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ドライブへ行こうのブログ一覧

2015年12月08日 イイね!

F8エクステンダー付けたまま、夜の羽田流し撮り。 空港にドライブへ行こう。


羽田空港、正式名称東京国際空港、第二ターミナルP3駐車場到着。あまりにピカピカなレジェンド。100-400のエクステンダーつけてAPS1.6倍で、引いて撮れないと思いつつ撮っていると、



またぴかぴかレジェンド。ホンダ関係者が羽田を利用中か、と思う程のそんなに売れ線ではないはずなので貴重な瞬間でした。ホンダ青山本社ショールムで一度じっくり見ましたが、機構にコストは掛かっている思うのですが、内装の質感をもう少し上げないと、同セグメントではプロダクトとして競争すらならないところなので、企業努力が求められるところな気がします。


この日は城南島だけで帰ることになりそうかと思いつつ、羽田にも寄れたところ、子供が車内で軽く食事中、駐車場から数枚撮影しながら待機。そしてあっという間に暗くなりつつ、まだ17時前。



だんだん暗くなってきたところでエクステンダーをつけたままだとF8で、やっぱりちょっときついかな、夜の流し撮りは、とまったく気乗りしない中、しかし久しぶりの羽田で楽しみもありつつ、外出先では極力レンズの脱着はしたくないと思うまだ若さ。勇気をもって戸外でエクステンダーをはずしたとしても、キャップを持ってきていません。エクステンダー付けたままでの撮影を決意、というほどの大げさなものではありませんが。



駐車場から第一ターミナルを見て。さすが896mmあるとお隣のターミナル側もけっこう寄れます、ノイズまみれで、必要以上に明るいのでもっとISO落としてノイズを減らして、暗くなった分は雰囲気として、そんな一枚にするべきだったと、どれも反省材料。ところで、先日、公園散歩で撮影をしていると、ベンチに座った初老の男性がレンズの付け替えをしていました。


初老の男性が、替えのレンズを持ってきてカメラが好きな様子が伝わってくるわけですが、開口部を上に向けてそのままベンチに置いて、まずはずしたレンズへキャップをして、それからもぞもぞ鞄から次のレンズを出す。その間、空いたマウントが空を見たまま、おいおいホコリ、ホコリやチリが入らないんですか、と心配になりましたが、そんな細かいことは気にならないお年頃にやがてなるのでしょう。



第一ターミナルに到着しタキシング中のJAL機。以前、独り日帰り温泉へ行った際、りんご風呂のりんごを食べているおじさんには閉口しましたが、おじさんの逞しさってすごい。



そんな中で、こっちのおじさんはまだまだ細くてレンズの付け替えも外ではできない中、エクステンダーF8で、流し撮り開始。一機目。テレ側896mmだと小型の737かと思いきや、エンブラエル170、という機体。しかも旧塗装。もこれだけファインダーいっぱいに撮れてしまいます。と言いますか、入りきらない。




家人と母が子供と遊んでいる最中、テスト撮影。等倍級で見るとざらつきは感じますが、このような写真であれば素人には気になりません。



ピンがあまいのか、ノイズが多くて潰れが多いのか、後者のパターンが多いかと思いますが、精細感には大きく欠けてしまいます。と、マシンのせいにする鈴木亜久里氏的なコメントをしつつ、ISO低めにするか、明るめのF値なレンズで撮ればカメラは問題なそうですが、これだけ寄れるのでトレードオフ。




ノイズがどれくらい気になるかは、主観的要素も大きく、かつ使用用途にもよるのだと思いますが、私にはこれぐらいでも問題があるはずもなく、しかしより綺麗であればそれはそれで自己満足度合がテイクオフ。


同じ写真を自動調整(少し明るく、シャープネス処理)し、ノイズ処理もしてみました。ノイズ処理は通常OFF設定にするなどしない限り、カメラ内でも行われているわけで、さらにいじった画像、ということになります。データ特性としてはISOを高く撮った写真というものは、いじるほどにノイズが増えるそうですが、人間の目はごまかしやすいので、綺麗に見えるように処理されるアルゴリズム、を研究し、考える人すごい、とも思うわけで、着けまつげはスピンオフ。



いわゆるカメラ内現像というものは、ノイズ処理だけでなく、様々な加工をカメラですることにより、普通か一定以上に綺麗に見えるように処理されてJPEGというデータに出力されるわけですが、これは女性の化粧に例えると薄っすら化粧をしたのと同じ状態なのではないか、と思っています。



つまりは最低限、人様に、あるいは人の目に見せれる状態かと。そしてここが大事だと思うのですが、元の魅力をより魅力的にするのが化粧だとすると、元の写真がよくないと限界がある、いじりすぎた写真は唯我独尊叶姉妹。



いじるのが上手になる前に、まずは土台たる写真が上手になりたいと言いたい中で、例えが悪かったと猛省しているところですが、いじくりすぎた写真は、まるで厚化粧した夜の女性でもあるのかと。暗がりで見慣れている最中、たまにおどろくほどに「えっそんなに厚かったの」と思うこともしばしば。見慣れるとは恐ろしいことです。



いい写真を撮るためには、腕、すなわちセンスや知識、経験も大切かと思いますが、ノーマルSUVでは攻めるのに向いてないかのごとく、道具としての特性や性能も大切だと思います。夜の飛行機写真など、スチールではけして撮れなかったと聞く写真もたくさんあります。いい時代です。



魅力をより魅力的にする、という化粧の定義から逸脱する化粧もあります。若い女の子にたまにいます、原形だれ?という化粧。このテクノロジーも確実に進化してきています。女性の己への美に対する意識はすさまじい。けれどこの意識も大切だと思います。女性を捨てて、人間だけとして生き達観している方をたまに見かけますが、それはそれで幸せでありつつ、しかしきらびやかさもまた人が求める自然な要素、とも考えられ、



しかしいずれの場合でも、クルマで言えば性能や内装かのような、内面性というものは大切なんではないかと思う中で、論理と化粧は飛躍するというナチュラルベーシックに基づけば、まずはカメラの腕を磨きたいという帰結。換言すれば、現像や加工するよりも、シャッターを押すことに、まだ当面は時間を割きたいと思います。



そして油断大敵。どうせ撮れないという思い込みから、適当な流し撮りばかりしてしまいました。まずは立ち位置が話になりません。羽田で撮影する際は、照明灯ができるだけ邪魔にならないところを選んで撮影に挑むのですが、この日撮った写真ほとんどが照明灯入り。



ブログ作成画面、サムネイルだと同じ写真にしか見えません、暗い中に点があるだけの自業自得。



エクステンダーをつけて、F8や引いてF6.3あたり、加えて高画素APSゆえ画素ピッチも不利なゆえ、撮れないだろうと思っていましたが、帰ってみてみると思っていたよりは撮れていました。いやいやこのセットでISOをもっと下げて撮ってみたい、という要求も芽生えてきたり。ただいずれにしてもピンも甘くなりがちです。



レンズについている、キヤノンのモード2は流し撮り用の手ぶれ防止なのですが、これへ変更するのも忘れました。モード2は横方向への手ぶれ防止機能をキャンセルし、流し撮りに対応した手ぶれ防止となります。



189mmをなぜこの装備で撮っているんだろう、という疑問はキヤノンお客様相談室にするとして、同社APS効果で気が付けば302mm。



照明灯の流し撮りに来たかと思う時間、いや青春。
腕も考察も未熟な中で思うに、F値から初動のAF合焦まで若干遅く、ファインダーでピンが来ているのか分からない中でシャッターを切り始め、そのままピンが来ないまま撮り続けてしまっている、ケースも多いのかと。



地方空港で撮影をしている方のブログを見ると、羽田はトラフィックがとにかく多いので流し撮りの練習にも恵まれているところだと知りました。少ないと毎度本番でもったいなくて練習に躊躇してしまいそうです。そんな夜の連続流し撮り小説は、長時間スマホよりもいたずらに目を酷使疲弊させる気がするおじさんですが、次回もがんばりたいと思う中、最後ぐらいはまともになんとか一枚ぐらい撮りたいと思ったものの、だめでした、エアカナダ。



だったので、もう一機だけ。もダメでした。あまり家族の体が冷えるのもよくないのでほどほどで退散。城南島から、束の間の久しぶりな羽田は30分ほどでしたが、ジェットエンジンの排気臭が香しかったです。失敗も重ねて写真やカメラを理解し、やがては光学まで踏み込みたい師走。カメラの世界は思ったよりも、かなりの深度があります。


新しい特別塗装かと思いきや、2012年からある「ゆめジェット」という塗装機でした。過去の特別塗装色も含め、ANAだけでもたくさんあり、すべて撮ってきている人は仙人級。装備では224mmからで入りきらないのでコンデジにて。



元祖ニューたんたんめんで体を温めて帰りました。



空港にドライブへ行こう

Posted at 2015/12/08 12:04:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記
2015年12月05日 イイね!

EOS KissX7 を持ってニトリにドライブへ行こう。


気乗りしないエクステンダー付けたまま羽田空港夜の流し撮り、の前にワンクッション。ニトリドライブ。



転居して間もない頃の雨。




雨あがりの翌朝。若いバンドマン達が横浜で夢を目指していたのを若いころ見て、素敵なメロディーに乗った、,気に入った歌詞「明けない夜はない、止まない雨はない」というのをプロに居酒屋で「明けない人だっているんだ!」と叱られていたのを思い出します。いい歌詞だと思ったのですが。



千両に、


南天に、



ヘタが星のマークで赤く染まった頃合いの万両。教えてもらわないと、違いがさっぱり分かりません。これらを育てているなんていうことも、こうして写真を撮ってはじめて話題になり知りました。そもそも千両、万両などユニークな名称の植物があるのすら知りませんでした。きっかけ先生なカメラ様様です。千両、万両、南天の違い

もう一つカメラをしていて気が付いたことは、この万両が立派なご邸宅にはさりげなく、しかし大きく育っているケースが多いように、ある日散歩中思いました。




X7とてもいいカメラだと思います。この軽量を実現した技術はかなりすごいことだと思います。まだ小さな子供が何度も落としています、というより投げたりしていますがまったく壊れる様子もありません。耐久性も抜群です。



ずっとフルオートしか使えませんでしたが、一眼を本格的にはじめるきっかけとしてくれたX7。事実上の原点となり、感謝しています。



この日も実家へ。家人からニトリへ行きたい、と言われていたり、「テレビで社長をよくみるけど面白い人ね、一度ニトリに行ってみたい」と母親からも前々からオーダー。ニトリ大人気。



じゃあニトリ、行ってみましょう、と外へ出てみれば、おっ飛行機。



こちらは少々遠いながら飛行機雲も携えて。と、ついつい飛行機に気が行ってしまいます。



東京区内のニトリでもかなりの大型店舗だという埼玉県和光市との県境にあるニトリ練馬店へ。



本田技研工業の子会社である本田技術研究所白子ビル隣のセブンイレブンにクルマを止めて。車中寝入った子供が起きるまでコーヒーを飲みながら、クルマ周辺をうろうろカメラを持ってひと休憩。



東京都練馬区と埼玉県和光市とを分ける白子川。この川、練馬区大泉にある井頭公園(いがしらこうえん)が源流とされています。源流が見たくて井頭公園をストリートビューで確認。これだけの水量ある川の源流に見えない、と思ったら同じように疑問を持った方が調査しブログで記されていました。一応ここが源流になるのでしょうが、地形の妙なのでしょう、面白いものです。なんて些細な発見も何気ない川をカメラで撮ってみて気になって、カメラのおかげです。



和光市側のすすきの目の前は練馬区。行政区画、すすきには関係のないことです。



そしてニトリ到着。カメラは手放さず。先日仕入れたEOS M3は最近飲み屋へも持参しています。仲間とのくだらないことも含めた思い出も残せ、あるいはカメラ談義に一役買ったりという意味ではなかなかいい働きをしてくれています。




そんなM3に比べるとEOS X7は一眼にしては軽量コンパクトながら、絶対的には小さいとは言えず、あらゆるシーンに適合するとは言いにくい面があります。しかしながらカメラとしての性能、正確に言えば思い通りの写真を撮るという道具としての返答性みたいなものはX7のほうが扱いやすいと思います。何よりM3よりAFが早いのが好ましい点です。飲み屋でも大盛り上がりM3については後日。




クリスマスのデコレーション、という時期。



敷地内にはパン屋、和食レストランも併設。家人が小物を仕入れている間、子供と散歩。




キャンドル。お値段以上、ニトリ。イケアと競合関係にありながらも日本では破竹の勢いで成長してきました。製品によってはOEM生産をしたり、勉強してみると面白い。



この日のカメラは気軽に持ち出せて、行先でも手軽に使えるEOS Kiss X7
夜な夜なカメラでカメラを撮っていた日々。転居したばかりで写真もまともに撮れなかった束の間、カメラの勉強も兼ねて楽しいひと時でした、と思う根暗。



X7 + EF-S18-55
いろんなライティングで、けっこうな枚数を撮りました。することなくて。ときには寝そべって撮ってみたり、「何しているの?楽しいの?」と家人に言われながら。レンズキットのEF-S18-55mm(35mm換算29~88mm)は簡易マクロ機能もついていたり、手広く楽しめるカメラとレンズのセットだと思います。





X7 + 50mmF1.8 M3とともに
安いのによく写るといわれ、別名撒き餌レンズと言われるEF50mmF1.8(換算80mm)や、



X7 + EF-S24mmF1.8
パンケーキレンズと呼ばれるAPS用レンズEF-S24mmF2.8(38mm)など付け替えて遊んでも楽しいカメラです。パンケーキレンズはEF-S24mmが2014年11月に出る前まで、EF40mmf2.8しかなくフルサイズであれば丁度いいものの、APSの画角としては少々使い勝手が悪いところもありましたが、24mmであれば換算38mmとなり用途が広がりました。軽さと相まって旅行にも最適な組み合わせと言えそうです。



X7 + EF24mmF2.8
白いボディと、この黒いパンケーキレンズはどう撮っても不格好で四苦八苦しました。
X7、手持ち暗所と連射は苦手ですが、光量があるところでは誰にでも綺麗な写真が写せ、またカメラ機能のチューターもついているので知識を付けながら撮影をしていくことも可能です。カメラを本格的にはじめようと思ってから、このチューターに大変助けられました。入門にもピッタリな一台だと思います。




※白いEF-S18-55mmレンズは、白ボディレンズキット特別色となります。

EFレンズはフルサイズ対応で、原則として他のキヤノン機すべてに使えます。一部機種はマウントアダプターが必要です。

EF-SレンズはAPS-C機専用レンズとなり、フルサイズでは使えません。ミラーレスではアダプターを介して使用可能です。

EF-MレンズはM3などキヤノンミラーレス専用レンズとなります。

EFマウントについてwiki
EF-S対応表

以上、カメラ普及委員会:永世三等兵からのお知らせでした。



ニトリへ行って掘り出し物があったのが、これ。ルンバ、を買う予定でしたが、けっこういい値段します。まずは試しにこれを買ってみよう、ということでニトリの自動掃除ロボ1万円ちょい。中間グレードですが、これで十分。1日数回勝手に掃除機をかけてくれます。お掃除ロボは寿命が1~2年とのことで、これぐらいのを買い替えて更新していくのも一考かもしれません。おかげで転居してからまともに掃除機をかけていません。これはお勧めです。


ニトリへドライブへ行こう
Posted at 2015/12/05 17:35:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記
2015年12月03日 イイね!

7D2一本勝負で城南島にドライブへ行こう、とうとう親も連れて出して。


写真はすべてクリックすると小データの大画像となります
リサイズが下手なため、所々潰れています。すべてJPEG撮って出しリサイズのみ。




EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III = 換算224~896mmで撮ってきました。前回のルフトハンザ・747-8を撮り位置を間違えたため、羽田空港C滑走路、北風運用、城南島15時半過ぎのルフトハンザ狙いで再びきました。そんな14時半過ぎ。だいぶ西日を感じる時間ながら、




前回の城南島、200-400と同じようなアングルで比べても、まったくの遜色を感じさせず、かつエクステンダーの装着を感じさせない質感。カメラやレンズにご興味ある方はぜひ「前回の200-400アングル」と「この写真」をクリックして見比べ下さい。諸条件は異なりますが、参考になれば幸いです。



560mmテレ側にズームいっぱいにすると、つまり換算で896mm慣れません。城南島だと画角に入れるのが難しい場面も多々。



同じく。


こちらで299mm、換算で478mm。
将棋の羽生さんに、フィギュアスケートの羽生さん。そして羽田。「羽」繋がり、それが絶対王者。前人未到のお二方はハブさん、ハニュウさんと読み方は違えど、羽が生まれると同じ字ですね。羽田に行くと縁起がいいかもしれません。



560mm(換算896mm)。
この日は実家へ行きこのまま実家にいるのもな、と思い「羽田でも飛行機見にどう?」と声を恐る恐るかけてみると、母親も「あらいいじゃない、行ってみたい」と家人も含め全会一致。クルマとカメラを取りに自宅へ戻る、行動力。




264mm(同422mm)。
「ここでしか撮れない写真を撮りなさい、どうこのアングルは」とこの年になって母親からカメラの指導をされるとは夢見にも思わずで撮った一枚。「ほら、いいでしょう」「また来た、ほら撮りなさい」とこのアングルで何枚か撮らされてる、ごきげんよう。



フルにテレで560mm(換算896mm)。



旋回が終わり、だいぶ高度を上げて頭上を通過していく機体も一枚。



ルフトハンザがあるので、クルマで十分寝入ってた子供もそろそろ起こして、



海側へ移動します。日産ステージア。ワゴンに憧れます。



引っ越しの移動以外では一ヵ月ぶりに運転したドライブマシーン、とは今は言えず。クルマに乗る機会がめっきり減ってしまいました。大人三人、子供一人で乗ってきたので、レンズの選択、カメラの台数に悩むも、トランクに入れるのも心配で、7D2+100-400にテレコンつけて一本勝負で来ました。何も勝負はしないのですが、これが吉。



テレ560mm(換算896mm)で、花を撮ってもこのような質感。



328mmで控えめに撮っても、エクステンダーとAPS効果で、気が付けば524mmに。



追いかけて。さらに遠ざかっても560mm(換算896mm)で追いかけて。



羽田C滑走路へ着陸した機体を560mm(換算896mm)。



次は離陸を、まずは390mm(624mm)。この組み合わせ、いいですね。フットワークが軽いのもいい。



次からは560mm(換算896mm)で続けて7枚。



エクステンダーを付けると中央一点AFになりますが、



連射しながらも、AFも問題なく喰いつきます。ジェットエンジンの陽炎もしっかりと捉えて、画角も有利でありつつ、この質感もあって、この組み合わせ、とても気に入りました。




手前に向かって来る機体も、



ファインダーいっぱいで距離も近くなる中の機体も、



エクステンダーを付けていても、問題なくAFし、かつAF速度も何ら問題を感じません。エアラインでなら、という話ですが。



屋上で撮るセットもこれが基本となっています。200-400どうするのか、出番はあるのか、自分で不安になってきました。しかしながらレンズの価格を撮った枚数で割ると、マクロレンズが一番割高になっているという計算も。



午後のC滑走路離陸を城南島から撮ると逆光気味が多くなる中でのこの描写。エクステンダー装着でも、晴天の順光であればなおさら十二分以上な描写をしてくれそうです。しかもテレ側896mmをこの質感で、トータル2.6kgという軽量を実現しているのも、一つのすごい技術だと思います。



そして来ました、やつです。

B747-8



ルフトハンザ748が羽田空港C滑走路を離陸体制を整えるためにタキシング。正面から一枚。



離陸。ルフトハンザ(lufthansa)は、他からの離陸などを撮りだめして、ルフトハンザ748特集とする予定でしたので、ここまで。冬が終わる頃には撮りだめできているといいのですが。



駐車場へ行くと、前に見たパジェロが、常連かもしれません。



この日の城南島はシグマ150-600が右も左もで比較的多く見られました。7D2とエクステつけると、1344mmとすごい超望遠になるわけで、ちょっと気になり始めました。




クジラか恐竜に見える雲が太陽を飲み込みそうな夕日を眺めながら、そろそろ城南島をあとにして、



バードインパルスも見ながら、


久しぶりに羽田空港へ、そして久しぶりに流し撮りをしてみることに、エクステンダー付けたまま。



気持ちとしてはずいぶんと久しぶりな夜の羽田編へ続く。
ドライブへ行こう



最後に家人が撮影していたルフトハンザ。

RX100M4 換算24m


同70mm
家人もSONYも恐るべし。


Posted at 2015/12/03 18:40:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記
2015年12月01日 イイね!

夜の散歩へ行こう。紅葉ライトアップを撮りに。  1DX


みんカラすばらしいですね。画像の一括UPが可能になりユーザービリティが改善されました。リアルタイムビューができるようになることと、サムネイルも大きくして頂けるとさらに嬉しいです。



各地、紅葉、あるいはそのライトアップ、今年はいかがだったでしょうか。



今年は紅葉そのものが今一だったと、みんカラで散見されます。そんな中、京都の永観堂など紅葉ライトアップの名所には敵いませんが、私も行ってまいりました。



色づきがバラバラだったり、紅葉し始めたと思ったら、他の木はもう落ちていたり、色づき方そのものが今ひとつだったり、と私も感じました。紅葉だけでなく、農作物も今年は例年と出来や味が違うかなと思うものもあったり。同産地で比べた場合、晩夏あたりのトマトはいつもより甘味が少ないと感じた一方で、秋味たるりんごの出来はよかったのではないかと感じています。


ちなみにテンションが上がる曲をかけたり、静かなバラードにしたり、ブログを記したりする際は音楽をかけているのですが、本日は徳永英明氏のカバーを聴きながら。この暗い写真を見ていると絶望的に物悲しい気分になれます。




ご年配の方、家族連れの方、女性一人など、たくさんの方がカメラやスマホで紅葉ライトアップを撮っていました。意外と女子高生も多く「こういうところはスマホじゃだめ、一眼じゃないと!」などと友達に話していて、ちょっと前の私より詳しいとびっくり、どころか




一眼を持った10歳の知らない男の子に「ちゃんとカメラ持ってきた?」と声をかけてもらいました。この日撮ったという一番の写真を見せてもらえば、私よりも上手。写真コンテストにも応募しているそうです。親御さんの影響なのでしょう。カメラをたすき掛けにし背中側にあった私のカメラは見せず終いとして、小さな先生に少し教わりました。フィルム時代と異なり、デジカメは経験値も桁違いに積むことができます。将来が楽しみです。



なんでも桁違いな経験値が大切であり、量か質か、という命題がありますが、膨大な量は質に転換すると信じて、今年だけで20万枚超を撮影しました。飛行機だけで3万枚は越えています。自宅の屋上から撮影する飛行機も一日で3,000枚を超えることも。頭がちょっとどうかしている気もしつつ、もう少しで分水嶺に達するとこれまた信じて。



仕事も読書も、20代は桁違いにやってきた気がする自負があります。3日に一度3時間だけ寝る生活、つまり69時間活動し、3時間寝る生活を繰り返していました。起きている間は仮眠一切なしです。単位は徹夜の徹。一徹、二徹と数えていました。「人間の体はこんなにも起きていられるんだ」と自分が一番びっくりしたと同時に、これで差がつけられるのだから「世の中ちょろい」とも思っていました。半年続けて、ある日ぶっ倒れるのですが。今では一徹も不可能です。加齢とはなんたるもの。




なんていうことがすごい、と思っていると、今の若い子達は、一日睡眠一時間で働きまくる、という子達も多く、それでも豊かになる道が見えず。大変な時代です。いずれにしても、体力にものを言わせられるのは若いうちだけです。やはり頭脳を磨いていかないと年を重ねてから大変なことになるケースが多くあります。





「うちの部長は会社へ来て新聞読んでるだけ、がんばっているのは私、部長いらねー」なんていう時代があったのだと思うのですが、今時代を振り返ると、それぐらいで丁度よかったのかもしれません。




少し前は「組織のフラット化」などと言う言葉がもてはやされましたが、もたらしたものは中間管理職の精神的疲弊だけでした。




寝ずに仕事しながら、デートもして、あっデートの映画で仮眠は取ったことありましたが、読書もたくさんしました。




社会人となってから、己の無知の知を知り、3年で3,000冊は本を読みました。ビジネス本であれば3時間で3冊、分厚い学術書でも一日で読めれるようになり、やがて本を読んでも知っていることしか書いてない、というぐらい読みました。なぜか雑誌は反対側から読む癖がありました。若いうちは本当になんでも無理が利きます。




写真、明鏡かは分かりませんが風もなく止水でした。異性との交遊は、微生物学的、あるいは医学的な観点から桁違いな遊びはしないほうがいいかと思う、枯れたおじさん。




北米の朝。一番びっくりする光景が早朝のスタバへ行くと勉強している人の数が多い、ということです。日本のマックでも夜に勉強をしている人がいますが、数と熱量が違います。あるいはリゾート地へ行っても日本人で読書している人は少数ですが、欧米人はほとんどが読書をしています。




もちろん欧米でも勉強しない人はたくさんいますが、勉強する人の数も、勉強する量も、日本とは比べものにならないほどに多いと実感してきました。大手日系企業に勤める友人は仕事が終わってから英会話に通うそうで、それぐらい大手だと当たり前ぐらいの勢いもある中で、それよりすごいのが、知り合いのアップルに勤める人は、毎週末に飛行機で日本からアメリカへ行ってました。世界トップクラスの大学へMBA取りに。飛行機の中も勉強だそうです。




北米に一つ些細な基盤があることにより、グーグルやアマゾン、マイクロソフトに勤めている方達の情報がいろいろ入ってくるのですが、「入るより、入ってからが厳しい」とはよく聞きます。言われたことも出来ないのでは話になりませんが、言われたことだけ、仮にパーフェクトに、やっているだけでは1年後いないそうです。




学問のすゝめにある「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という有名な一節は、人はみな平等であるという意味ではなく、本来平等なはずなのにそうではないよね、なんでだろうね、云々だから学問をお勧めします、という話しなわけな中、




王族や歴代続く大富豪一族、あるいはアラブの油を売っている暇人を除いた世界一のお金持ちビルゲイツや、多くの人が欲している福沢諭吉も言うわけです。本を読み勉強しなさい、それが裕福になる道だよ、と。世界一のお金持ちが言っても、皮肉なもので多くの人が求めている福沢諭吉本人が言っても、なかなか本を読まない人も多くいます。いや雑学王になっても何にもならないので、そこがまた難しいところなのですが。






素敵な音楽会でした。ライトアップされたもみじの下。
筋肉と同じで、月に10回腕立て伏せをしても筋力が付かないかのごとく、月に数冊本を読んでも知力は付かないと思います。一定度以上の負荷をかけていかないと。月に数冊程度なら、腕立てのごとくやらないほうが得策です、時間の無駄になりかねません、なんていうストイックさもたまには。





成長というものは「らせん階段」のようなものかなと思っています。一つ二つ上がっても、さして景色は変わらない、けれど5つあがって少し変わってきたかなと思い、10上がってはじめていつの間にか、がらっと景色が変わるように。カメラもそうありますように、と思いつつ、帰宅して一息。家灯りの葉も悪くありません。



この日のカメラは1DX + EF50mmF1.2。高感度に強い組み合わせです。暗部でも強い1DXはAFだけでなく、ISOが高くなってもノイズが少ないと感じます。夜の飛行機撮影では欠かせないカメラです。これに明るいレンズを組み合わせれば、相当に暗いところでもしっかりとAFしてくれ撮ることができます。加えてライブビューモードにすれば鬼に金棒状態で大概の暗所でも撮影できます。また発売から時間が経った機種ながら、ライブビューでは意外と顔認識をしてくれ、これが暗いところでもしっかりとAFしてくれ便利です。


2015年も師走になりました。ドライブに行こう

Posted at 2015/12/01 23:42:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記

プロフィール

「輪止め低いタイプでも危なっかしい。標準的な縁石だとかなり危ない。そのうち擦るだろうけど、当面気をつけたいと思います。」
何シテル?   06/15 20:57
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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