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ドライブへ行こうのブログ一覧

2022年01月14日 イイね!

冬の六本木蝉しぐれ|中期経営計画での名指し(拝

冬の六本木蝉しぐれ|中期経営計画での名指し(拝










Zに整えた翌日、




登校を見送り「朝出かけるところがあるとは、なんと清々しく健康的なことか」と思いながら、




スマホが教えてくれる二年前の写真を懐かしく見返したりしつつ朝食を頂きました。




朝食を頂いていると、ファミレスへ来店し、席に座る前、つまりは注文する前にドリンクバーを注いでからテーブルへ着く老夫婦には「お客様ご注文まだですよね?ドリンクバーでよろしいですね」と確認しさらに食事のオーダーそのセレクトをその場待機で時間がかかる中に受けていたり、オーダーした配膳を「まだか?」と催促する老婆へ「順番にお作りしてますから」と、ファミレスにて人繰りが厳しいのか1人でホールを切り盛りするパートマダムと、それをイライラさせるという老人群、という図式を拝見し、時代をしんみり感じ、







数日後の誕生日に備えて、友達とのコミュニケーションツールとしてチェキカメラ一式と、ハンモック、







ゲーム用テレビ、そしておじさん今更ながらスマートテレビのすごさを知る情弱ぶりを露呈して、



なぜかダイソンの掃除機という独立部屋環境を整えて、これも8歳の誕生日プレゼントとして、







習い事にいったあたりで、私もこのカメラを持って、




そう日中が過ぎ去ったその夜は、友から「新年飲もうよ」とのことで、六本木までお上りさんをしてきました。




六本木で点在するであろう再開発が進むその一つ。




ビルや土地を一棟一筆、また数筆と取得して「お小遣い稼ぎを狙う方々もいるであろう現場」とも換言できるかもしれません。昔した片手間でしかし精神をすり減らした不動産のセドリが思い出されます。実働数時間で億の利益が出たとしても、もう二度としたくないセドリジャンルです、というぐらい海千山千の猛者や詐欺師がうようよいる中で精神的疲労が大きい世界に思います。けして甘いものではありません。




友人が家族に内緒な遊びで運営する焼き肉店でご馳走になり、



さらに同じく遊びで経営する女性がいるバーで一献拝受し、



ちょっと遊びも入れて、さらにもう一件、コロナ禍にも怒涛に事業拡大しとうとう140事業所も展開するようになった友から、幹部の方によると週5はこうして飲んでいるとのこと、それら合わせエネルギーと刺激を頂いてきました。




夜の六本木、何台かショーファーでロールスロイスが止まっているわけですが「あぁあれはけっこう安いんだよ」とのことに、お店の女の子送り用に一台用意してくれれば送りの運転手をやる、またはランボルギーニを一台用意してくれれば、横にカタカナで「ウーバー」と書いて経営する焼肉店専属の配達員になる旨、リクルート活動も忘れずにしてきました。






20年前、丁度このような雰囲気で、六本木の某大使館裏のさらに裏路地にある古びた木造の民家で、サクラ役の従業員を抱えて出会い系の運営をしていたアジトを見学させてもらったことがあります。高校の頃に付き合っていた人脈豊富な元カノの紹介でした。そこのオーナー社長を「その能力を表の世界で活かさないか」とリクルートし招聘したことを思い出します。いまでは某上場企業の子会社社長であり、これを長年務めているのですから、人生わからないものです。




10年ぐらい前はこの辺で入り浸って飲んでいたことがありますが、接待ビルも持つ某N社の方と何回か行ったロシア系ポールダンスのお店等がんばって残っている店舗もある一方、多くのお店が入れ替わり、






このような光景も目にします。




それでも元気に活力持って、活動なさっている光景も所々感じられ、





あるいは夜を歩けば幾多の女の子が友へ手を振り、単に飲み歩くだけでなく、この界隈でお店をやる同士のご近所さんな人脈形成も方々垣間見え、




本物にこだわるオーナー、たとえばヨーロッパからインテリアは輸入したりシャンデリア2億円等、これらを夜一本で成功してきた方の存在を知ったり、それがまだお若かったり、いろいろな人が世の中にいるという勉強も頂きました。





15年ぐらい前MAの交渉、という名の短期信頼関係構築を目して、先様社長行きつけであった日本一高いというカラオケ店の下にあるどでかい水槽で女性が人魚の姿で泳いでいるお店に行き、毎晩5名ぐらいアフターして今度は戦隊ものに出てたりするようなタレントの卵もいるお店へ行きひたすらカラオケ、そこで午前三時ごろカレーを頂き、そして毎朝5時、6時にこのあたりからタクシーに乗ったのが思い出されます。「お前に任す」と最終的な売却の意思決定すなわち合意もそのお店で行われました。今思うとなかなかパワフルな若いときを過ごしていました。なおこのときに限らず飲み代はMA先の経費で行うか、買収後に飲み代経費を回収していました。




六本木といえば仮面ライダーのお兄ちゃんバースデーパーティーに来たこともありました。それらまだ若かったころの暇つぶしが思い出されますが、




子供が出来てからぱったりと自宅警備員になり、早8年が経とうとしています。





子供が部屋から出て来ず、一気にさらに暇感も増して「若いおねーちゃんの彼女でも作ろうかな」と呟けば、妻は「もうおじさんなんだからお金の力使っても無理でしょ。でも出来たら紹介してね」と鋭い指摘、我が子は「おれと遊べなくなっていいの?」と可愛い声をくれたりする日々。実際にまっさきに思うのは「釣りでもしようかな」です。




「なんか一緒にやろうよ。こんな事業とかどう?」と友から有難い声も頂戴したりしますが、体力と気力に自信がありません。






そういえばこの日は以前は上場していたことがある会社の倒産情報も目にし某有名な社長氏からコロナ前にとある事業を買収しており、これが足かせになるのではと心配していましたが「あぁ、あの社長のところ逝ったか。まだお子さん小さいんじゃなかったかな」と思い、再起を願いながら5年ぐらい前にいろいろとご助言を下さったことを思い出しました。




他方で、別の友から紹介されたとある若い社長氏は投資家から10億ほど集め、さらには大手上場企業との提携も発表しそれも楽しみですが、






この日飲んだ友は30億調達して、さらに50人の投資家をグリップしたとのことに買収に拍車をかけて、さらには別の事業領域にも進出していくとのことで、私とはスタイルがまるで違いますが同い年でなんたるにエネルギーが溢れていて、東京の隅っこに籠る枯れた我が身我が心とは別物で輝かしく感じてきた次第です。





「タクシーで帰ってくれば?」「いやもったいないから電車で帰る」と、一所懸命カメラだけいじりながら、こうまでみみっちくなっています。




寝顔と朝にも写真を撮って、


見送ります。日本の伝統としては、年末は目下が挨拶に行き、年始は目上が挨拶に回るそうですが、そのようなことが薄れてきたとしても、あるいは人間に上下はないとしても、もしくは文化としてそのような下地があるのであればなおさらに、年末にお客様本社が弊社の汚い事務所にお越し頂き田舎でほそぼそとやっている事務所を見て「いや~嬉しいですよ。どこも綺麗なビルや都心に綺麗なオフィスにお金を使うのに、こうして事務所にお金を使わず事業投資にお金を使ってすごいと思います」という評価を下さり、そのように理解して下さる方がいることもまた有難く、わざわざあり得ない級なご足労頂くようなお客様であることにもまた敬意を強く重ねて思うところですが、






その大手となるお客様の内部10年中期経営計画に、まだ設立5年目程度な会社を必要不可欠なパートナーとして名指しで載っているとまた別の部署からご教示頂き、これも初めての経験に有難く平に拝受し、資格を頂けたところのまだこれからなスタート地点であると認識し、本年も既に4%が過ぎようとするもう1月半ば、営業日換算ならばあっという間に7%が過ぎていこうとしていると認識すれば恐ろしくすらなりますが、日々ご期待に応えられるよう鋭意努力を重ねてまいりたいと思います。







Posted at 2022/01/14 01:07:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2022年01月07日 イイね!

東京モノクロ雪景色|アンプラグド津軽海峡冬景色とともに

東京モノクロ雪景色|アンプラグド津軽海峡冬景色とともに









 スマホ

「クラウンエステートでもここまでこられたってことか」「なんで?」「えっだってあの車、スタッドレス履いてたから」「なんか言ってた気がするなぁ。よく見てるなぁ」という、パパよりもしっかり屋な我が子とマイナス8度の中にあたたかく楽しい三昧だった草津沼田、雪国での遊びはまた整理記録するとして、




01:27あたりから静かに始まり前半はアカペラ級にも感じる公式・本家アンプラグド津軽海峡冬景色。






 Leica M9 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4

先日「石川さゆり公式チャンネル」様をチャンネル登録したとたんに、津軽海峡冬景色しかも石川さゆりさまの声が引き立つ鳥肌もののアンプラグドで視聴させて頂けるとは、これは運命かと思い、









ファンクラブ入会への稟議は通りましたが、リアガラスへ「SAYURI」(様)とステッカーチューンをする件については今のところ決裁が下りていません。





1人でのドライブ用にと、旅へ出発前に「石川さゆり全集CD」の注文を検討しつつ、ベスト的な企画が多くまだ迷って注文できていませんが、youtubeでそれらもUPされている時代に驚きます。







なお「石川さゆり公式チャンネル」様における「White Christmas」「ウイスキーが、お好きでしょ」がこれまた鳥肌ものでたまりません。






なお我が子はクリスタルキング殿の大都会が、親友のばぁばとパパが大好きという影響が伝わって車中よく口ずさむほど大好きです。他方、雪国で「パパみてムーンウォークできるよ」車中は「ビートボックス聞いて」など古今東西のコンテンツを自由自在に混載して楽しめるという時代にもまた妙味を思う日々です。







そこで、このストラクチャーを流用し、石川さゆり様の津軽海峡冬景色をクラスでこっそり流行らせたいと目論見書の作成に取り掛かっています。



お若い時、中堅になってこられたとき、年輪を重ねてこられたとき、あるいは日本を代表する名曲ゆえにカバーも多く、それらの聞き比べもyoutubeで難なくしかも無料で堪能できてしまう時代です。









石川さゆり様が心を揺さぶりながら届けてくれる抜けよく透明感溢れる歌声に敵うレンズもないと思いますが、




いま欲しているレンズ、ざっと見たところ世界中に8本ぐらいは在庫が確認できました。




海外では最高値、定価1.8倍というケースも。




つまりは180万円少々出せば、確実にすぐ手に入りますが、





本日現在なら120万円ほどで国内での販売を一本確認できました。




仕込みをしていた転売ヤ―各位の手元に届き始め、今後継続的にぽつぽつ流通していきそうな気配を思わなくもありません。




人気イベントのチケットなど、昔は有力者に口利きしてもらって特異的な利得を得るという時代がありましたが、御礼や謝礼その後の付き合いなど思えば、むしろコスパよく、気遣いも不要に、今や同じ効能をインターネットがもたらしてくれる時代に思います。







 Leica M10 Monochrom+ フォクトレンダー APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical

と思っていると、中国では定価の三倍となる300万円で取引成立らしくな事例もあるのか、レンズの裁定取引を考えれば転売ヤ―殿日本国内で売ることは愚行なのかもしれません。






と、このような構造、構図が食料品、エネルギー、素材、あるいはレアメタル等、各業界でさらにこれが広がっていき、じわじわ物価は上がり続ける方向に、




他方で生産性が寡黙に減り続ける中に、国債のさらなる発行乱発やマネーサプライを増やしたい思惑は貨幣の将来価値を押し下げて、ハイパーインフレのリスク増大時代の到来なのかもしれません。











今から22年前の2000年「どら君、これからは金(ゴールド)の時代だよ」とおっしゃっていた、





マクドナルドの藤田田氏も同級生であり友人、のちにバブルに火がついたと形容される江副氏へリク社本社となるビルを売ったり、バブルで傷ついた売上兆を越える企業の建て直しを断行したり、というような日常を持つ、当時日本興業銀行上層部だった方、その先見の明に年々驚きを重ねます。






そしてこうも言ってました。





「どら君、どうやら第三次世界大戦は逃れられそうになく、どうも段々その方向に時代は動いていくようだ」。






「これからは金(ゴールド)の時代だよ」とご教示下さった2000年当時を振り返ると金相場の上昇トレンドに入るかどうかという長い下降相場が続いたあたりですが、それから22年間、金相場は多少の調整局面はありつつも約7倍と上昇基調が続き、これからもさらにその重要性は増していくように思えてなりません。




この22年、日本政府の貨幣は少なくとも7倍の価値になっておらず、一方で大きくいきなり価値が下がることは今まではなくきていますが、じわりじわり価値が下落してきていると言っても過言ではないと思われ、それがどこかで一気にドスンと下がる日が来てもおかしくない要素が点在しているのかもしれません。






早くも今年の2%が経過しようとしている中、のんきにフォト散歩できる日が続きますよう、祈念するしかないですが、




「生きる力」があればどのような時代でも生き抜いていけることをまた時代が証明してきているように思えてなりません。レンズどうしよう。







Posted at 2022/01/07 15:59:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雪景色 | 日記
2022年01月03日 イイね!

「苦労があるうちが楽しいよ」

「苦労があるうちが楽しいよ」












 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

元旦お昼寝から起きて、





新しいダイソン掃除機を元日から買うんだと言って、それは時間からして諦めて




 ニコンD40 + シグマ35mmF1.4art

ばぁばのところへ泊りに行き、





 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

被写体がない時間が到来しましたが、翌日お呼びがかかり、



 EOS RP + RF35mm F1.8 MACRO IS STM

たった2時間ほどですが、あとで見れば一気に、そして偶々108枚も撮っていました。







私の煩悩集約化センターの拠点長、一手に引き受けてくれる男です。







このとき何を話してにこやかなのか、





「パパは一つ前のヴェゼル欲しいんだよなぁ」「なんで?おれは今のほうがかっこいいと思うよ。でもヴェゼルはやだ」「どうして?」「だってCH-Rみたいに後ろのドア、子供には開けにくそうだから」と、言われて観察してみるとなるほど、よく見てるものだと思いつつかような会話をしたり、幸せなひとときを過ごしました。




そういえば写真前日に曾ばぁばのところで親族が集まった際に、




93歳の曾ばぁばが「苦労があるうちが楽しいよ。苦労なくなるとつまんないから」と言っていたのを有難く染み入って聞いていました。まだまだ折り返し程度の身として、苦労を買ってでもしてみようかと思ってみて、




「オヤカタは?」「はいやりましょう」とオーダーを頂き、





お風呂を上がって、





あっという間に束の間が過ぎていきます。








お土産を忘れず降ろして、




「パパばいばーい」と親方見送ってくれて、





そのまま帰ってもやることがなく、せっかくなので遠回りしてドライブへ。





そういえばお義父さんの区間記録は20年来に渡り破られなかったとのことで、





トレーニングメニューや、フォームの科学的進化もあったであろう中さらに、




少し前はシューズ、さらに前は変なシールのようなパッチ、今年はウェアと科学的、準科学的合わせて多くの技術支援が付加されている各種スポーツ業界ですが、




これらがあっても20年破られず、あるいはこれらの技術支援がなければまだ破られていない可能性もあり、





いずれにしても、突き抜けたものをお持ちだったのだと敬意を改めて思った次第です。




多少は引き継がれていますよう、願いながら、


 SONY RX100M4

セブンイレブンで揃えた豪華ディナーを、せめてナイフとフォークで感じを出して頂こうと思うも、この組み合わせはかなり失敗という評価が妥当な結果に終わり、


 Leica M10 Monochrom+ LIGHT LENS LAB M 35mm f/2

「カメラは友達です」という絶対真理の発見その次は、昨夜これを撮って以降機材を触っていない時間「スマホは家族である」という普遍性の探究。明日は雪国です。












Posted at 2022/01/03 20:58:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 素敵な日帰りドライブ | 日記
2022年01月02日 イイね!

26年目に知った真実、謹賀新年。

26年目に知った真実、謹賀新年。


新年を謹んでお祝い申し上げます。






 GFX50R + EF35mm F1.4L II USM

大晦日はパパばぁばのところで、手料理+高齢者の味方ジャパネットたかた殿手配のおせちを頂き、時代を感じ、





大量のカリウムを摂取して、近年の曲が混在する紅白にはしっくりこない世帯構成派になるほど「歌謡際」という演歌中心のセレクトというニーズを知り、八代亜紀さまの舟唄にしみじみして、





帰宅後は録画しておいた突破ファイルを一緒にみながら、私は一瞬別部屋で事前に時間を確認しておいた最たるに好きな曲である石川さゆり様の津軽海峡冬景色だけ紅白を視聴し、阿久悠氏その稀代な天才ぶりは日本随一かと改めて感じ入り、たとえばどのような過去現在における日本の学者よりも秀でた脳ではないかと思い、昼寝に睡眠をストックしておいた我が子とともに2022年を迎えて年越しを祝い、



 EOS RP + RF35mm F1.8 MACRO IS STM

謹賀新年。ママばぁばのところへ向かいます。





元旦からお仕事をして下さる方々がいるから、こうして有難く食にありつけ、食材をスーパーで調達すればそれもまた同じくと我が子と話しをしながら感謝を致し、富士山が噴火したらどうなるのかよく質問を受けますが、そのとき富士山にいて足元で噴火したら、という想定で「死んじゃう?」という聞き方ではなく「死に至る?」という表現に笑いをもらい、





親戚が集まる曾ばぁばのところへ向かう前に積み込みです。





甘味を揃え、






気がつけば、我が子が生まれた港区の病院その隣にある神社と、曾ばぁばのところにあるマップにも載る氏神様、同じ神社名であることに有難いご縁と思い至り、名前の由来を調べて、






まずはお参りさせて頂きます。






このあと5台15名ぐらいお正月に親族が集まって鍋やすき焼き、おせちにおでん、生地から手作りのピッツァ、下は7歳から、10代、20代、30代、40代、60代、70代そして93歳と、





今では減少傾向にあるを通り越えて、だいぶ少なくなってきたのではないか正月に親族が集まる光景、涙が出るほど笑ったり、定年を迎えてもうじき10年となるお義父さんの素敵さを感慨深く思ったり、楽しく幸せなひとときを過ごさせてもらってきました。





「結婚する相手はママみたいに兄弟いるほうがいいよ」と伝えること折々、ママに感謝です。ママと出会ってから26年を数える歳になり、結婚してからだと20年、親族が集まる恒例行事を今般はじめて知りましたが「いつから正月はこうして集まるようになったの?最近?」と聞いてみれば「いつもハワイ行ったり、うちは旅行してたからだよ」と言われ、なるほど合点結婚して20年目に知った真実、来年もこうして集まりに行かせてもらえると幸いです。






宴の片づけを仕舞いこんで、元旦から三泊、いまママばぁばのところへ泊り行っています。


 ニコンD40 + シグマ35mmF1.4art

明後日はピックアップしてそのまま雪降る方面の温泉へ二泊予定、我が子計5泊の旅路中な2022年がスタートしました。皆様のご多幸ある一年を祈念して。




Posted at 2022/01/02 11:44:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2021年12月30日 イイね!

2021年、周八枚で散歩納め。LIGHT LENS LAB M 35mm f/2| 15gの川

2021年、周八枚で散歩納め。LIGHT LENS LAB M 35mm f/2| 15gの川











 Leica M9-P + LIGHT LENS LAB M 35mm f/2(周八枚)

ネットを徘徊しておりますと、








M8系からデジタルライカを始めて、M9、M9-P、M10系へと所有機が変わっていった中に、





「M8そしてM9まではよく持ち出したけど、M9-Pになってから持ち出し機会が減っていき、M10-Rでさらに持ち出しが減った」という方がおりまして、これが大変分かるような気持になりながら、





前日に終始首からぶら下げていたM9と打って変わって、M9-Pは早い段階で首にかけていたストラップを手で持つスタイルにチェンジしました。





その重みから首が痛くなったからです。





<ライカM型バッテリー込ボディ重量まとめ>
M8    |545g
M9    |585g
M9-P  |600g ←ここでの15g増が地味に効いてくる。
ライカM |680g
ライカM-E|680g
M10   |660g
M10-P  |660g
M10-R  |660g
M10-M  |660g
というバッテリー込ボディ重量の変遷となっています。動画も撮れるライカMType 240系でさらに重くなったのを、M10で若干軽量化してきたのが分かりますが、それでも585gの壁からはだいぶ重くなっています。






「そんなこと言ってあんた一眼レフとかミラーレスのほうが重いけど、それ使っているじゃんかよ」というわけですが、




重くて大きいなりに、それが始めから体でも認識をしておりますと、構えを取るかのようにまず各所筋肉への力の入れ方が違い、次に太めのストラップにしたり、ストラップを整える長さが疲れにくいようにしたり、首に掛けるというよりも若干肩のほうにかかるように掛けたり、というよりは小まめにたすき掛けにしたり、知らずのうちに対処をしているのだと思われ、M型に重めのレンズをつけたときもこれと同様かと考えますが、




ライカM型は、そのスタイリッシュな造形と存在感のマッチを考えて細めのストラップをチョイスすることが多く、および軽そうなイメージがあるライカ機を細いストラップでそのまま首一点にだけ掛けて、かつライカM型純正ストラップの中には長さが調整できないものや、できても三段階程度だったり、かつ実際に短時間であればさした影響がないところ「見た目コンパクトなこれぐらいなら問題ないだろう」という人間の機微的な油断と無意識が手伝って知らず知らずのうちに、首が痛くなる寸法、のような気がしています。



M型のサイズ、バランス、質感の場合、難しいと思うのが、
M9    |585g
M9-P  |600g
このボディ重量15g差は高級感をもたらすかどうかの壁でもあるように思える点です。





585gのM9は軽くて持ち出したくなるマインドを呼び起こしてくれますが、どこか中に空洞があるようなスカスカかのなような質感が、M9-Pと比べてないわけではありません。無論、M9にも十分な質量感、高級感はあっての話しです。




これが不思議とたった15g増えて600gになると、ずっしりとした塊感や高品位を一段高く感じるようになるから面白く、同時に気軽なスナップに持ち出したくなるかの分水嶺でもあり、絡み合う15gの川が流れているともいえ人間の感覚というものの難しいところなのではないかと思う次第です。





無論、これらは個人差があり、どこがマジョリティのポイントなのか、ライカに限らずその把握と理解がまた作り手には難しい点なのだと思われ、




ましてやそれがワールドワイドに、しかもカメラの場合はプロダクトそのものにローカライズがメニューの言語や製品名とラインナップ以外はないと言ってよく、世界中という多様性そのものを相手にした商品企画、新機能、新技術、量産化、サプライヤーとの折衝、合わせて看板を磨きブランド構築で包み込み、そしてコストや組織のストレスなどと戦いながら仕上げていくわけですから、頭が下がります。




なおバッテリー込SONYα7シリーズボディ重量は、
α7 II  |599g
α7 III  |650g 
α7 IV  |665g
と、元来はコンパクト路線だったα7シリーズも年々、機能・性能増やバッテリーのニーズなどに対応していく結果、僅かずつ重量が増えており、年々増える車の重量と同じ傾向です。コンパクト路線「だった」の意はレンズ設計の方向性を見ると、市場ニーズに即し、競合と戦うために、当初のコンセプトを貫徹しているというよりは曲げたように思えるからです。





その点、ライカの初志貫徹ぶりは目を見張るものがありますが、けして需要が大きいマーケットというわけではなく、ニッチなところで生き残りを図ってきているのだと思われます。




とはいえ、ライカ2008年に年商130億円(1億ユーロ)だったのが、2019年には年商約1,000億円(8億ユーロ)と約10年で8倍の成長をしてきており、主に中国市場がライカ業績の伸長をけん引してきたのか、あるいは中国の経済成長を巧みにキャッチし、中国国内でのブランド展開が大成功したのか、はたまたブランド力を活かしスマホサプライヤーとして収益を取り込めたのか、どう評価するのが適切なのかは置いておき、いずれにしても衰退するカメラ市場で目を見張る、驚異と言ってもよい成長を重ねてきています。



他方、元々は同規模だったコシナ社はどうかといえば、2005年に170億であった売上が、2018年には108億円と縮小傾向が大きく、コロナの影響前2019年の売上としては89億と落ち込んでいます。近年急伸して来たEマウント、Mマウント市場のユーザーをメインターゲットとしてきた割りには、その恩恵以上にZEISSのブランド力が相対的にライカに大きく負けて来ているという側面の影響を受け、今までのメインプロダクトの落ち込みを吸収しきれなかった、という評価ができるのかもしれません。




巨人に挑む不屈のプレイヤー、シグマはどうかというと、ざっと見て直近の数字しか拾えませんでしたが2019年売上372億、2021年売上429億と、デジカメ業界の衰退およびコロナ禍にあっても力強い成長を見て取れます。本社機能を若干過ぎ落としてリモートワークを推進したり等、収益性の向上も期待されるところですが、この厳しい状況の中における舵取り、これもまた目を見張るものがあるのではないかと思います。




若い頃は、10台超の保有にこれは商売としてやったほうが実質購入費ゼロの呪文となり、コスパがよく、暇つぶしの一つにもなり、中古車店の経営でもと考えたことが何度かありましたが、




経営する側となると、苦労やリスクが大きくなり、車数台のキャッシュアウトでは済まないことが往々にしてあり、気軽に車を楽しむどころではない、という状況が待っていることが目に見えるのではないかと思います。




どの商売、どのようなビジネスでも同じですが、例えば農業、漁業の第一次産業、美味しいレタスやみかんを安全に生で日々天候の心配をせず数百円で頂けたり、遠洋までマグロを獲りにいくこともなく不漁の心配をすることもなく、中国の船団と対峙することもなく、スシローで食べたい分だけ数百円で頂けたり、





僅かな商品代という極めてローリスクで、その恩恵だけをたっぷり享受できるのは、ユーザーであり、しかも好き放題も言え、責任もなく気楽な立場だと思うところです。




ユーザーという立場がどれほど有難く、また自由に選択権を行使し、けして自分では作れないものを気楽に恩恵だけを享受できる存在なのか、商売・ビジネスをして下さっている各業界の企業に頭が下がり、感謝をする思いを重ねる次第です。





という意味も合わせ、2022年多くの業界やカメラ業界にとって、益々ご清栄を期するところですが、





昨日、レンズを一本注文してしまいました。




とはいっても、2年待ちのレンズ、その一本となります。



ふと先日、旅行中に興味が出だし、




そろそろ供給が落ち着いてきたのかな程度に軽く考えていましたが、




どこを見ても在庫なし、納期未定扱いです。




カメラオタクからは「西新宿」という代名詞的コードネームとなっている店舗や、有名販売店に問い合わせをしてみると、



どこも二年待ちで皆さんお待ち頂いております、とのこと。ちなみに北村寫眞機店殿が飛びぬけてご丁寧かつ紳士的なご対応で、年の瀬にどこも電話が繋がりにくい中に、焦りや忙しさを滲ませることなく特段に落ち着いたトーンで話を下さりました。脱帽します。




 スマホ

グーグルで確認したもののお目当てのラーメン店が年内営業終了し代用ラーメンとして、代用レンズにて心を落ち着かせて二年待ってみるか、




 Leica M9-P + LIGHT LENS LAB M 35mm f/2

「誰よりも先に試してすぐ売りたい」という方もいるので、数本は中古市場に定価前後で出て来ると思いますが、それを日々ウォッチャーしながら狙ってみるか、





本来はあと一年か、二年内には出るであろう、しかしこの供給不足では三年先になるのか、これのリミテッドエディションをと考えていましたが、




入れ替えてもいいかもと思い、注文をしてみることにしました。




という中に一店舗「在庫があるかもしれない、1本だけ」騒動があり、




結論としてはアポズミ35F2「SL」で、それをご担当の方が「M型であります」という誤認だったのですが、



どこかに在庫はあるのだろう、完全二年待ちという認識がまだない一店舗目への問い合わせだったので「ママにお金を借りて買いにいっちゃうか、あと2年は出ないかもしれない限定エディションにするか、どうしようかなぁ」と悩んでいると「買いに行ってきちゃったら?」と発する妻、そのマインドにリスペクトです。




日常では「尊敬」という言葉を使っているので、リスペクトという単語久しぶりに使った気がしてレタスのように瑞々しい新鮮さです。



昨年の秋、今年の秋、来年の秋にも撮る、紅葉。



と言ったところで、葉っぱは葉っぱ、同じような葉っぱを撮るのであれば、せめて機材を変えてその違いを楽しみたい、それぐらいの楽しみしかないというニーズもあるような気がしています。




さて、弊社の仕事納めは遅目となり、本日となります。






以前営んでいた事業では全世界を対象に365日24時間運用という金融システムに関する現場があったゆえ、それに比べれば夜は気が休まるのでまだましな現在は日中のみ365日運用しているところもあり、社としては完全に納めとはいかず、年末年始止まらないエリアや部門もありますが、




それに合わせるかのように、ぎりぎり今日まで動いてくれている部門部署が多いように思います。




お若い方々の時代ですから、納会に顔を出すこともなく、しかし子を連れて一緒にトイレを一つだけですが掃除して、皆様へのご挨拶だけしに、このあと出てこようと考えています。




そのあとは、我が子の友と会いに都心まで出向いて、




大晦日日中は都心に出てみて、夜はばぁばのところで夕食を頂こうと予定しています。





静かに年末を過ごすようになりそうです。


































クリスマス、ハンモックに揺られながらぽちり、



年の瀬に届いたレンズにて、




2021年スナップ納めをいたしました。



 1DX + ZEISS Milvus 1.4/50

LIGHT LENS LAB 35MM F2
周八枚と呼ばれる8枚玉クローン

神話の8枚玉「ズミクロン35mmF2」が復刻

8枚玉を忠実に復刻した単焦点レンズ“周八枚”LIGHT LENS LAB M 35mm f/2






Original Summicron 35/2 Amber vs Light Lens Lab Purple Coating

LIGHT LENS LAB M 35mm f/2(周八枚) ちょっとレビュー & M10-R等倍サンプル写真







youtube
周8枚、実写レビュー!ズミクロンを超えたのか?ただフレア地獄の大事故に・・・LIGHT LENS LAB 35mm F2


『周八枚の世界 LIGHT LENS LAB 35mm F2 V2LC』 講師:澤村徹・上野由日路 Presented by 焦点工房 【オールドレンズフェス2021トークショー】




下記、数枚、周八枚、ズミルックス35F1.4、アポズミクロン50F2 × M9-P、M10-R、M10モノクロームいずれかでの組み合わせとなります。



















と、撮り比べをして、



 α7R III + SONY ZEISS Planar T* FE 50mm F1.4 ZA

「寝湯だよ」と過ごし、



 1DX + ZEISS Milvus 1.4/50

キャベツを切って、



 EOS R + EF35mm F1.4L II USM

焼いてくれ、




 1DX + ZEISS Milvus 1.4/50

我が子作、お好み焼きが完成と相成りました。前夜も炒飯など自分で作ったようで、この日は「お好み焼き食べたい」という発案で、二夜連続自作。




最近めちゃくちゃ大好きだというキュウリのピクルスを添えて、お好み焼きユーザーとして恩恵を享受しました。



 EOS R + EF200mm F2L IS USM

本年お世話になりました。御礼申し上げます。



 GFX50R + EF35mm F1.4L II USM

皆様のご清祥を祈念致しつつ、よいお年をお迎え頂けますと幸いです。


Posted at 2021/12/30 12:58:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

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「@アユmin さま それは大変でした。寝れない3日ぶりのおかゆとは。お大事になさってください。」
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