
まだ問題なく使えても、古くなったという理由だけで、私たちは新しい物を買い換えようとします。

戦後の物が不足していた時代とは違って、本当に豊かな時代になりました。
買い換えと同時に、多くの方は今より優れたものを購入しようとします。

最新型を追いかけはじめると、キリがありません。

仲間内からは「もう買い換えようよ!」と言う声があがりますが、13年落ちとはいえ、10万キロも走っていない愛車を廃車にしたくはありません。
今回の車検代の内訳は以下の通りです。
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法定費用
・自賠責保険料(非課税) 25,830円
・重量税印紙代(非課税) 34,200円
・検査登録印紙代(非課税) 1,700円
・検査代行手数料 8,000円
・検査申請書類代 1,000円
・検査機器テスター代 3,000円
小計 73,730円
消費税 960円
総合計 74,690円
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整備費用
・24ヶ月車検基本技術料 10,000円
・【セーフティーパック車検】 16,000円
・Rライニング交換 3,000円
・エンジンオイル交換 2,550円
・Fディスクパッド 7,800円
・Rブレーキライニング 2,300円
・ブレーキフルード 1,800円
・ショートパーツ 1,000円
小計 44,450円
消費税 3,556円
総合計 48,006円
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今回の車検代は
122,696円でした。

フロントとリアブレーキのパッドは寿命でした。
オイルエレメントは、先日のオフ会で頂いたモノがそのまま使えたので、安くあがりました!!

懸案事項だったテールランプのヒビ割れも、検査では合格レベルとの事で交換せずに済みました。
ディーラーさんでは交換になる可能性が高く、左右のレンズを新品で取り寄せると4万以上になると言われたので、相当な修理代を覚悟してましたが、想定より安く済んで一安心です。
クルマに疎い人ならディーラーの言いなりになって、高額な修理代を払うか、新車への買い替えとなる事でしょう。
私もクルマの知識は詳しくないですが、維持するにあたって安く済ませる方法があると知ると、調べるようにしています。

前回の車検では排ガスが規定値超えで、触媒の交換で大変な金額になる所でしたが、O2センサーの交換のみで済みました。
あの時は真面目に触媒の自作すら検討したくらい(爆
古いクルマでも日々のメンテナンスが行き届いていれば、故障を未然に防ぎ、大幅な修理になる事も少なくなると思います。

自動車税の後に車検と、クルマ持ちにとっては財布が苦しくなるイベントが続きましたが、貯金を崩す事もなく日々の生活費の中で捻出できました。
次のビッグイベントは・・・最果ての地への旅立ち
Posted at 2017/06/09 19:17:17 | |
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整備 | クルマ