一枚。あっという間の楽しい1時間でした。昨夜は零時をまわり日が変わってもUPされず、ひやひやしました。ファンの一人になっています、
一日一鉄。一方で「一日一せいろ」で存在感を示したいという欲望が増加し、やがて対抗心がむき出しになってきた結果、「一日三鉄+一機」を休まずやろうか検討事案化しています。先行者へ物量で対抗する方策です。
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中井精也氏モードが終わると、つい普通調のスナップになってしまいます。自然と中井氏モードが出るぐらい染み込ませたいと思っています。
Posted at 2016/03/31 08:24:48 | |
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街でカメラ散歩 | 日記