
記事見て気になっており、詳細を知りたいが…その後、ネタは出てこないけど、(自称)スバリストとしてはほっとけないので…ブログで思いを語ります。
水平対向エンジンを扱うのは…スバルとポルシェの2メーカーのみなのは、皆さんご存じのとおりですが、BYDが傘下のブランド「仰望(ヤンワン)」の新型セダン「U7」に水平対向エンジンを採用する=実用化するとのこと。

苦労の多いこのエンジンを実用してくれることで、水平対向エンジンが廃れないで済むことはいいが…2021年からこれに関する特許を相次いで申請しており、これがスバル、ポルシェの邪魔にならないか危惧してます。
U7は、EVとPHEVが設定されており、水平対向エンジンをPHEVの基本的に発電機として使う。2.0Lでターボでの180kW、380N・mとのこと。ちなみにお値段は約1300万円だとさ。
なんでボクサーを採用したのか?
・全高の低さ…

直4よりも200mm以上低減できる。これによりボンネットの高さを869mmと低くしてCd値0.195を実現との記事ですが…
低ければ空気抵抗の総量は減るが、低い=Cd値低いとは限らない。記事書いた奴が無知?
EGのコンパクトさならロータリーの方が有利と思うが…さすがにロータリーはムズイ?
・振動が少ないこと(ピストンの慣性打消し合う)
BYD曰く、エンジン音がモーターと1db差だとさ…よほどEGが静かというより、モーターがうるさいのではと勘ぐってしまう(笑)

この画像を見てウォ!?
ドライサンプじゃん…これならさらに低重心にできるよね。
U7は高級セダン?らしいが、ポルシェ・スバルに負けないスポーツカーも作る気か?
燃費が悪いという欠点をもつボクサーEGを採用したBYDだが、このへんも改良できると考えているのだろうか?ポルシェはともかく、スバルには困った話では?
中国メーカーは国からの補助金とEV化の流れにのってデカくなってきたが、EVオンリーではなくなってきてる模様。
BYD以外にPHEV用の高効率エンジン開発に力を入れているのが、ボルボやZEEKRなど傘下に持つ浙江吉利控股集団(Geelyグループ)。

ここ数年ドイツや韓国、日本から経験豊富なエンジン技術者を大量にヘッドハンティングしているらしく、さらに2020年11月にメルセデス・ベンツともHEV用パワートレインの開発で協力することを発表。2021年にはフランスの大手自動車メーカーであるルノーとHEVやPHEVを開発する合弁会社を設立を発表するなど、技術力強化に向けた動きを活発化させている。
こんな情報を聞かされて不安や心配になりそうだが、C国やK国の車って相変わらず信用ならない…ex.新車で燃える車(笑)
購入後の維持・修理などの対応にも不安や不満がいっぱい。私が生きている間には買うことも買う気にもならないでしょう( ^^) _U~~
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Posted at
2025/04/12 20:45:56