ヴェゼル、マイナーチェンジ　Honda SENSING登場

ホンダヴェゼルがマイナーチェンジしました。
販売的に好調ですので、スタイルはほぼそのまま。

新登場したグレードは「RS」
　専用デザインのフロントグリル
　専用デザインのLEDフォグランプ
　クリスタルブラック塗装のボディロアガーニッシュ・ドアミラー
　専用デザインの18インチアルミホイール
　ウルトラスエード採用（シート表皮・ダッシュボードパネル・ドアトリム）
　可変ステアリングギヤレシオ
　パフォーマンスダンパー追加

スポーティグレードですね。
エンジンスペックは他のグレードと変わりません。
RSって名称をつけるほどかなぁ…。
フィットRSは、他のグレードよりそれなりに違いを出していますから。

安全運転支援システム「Honda SENSING」がやっと採用されました。
今までは30km以下のどうにもならないシステムでしたから。
しかも自動停止できるのは15km以下！

Honda SENSINGでは50km/hから停止できます。
これで完璧。

…と思ったら1つネックが残ってました。
追従クルーズコントロール機能があるんですが、作動速度は30～100km/h。
停止まで機能しないんです。
スバルのアイサイトは停止まで完全コントロール。

性能が優れているようで微妙としか言えませんね。
ミリ波レーダーは富士通テン製。
単眼カラーカメラは日本電産エレシス製
制御システムはホンダ。
この組み合わせに問題があるんでは？
ミリ波レーダーと単眼カラーカメラのサプライヤーを一緒にしないのはホンダだけです。