
こんばんは。
このブログを書いている時点で北海道ホームシックな七面鳥です。

学生時代に友人や先輩達のクルマで夜な夜な集まった道の駅「マオイの丘公園」で車中泊しました。

クルマでの移動日は本日までなので、学生時代に過ごしたエリアをドライブします。

向かったのは江別市。

まずは私が最初に住んでいたアパートがまだ健在なのか見に行きましたが、現存していて安心しました。
ココはロフト式のワンルームで、家賃が47,000円駅や街の中心から非常に離れていて、不便な物件でした(汗

次に引っ越したアパートは街の中にあり、駅やショッピングセンターが徒歩圏内な上に、2DKの駐車場付きで家賃43,000円でした(学生寮は駐車場無しのワンルームで46,000円もした!!)。

最寄り駅は高架化されて、当時の面影が無くなってしまいましたが、街のつくりは殆ど変わらず!!

クルマも維持しやすく電車も沢山走っている住みやすい街でした。
4年間、時々単位を落としてヤバイ時もありましたが、友人達に支えられて卒業した最後の母校。

この日はオープンキャンパスが行われていて、私が守衛に「卒業生の〇〇です」と告げると「どうぞ、ごゆっくり見て下さい」と。

出身校名については伏せますが、私の母校にも入りました。
この日は生憎の天気で、クルマから降りる事もままならず、江別市内のスーパーで北海道限定の食料品を買い込んだだけでした。

実はこの日は学生時代の友人と待ち合わせしており、支笏湖あたりでプチオフしようかと思いましたが、凄まじい雨では外で話す事も出来なくなるので、当初の予定よりも早めに苫小牧港へクルマを預けに行きました。

クルマだけ帰りも無人輸送でゆっくり帰ります。
重たい荷物はクルマにブッ込んだので、この後の列車旅の荷物は最低限にしました。
手続きを終えると友人A君が登場!

なんと「アウディ」です!!
最近は自分の買える範囲のクルマにしか興味が無くなってしまった私と違ってスポーツカーを買う夢を持ち続ける北海道の友人達は凄いです。
A君はホンダファンでしたが、
今はアウディーがお気に入りらしく、運転しながら自分のクルマの自慢話が止まりませんでしたww

私が希望した苫小牧から近くにある大滝村の「きのこ王国」で昼食。
ここは説明すると長くなるので省略しますが、以前は隣接する道の駅で「きのこ汁」を100円で販売し、大人気になっていました。
今は店舗が異常に拡大して立派な観光施設に成長しました。
本州でも100円の「きのこ汁」が発売出来ないものでしょうか?
帰り来た道を戻る形で、ようやく学生時代の話が出来ました(今度は私が話を引っ張ったww)
学生時代の友人達は殆どが速くて高級なクルマを乗り回しているにも関わらず、みんカラをやっているのはMYK氏しかいません。
話によると、今でも学生時代の友人や先輩・後輩で集まってオフらしき事はやっているそうです。
クルマ好きは多いものの、私のようなドライブ依存症な人は少ないので、鹿笛を知らないとの事(町中しか走らないので必要がない)。

苫小牧駅から列車の時間に余裕があったので、苫小牧市内のカー用品店で見つけました。
「コレを(ポー)と吹くと鹿が集まってくるんだよ」と友人に説明し(←からかってるな~って顔してました)、自分のクルマ用のサンプルとして一つ購入しました。
A君には苫小牧駅まで送ってもらいました。
雨が残念でしたが、支笏湖周辺のドライブは学生時代を思い出して良かったです。

苫小牧から札幌まで、普通の人は各駅停車で南千歳まで行って、快速エアポートに乗るか、高速バスを使います。
仮にJR特急を使うにしても、新い車両の「スーパー北斗」を選びますが、私はあえて旧型の「北斗(キハ183系)」に拘りました。
来年には引退してしまうそうですし、私が初めて家族旅行で乗った時に、ディーゼル列車が120km/hで爆走するのに衝撃を受けた思い出があるからです。

一見するとそこまで古くは見えませんが、エンジンが老朽化しているので新型に置き換えられてしまうようです。

今回の旅で初めての札幌。懐かしい・・・

時計台までの道のりも覚えていました。

大通り公園。

テレビ塔・・・東京タワーより古いはず!!

すすきのの町並み。

一時期は超人気店になりましたが、ここも学生時代に食べて感激した店。

狸小路商店街・・・学生時代にココでアルバイトし過ぎて講義をサボって、留年しかけた事がありました(爆

帰りの列車の時間も迫ってきたので地下鉄で札幌駅まで。

ホームドアが出来ていたとは・・・

札幌市営地下鉄の車内には「網棚」がありません!!
そして鉄道用の線路でなく、ゴムタイヤで走るのが特徴です。
札幌から普通電車で小樽まで。

夜の小樽運河は初めてです!!

小樽から倶知安までは「キハ201」と言うバケモノ列車に乗車。
この列車、普通の人には平凡な電車に見えますが、実は13000ccインタークーラーターボで450psのエンジンを6機搭載した鉄道界のドラッグマシン。
トランスミッションは5速で凄まじい加速をします。
シフトアップして、ターボが効き始めると立っている人が壁に叩き付けられるので、危険な車両です。
1980年代のドッカンターボそのもの。鉄道マニア以外は避けた方が良いです。

倶知安のビジホに着いて一安心。
今夜は。ココでオヤスミナサイzzz
Posted at 2017/07/07 23:09:09 | |
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