• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ドライブへ行こうのブログ一覧

2016年03月31日 イイね!

春のもみじを撮ろう。 ノードライブへ行こう。



  EOS 5Ds R + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

まるで秋のようかもしれませんが、夕日をバックライトにした春の立川産もみじ。小さい小さい苗木にもならなかった実家のもみじが、7年ほど経ってだいぶ立派になってきました。この7年だけみても、このもみじほど成長できただろうか、とも考えてしまいます。撮って出しリサイズ。


  EOS 5Ds R + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

久しぶりにトリミング番長による大々的なトリミング。確かにトリミングしてはじめて見える世界があります。解像度が高いレンズに高画素機で、データ量が軽い画像でネットことさらにみんカラへUPしても、そこに意味がない、そのような意見や考えもありますが、やはり作り出す絵が異なります。


  EOS 5Ds R + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

こちらのもみじは吉祥寺産。


  EOS 5Ds R + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE トリミング

やはり確かにトリミングしてはじめて見える世界があります。それはそれで必要に応じて楽しんでみる。ぐらいのゆるさ、という感性。を中井氏が教えてくれました。ゆるく行く、それでいいじゃん、ゆるく行こうよ、と。


  EOS 5Ds R + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

こちらのもみじは伊豆産、どこぞの女将がくれたそうです。というように産地ごとに思い出にもなって、このような行事もありかもしれません。



  EOS 5Ds R + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

今月は無休級にブログ更新してまいりました。同じく無休級にお相手してくださりありがとうございます。


  EOS 5Ds R + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE
今回はすべて撮って出しですが、現像するときはキヤノン・ニコンのソフトを使っています。撮って出しJPEGのリサイズやトリミング、色味をいじるときはパソコンに付属してきたソフトを使っています。使用しているパソコンに付属されてきたソフトで分からないのが、画像を開いて、何もしないでもう一度保存するだけでデータ量が1/10級に軽くなります。キヤノンのソフトだとそのようなことはありません。そんなソフトで横幅100mm、解像度200のリサイズ。


  EOS 5Ds R + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

同横幅100mm、解像度400のリサイズ。これらの絵だと差を感じませんが、飛行機を小さめに撮った画像をリサイズしたときに機体回りにギザギザができやすいので、リサイズももう少し詳しくなりたいところです。


  EOS 5Ds R + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

同横幅200mm、解像度400のリサイズ。益々差が分かりません、リサイズ+みんカラ環境だとなおさらに。しかしこだわっていきたいと思います。



新年度もドライブへ行こう


Posted at 2016/03/31 23:19:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2016年03月31日 イイね!

都会でも中井氏モードで遊ぼう。 カメラの楽しみと、散歩フィールドも増えて。 ノードライブ


「一日一六鉄」(いちにちいろてつ)です。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

「お、電車だ」と思い、家族と散歩中、とっさに鉄道写真家 中井精也氏モードに変貌。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

もう一枚。同じところからでも、構図でだいぶ雰囲気が変わります。なおすべてRAW現像です、教え通りの色味などにしてみて。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

散歩中に子供が眠りについたため、一度実家へ行き布団で寝かせ、しばしカメラで遊ぶためにわざわざ改めて出かけます。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

まだまだたくさんの構図がありそうです。駅の周辺をざっくり半分しか回っておらず、近隣の駅も含めれば、さらに散歩ワールドは広がります。楽しいフィールドがまた一つ増える。中井氏のおかげです。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

たんぽぽもゆるく季語にして中井氏モードの解釈としての一つで街並みを。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

85mmで近いところから撮れば、自ずと車両が大きくなりますが、一部を入れたり、このように反射させたり、


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

流したり、ピントをぼかしたり、あるいはそれらを複合させたり、存在感を少なく、ゆるくしたり、抽象化できるのではないかとトライ。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

人も入ったところでシャッターを押しましたが、露出ミスで電車が飛び過ぎたところに、人の存在感が強くなったのと合わせて電車の存在感が薄すぎました。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ソフトハイキー・ソフトフィルター風に。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ボケ過ぎた服装は季語になるか、ギリギリオッケーラインとしたいところです。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

が、季語を入れられてないケースも多く、難しいものです。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

構図を決めたら、ひたすら待つ。都心の鉄道なんでトラフィックが多めなのが救いですが、昼過ぎは少なめに。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ヘルメットに反射するビルを魚眼レンズ風に見立てて。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

とは、言えもう少し絞り鉄道の輪郭を立てたいところと、



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

プライバシーの確保とで、後者を優先。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

尖ったゆさるを持つ中井精也氏を知らなければ、絶対に撮らない一枚。どうやって電車をメインに、この柵を消し去って撮るか、を考えてしまいます。飛行機撮影にも応用できそうです。空港周辺は場所によってはあまりウロウロすると職質に合うようですが。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

鳥居と一枚。あっという間の楽しい1時間でした。昨夜は零時をまわり日が変わってもUPされず、ひやひやしました。ファンの一人になっています、一日一鉄。一方で「一日一せいろ」で存在感を示したいという欲望が増加し、やがて対抗心がむき出しになってきた結果、「一日三鉄+一機」を休まずやろうか検討事案化しています。先行者へ物量で対抗する方策です。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

中井精也氏モードが終わると、つい普通調のスナップになってしまいます。自然と中井氏モードが出るぐらい染み込ませたいと思っています。



Posted at 2016/03/31 08:24:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2016年03月30日 イイね!

咲く春。散る春。  桜を見にドライブへ行こう。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

甥っ子にもらったトーマスBOXへ最近お気に入りの木製トーマスを持って、桜咲く公園へほんの少しクルマを走らせ、散歩へ。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

みんカラで昨年やその前の春はどんな風に過ごしたり、どんなお写真を撮られているのかなと拝見したりするのも楽しみです。さらにはどう変わったのか、もしくは長くみんカラをやっている方の場合だと、どう変遷してきたのかという軌跡として拝見するのも為になり、ときには勇気にもなり、かつ総じて楽しまさせて頂いております。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

そういえば自分は昨年どんな桜の写真を撮ったのだろう、と見てみれば本年が2月3月とブログをUPするのがはじめてでした。3月も残すところあと僅かですが、取り返すかのように怒涛にUPしてしまいました。昨年は高速SAで数枚撮った程度で、思ってみれば今年が桜撮影実質トライ元年となりました。昨年赤城SAで撮った桜吹雪、のような一枚も撮りたいものです。今年はまだこれからチャンスがたくさんあるはずなので、来年に向けて練習です。来年見返すのが怖くもあり、楽しみです。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

それにしても、やはり桜難しいです。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

咲く春に、散る春。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ソメイヨシノは東京都豊島区の駒込が発祥地だそうで、せっかくなので一度見に行ったことがあります。加えて桜は自然交配が進みやすいらしく、品種が増加傾向だそうです。ただでさえ見分けるのが分からない中で撮っていても品種が分かりません。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

広く撮ると花が小さいさくらは、後ろとの絡ませ方が難しくロケーションも大切そうです。広角でダイナミックに下からたくさんの花を入れた一枚も撮ってみたくなります。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

さくら単体よりも、何かと絡ませる、



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

できれば人と絡ませるのが、好みだと思いました。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

カラスとも絡めてみて。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

小川の玉ボケを絡めさせてみてF4。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

もう少し玉ボケを小さくしてみて、F6.3。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

高校生達が野球の練習。可愛いマネジャーの視線が原動力の一部になるのでしょうか、青春です。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

現像してみました。これも難しい、とくにこのような景観もの。こちらの公園は望遠や大砲を持って、おそらく鳥撮りと思われる年配者の方も数名いました。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

そして私にとっての「いつもの公園」へも。こちらの公園は四月半ばあたりに枝垂桜が満開になるそうで楽しみです。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

「あっ」と思ってシャッターを押したときは少しタイミング遅れるわけで、分かりにくいですが、鳥が横切りました。いい横切り方を捉えたく、次の楽しみができました。とこれがきっかけで後日鳥を撮りにいつもの公園へ来たのですが、これまた本当に難しいものです。朝か夕でないと日中は高いところにいる鳥が逆光になりやすく、あるいは飛んでいる鳥なんて不可能レベルと感じました。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

昭和記念公園は広すぎますが、井の頭公園や石神井公園、砧公園など都内大き目な公園は毎日散歩するには大きすぎ、この程度の公園がほどよいと思っていました。しかし実際に散歩する機会が増えてみれば、井の頭公園クラスの大き目な公園がほどよいと思うようになりました。ゆくゆく晩年の参考にしておきたいと思っています。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

同じ被写体でも、光の指し方や露出、ピントの位置で雰囲気がだいぶ変わります。同じようと言えば、それも一つですが。Nikkor 85mm f/1.4D IFでの似た一枚はこちら


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

外に出てみれば、何度も通っているのにはじめて気が付く小さな社。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

昼時の活況なそば屋店内。子供もいてだと85mmは厳しかったです。鴨せいろ写真来年はやっているのでしょうか、という疑問はさておき、どのようにグレードアップしているか楽しみです。


桜を撮りに、まだまだドライブへ行こう





  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE トリミング

<父子手帳>慌ててF7.1夜の室内撮りでぶれた凡ミスな一枚。子供がとうとう二歳二ヵ月にてイチガンデビューしました。置いて自分へ向けて自撮りもし再生して確認し、あるいは求めに応じて私や家人を、カメラを両手で持ち上げて撮れるようになりました。前玉がベタベタですが。カメラからSDカードを出してPCへ差したりもするのですが、一番おどろいたのはパソコンのUSB差込口を見て、どこかに行ったかと思えばケーブルを入れてある棚からUSBのそれを持って来て差し込んでいたことです。データ破損が怖く、やっているところを見せたことがないので本人なりに考えて行動したようです。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE トリミング

アルファベットもいつの間にかだいたいすべて覚えたようで、出先でも目にすると読み上げて教えてくれるようになりました。エフの発音もネイティブのようです。五か国語操れた隔世遺伝もあるやもしれません。自分でyoutubeを見て覚えているようですが、特筆すべきは自習能力だと思います。なおアウトプットする場を設けてあげれば、幼児向けの高価な英語教材は本当にいらない時代だと思います。youtubeのコンテンツはクオリティもかなり高いと思います。正確に記するならば、高価な英語教材のほうがクオリティが低いと思います。




Posted at 2016/03/30 21:43:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 公園ドライブ | 日記
2016年03月30日 イイね!

85



拝啓 レンズもたくさんの春の色を感じる候、桜の花のたよりが聞かれる頃になりました。ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。


  EOS 7D Mark II + 35mm F1.4 DG HSM

名玉、いや銘玉に数えられるAi AF Nikkor 85mm f/1.4D IF。


  EOS 7D Mark II + 35mm F1.4 DG HSM

状態のいいものを仕入れれば、このレンズはありえないほどにプライスが間違えていると言えるのではないでしょうか、というほどにお値打ちものだと思います。キヤノン同級レンズも他では撮れない独特の味がありますが、それより秀でている性能もあり、負けず劣らずの味もあり、半値程度というのも魅力です。何より「かなり楽しい」と思えるレンズです。



  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

私にとっての「いつもの公園」。電車は通りませんが。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

散々撮ってきているこの公園。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

同じ被写体でも、


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

そのレンズが「こんな切り取り方あるよ」と教えてくれるかのように、


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

そのレンズごとに新しい構図との出会いもくれたりします。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

もちろん、同じレンズでも何度も来ていれば「何か違う構図はないか」「切り口はないか」「考え方はないか」と模索する中での発見もありますが、その固有のレンズが教えてくれることもあるように思います。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

こうして、何枚も今までは撮ってみようと思わなかった構図をレンズは教えてくれることがあります。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

この日は私にとっての「いつもの公園」でたくさんの新しい出会いをしました。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

ボディのおかげもあります。ダイナミックレンジが広いゆえに、このような構図も撮ってみよう、と思いました。




  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

中井氏を知らなければ撮らなかったであろう構図。というように人に多大に影響を受ける場合ももちろんあります。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

あるいは、


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

みんカラでたくさんの写真を拝見し、様々な個性や感性に触れて、ときには驚愕もしたり、インスピレーションやインパクトを頂いたり、自分の写真が情けなくなるという「だからまだまだ成長しよう」というエネルギーを頂いたり、


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

たくさんの刺激や影響を受ける能力が折り重なって、己の写真も作られて行っていると思います。と、いうほどの写真でないのも自覚していますが。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

数名の方は勝手ながらにとても素敵な写真を撮られるな、と思い、あるいはこの人はこういう写真はとくに秀でていらっしゃるなと思ったり、しかし更新が遅くて忙しいのかな、今ちょっと大変なのかな、ということを想うこともありながら楽しみにもしていたり、あるいはこうして怒涛にUPしている中で付き合って下さる方もいたり、このような環境に育てられているな、とも感謝致しております。それは現実であり、事実だと思っています。



  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

あるいは、カメラを本格的にはじめて、もしくはフルオートを卒業して一年少々。稚拙な写真しか撮れない中でも、あまりにも自分でもひどいと思うような写真もUPしてみて、今までを壊すということもトライしてみました。しかしながら、それも楽しむ。さらにしかしながら、そんなことにも付き合ってくださる方もいる。有り難いことだと思っております。



  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

ついつい人間は居心地が良い、今までを踏襲したり、変わることを恐れたり、惰性、つまりは手を抜いて生き、さらに換言すれば成長を忘れがち、いや正確には避けがちですが、歳を重ねてもなお変わりたい、成長したい、今までの己を壊したい、と思うゆえに、チャレンジも少しずつですがしていきたく思っています。ただ壊すだけではなく、次はどんな感性を取り入れるのか、それも模索しながら、いや悩みながら。



  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

文章・文体もいろいろチャレンジをしてきましたが、これも続けてまいりたいと思っております。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

例外なく、どのような人も、一国の総理であってもそうなわけですから、いろいろな事があり、大変なこともあります。が、マイペースに写真を撮って行こう、とも思っています。じいじが子供のためにトーマスで遊ぶ台を大工仕事で作ってくれました。これも有り難いことです。



  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

フルオートから絞りやSSを優先したり、最終的にはマニュアルになったり、権限委譲をカメラから奪っていくことだけは説明がつかないままですが、カメラあるいは写真というものは、非常に人生とシンクロすることが多く、そこも面白いのではないか、と思っています。



  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

とにかく数だけはたくさん撮影してきましたが、日常の喜び、楽しみ、忘れがちな魅力や、おこがましいながら機微それらを撮りたい、という気持ちだけは忘れないようにしたい、とも思っています。そして少しずつ語り掛けるような写真、あるいは誰かが何かを思い出せるような写真も撮れるようになればと思っています。



  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

人生においても、今までに微塵もしたことがない価値判断をしてみようと思っています。今までを壊したい、なんとしても。成長するために、一皮むけるために。



  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

たった10日前は、一輪、二輪程度しか咲いていませんでした。雑草や草木に負けぬよう、写真とともがんばりたいと思います。いつもありがとうございます。


敬具、でドライブへ行こう

Posted at 2016/03/30 00:01:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2016年03月29日 イイね!

運転手付きドライブ(バス)へ行こう。 カメラ×散歩=100倍楽しいひと時を過ごして



ダルビッシュのごとく肩に気を付けながら初連投。とはいえ日に三つは躊躇し日を跨ぐのを待った賢者のブログです。つまり粘着質な足早です。そして先ほどまで激しい雷雨でしたが、今は星が見えています。気候は人間の感情に似ているかもしれません。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

そして難敵の一つ、黄色を持つ花。というわけで散歩は感情的にならずに続けたいところです。感情的になった散歩、できるものならしてみたいですが。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

黄色のコントロール、つまり支配下にまだ置けなく、いや言葉を間違えました、まだ仲良くなれていないようです。ファインダー内でも光量が多い中だとコントラストもなく、ピントが分かりにくいと思います。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

都会の中にも、このような木々が。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

緑が宇宙空間だとすると、この花は恒星。に見えて。なぜならば暇だからです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

写真を撮りながらゆえ、遅いながらだいぶ歩いてきました。3時間目です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

散歩中は二つのことをブツブツ言いながら歩きました。雲が多くハイキーでふわっとする写真の練習をしたいがために「ひかりはどこだ」と、シャッターを押した後は「またつまらない写真を撮ってしまった」とブツブツついつい発していました。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この翌日は、運転席から手抜きしながらも、夕日に映える桜を撮ることができました。チャレンジ無くして成長なし。若手も子供も、そして鴨せいろ写真家たる小川も同じです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

「小川、今日疲れた」と一人称「小川」を使う独り言。本人は「小生」と言っているつもり、という飲みネタで、けっこう若い子にも説明付けると受けました。ご苦労様は目上の人が使う言葉ですが、この小生も目上なのにあえて遜っていってあげるよという意味が本来は含まれているのに、ブログ等で広く使う無知ぶりなのか、やはり生粋の麻呂なのか、と思うところですが、小川とするだけで人に笑って頂ける小アイテムにもなり得ます。小川さんがいらっしゃいましたら、不愉快な感触をさせてしまい申し訳ありません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

夕日に延びる長い影。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

早々と散る桜と散歩する年配のご夫婦と。これも桜を撮ったつもりです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

陽が差してこれは、と思ったものの、後ろの民家が気になります。難しいものです、さくら。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

私のブログは長い方ですが、まだ二回目です「文字数が多すぎます」と保存できなかったのは。これも私のせいではなく、宇宙のせいです。ビックバンが起こるのがあと2秒遅ければこんに長いブログを記すことにはなっていませんでした。なお「宇宙のせいで」と寝坊したときの言い訳にもご活用頂けます。ぜひお試しください。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ここから歩いて引き返す気になれません。昼過ぎに家を出て、意気揚々と歩いてくれば、もう夕暮れ時。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

バスを待ちながら、一枚、二枚。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

100円バス、思ったよりも混んでいました。けっこう揺れるので片手はサンではないポールを掴んでMFできず。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

少し手前でバスを降りて。都会、もしくは街、せっかくいる環境を絡めた桜もいいのではないか、そう思いました。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

今度は電車に乗って。ここまでの費用コーヒー含めて340円ほど、で一日を過ごす充実ぶり


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

散歩の旅、締めは中井氏モードで。このレンズは非常に肌色もよく、精細かつ優しさもあり、とても満足しています。一方でキヤノンレンズもベクトルは違いながら、人撮りにはやはり一級品で、ツァイスでも出せない味を切り取ってくれる魔法のチューニングが入ったレンズだと思います。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

これは余韻。花をライトに見立てた前ボケ再び。今度は自転車もぼかして抽象化してみました。よくみればカゴにピンが来ているのですが、これもMFがもたらしてくれたアイディアです。AFだとどこかにピントを合わせないと、という意識が働いてしまいます。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

もうそろそろ、自宅。散歩中に思った次の所用をこなします。





  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

メインの被写体たる子供がいない間にまとめてセンサー清掃へ。5D3は最近センサー掃除したばかりでしたが、劣悪な環境でレンズ交換したため埃が混入してしまいました。そんな中でベストのレンズ交換場所を見つけました。空気清浄機の送風口至近です。交換だけでなくポシュポシュと、エアクリーナーで清掃する際も、この送風口で風をセンサーに当てながらやると埃が飛びやすいことも発見しました。埃があるような環境でシュポシュポとエアクリーナーで風を送るとセンサーに埃がつく可能性がかなり高まりますのでご注意ください。



  RX100M2

カメラをクルマに乗せて、いざキヤノンへ。一番汚れていたのは清掃がはじめてのEOS Kiss X7。通常清掃では取れないダストがあるとのことで、九州の工場まで旅行へ行きました。それでも1,000円。保証期間内は無料、保証期間外でも清掃後10日間は再清掃無料です。基本的には2~3時間で仕上がりますが、夕刻に出すと翌日仕上がりです。



  RX100M2

カメラを預けたあとは真っすぐ帰宅。夜は一人ビール鴨せいろ、モツ煮付。これまた極上に幸せなひと時です。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

だいぶカメラがなく寂しい夜。先日ずっと「捨てれるわけない」と持っていたことが判明したEOS750を実家から持ってきて一機のキヤノン機とともに夜を過ごし。母子家庭にも関わらずがんばって買ってくれたであろう27年前のカメラです。おそらく100ショットも行ってないと思います。おどろいたのは27年ぶりに子供がシャッターを押してみれば、フラッシュまで付く電池。こんなことがあり得るのでしょうか。今のカメラも数十年後、思い出の一品になってくれることでしょう。まだ増えそうですが。にしてもニコン機、状況によってはやはり黄色が盛大です。


 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM

と思って、キヤノン帰還後、同じライティング状況AWBでキヤノン機。


  RX100M4

同ソニー。三枚ともF2.8、ニコン85mm、キヤノン・ソニーコンデジ70mm。



独身中の一コマ。総括すれば失敗もあったりした独身期間でしたが、いずれにせよもし独り身になったら、やはりあっという間にやもめはやさぐれられそうです。いつもアサヒながら、寡黙なスキンヘッドのおじさんがやっていた中華店で影響された黒ラベルを買ってみて。



  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

明けた翌日は、新しいレンズで家族を迎えに行き、子供を抱きしめた後はテスト撮影。同じF1.4ながらシグマよりもボケがうるさく感じません。。家人より「朝ご飯は何食べたの?」と聞かれ「鉄板焼きハンバーグ」と答えると「どこの?」ということで「セブンイレブンのだよ」と答えました。ネーミングセンスがローソンとは違います。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

33年物のコブシに寄ってもう一枚。うるさくなりがちな「コブシ」のボケ方も悪くありません。さすが銘玉に数えられる一つ。シグマArt35mmで撮った同じような写真はこちら


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

黄色の扱いが難しいこともありますが、元来的にニコン機は凡人が日常で扱うには肌色が難しく、一方でファッション性や芸術性を感じさせる肌色は得意だとも思うところで、他方私が感じるなりの日常域における極上の肌色も見つけたニコン機、もともと物撮りは最高ゆえ、プラスに再評価することとなった結果、D810もさらに活かしたくこちらのレンズを仕入れてみました。家人には言っていません。案の定気づかず。気づくまでこのまま黙ってみようと思っています。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

家人実家近所の公園に消防車が来ていたので見学、と思いきやもうさして興味を示さず。消防車はもう卒業の気配も感じます。有り難いことに以前にはサイレン付きで動いている大きなはしご車に乗せてもらう機会もありました。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

女子に例えればぴちぴち盛りなレンズの年代も意識して、

  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

少し年数を感じる被写体を撮ってみて。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

1人コーヒーを買う時もカメラ。「この手書きのコメントに人の温もりがあるのではないか」などと思って。中毒です。しかしよくよく読めば、あなたが作ったのですかと言いたくなる物言い。他にもコーヒーメーカーのボタンにハートのシールが貼ってある心遣いを撮りましたが、割愛します。



  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

どうしても一緒にキヤノンへ行きたいと言ってくれたので、カメラを取りに。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

夕日がバックライトになり、燃えるように照らされた2016年高層ビル谷間の桜。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF



  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

都庁前を4回Uターンして、富士急ハイランドのトーマスバスを何度も見せて、それも撮りながらせせこましく桜を撮って。


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

レンズの軽テスト。幾通りかの露出で撮ってみましたが、電球から横に光が出て見えるフレアが。しかしこれも味。同じような構図でのotus85mmはこちら中ほどEF85mmF1.2はこちら後半


  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

ボケも解像も、そして味、いや撮った被写体の存在感を引き出すレンズ、そこもいいと思いました。

  D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

ネットで調べてみると、最新型の同レンズよりも、こちらのほうが評判がよく、アマゾンで綺麗な個体を仕入れることができました。翌日には1,000枚撮影していました。いいレンズ、その定義や所感は様々ですが、一つ大切なことは「撮っていて楽しいか」だと思いますか。出来る人格者は疑問形にするものです。



  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

家族で私の実家へ行って手料理を数日ぶりに食べれば、その有り難さを想い、いや美味しいですね、手料理は。しみじみ美味しいと心から思いました。とくに歳を重ねるごとに母親の料理は「うまい、何よりうまい」と感じるものです。



  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

「湯船は入ってないんでしょ」と読み通り、一人ではシャワーで済ませ、数日ぶりの湯船も気持ちよく。昔であれば日帰り温泉でも行きましたが、今やそれよりもカメラ好機。あ、小川は亀田興毅氏と掛けました、上から目線で反省しています。今年はレンズを付けておくためにも2機ほどキヤノン機を増やそうと思っていますが「レンズが多すぎるんでしょ」と言われれば、なるほどそういう考え方もあるのかと、勉強に。


  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

なぜ消火器に鍵が。考えて夜も寝れなそうです。独身期間中の家計簿としては初日アトムレンズ一万六千円、返品で11,000円、の5,000円がドブへ、高速代1500円くらい、食費2000円、三日目は食費除いて340円、その他略で一万円以下でした(ニコンレンズ代は除く)。


コストを考えて、ドライブへ行こう


Posted at 2016/03/29 00:24:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記

プロフィール

「「けっこう遠いじゃん。あんなとこまで行くの?」「パパにとっては近いんだよ」往復10km超つまりは1リットル160円のコストかけてレギュラー152円入れてきました。あぁ〜満足。穏やか普通に走ってリッター2〜3kmの車で通勤してたとは思えない(笑)他の車両も入れたいけどおでかけです。」
何シテル?   06/13 15:38
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/3 >>

   12 3 4 5
6 7 8 9 1011 12
13 14 15 1617 1819
20 2122 23 24 25 26
27 28 29 30 31  

リンク・クリップ

格さまセレクション 
カテゴリ:静岡お店
2021/12/06 16:50:17
 

愛車一覧

スバル レガシィ アウトバック スバル レガシィ アウトバック
来冬「これで青森だね」と、スバルレガシィとクロストレック・ストロングハイブリッドの試乗に ...
ランドローバー ディフェンダー ランドローバー ディフェンダー
白 → 007仕様黒 → 白 → 「やっぱ一番いいグレードのアイガーグレー にする」と結 ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
アウトバック契約後、メインマインドはアウトバックながら、なぜか旧型VMレヴォーグに強い興 ...
レクサス LX レクサス LX
我が子が生まれてから基準では19台目、我が子チョイスとしては13台目となることを一緒に数 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation