スペーシア、カスタムZは派手にします

スペーシアに「カスタムZ」が登場しました。

見ての通り、フロントが大変身。
大型のメッキグリルが採用されています。
なんか雰囲気が違うと思ったら、エンジンフードの位置も高くなっているんです。
このエンジンフードの高さはスペーシアカスタムZだけ。
スズキ、気合入ってます。

今までスペーシア・スペーシアカスタムは地味目のフロントマスクでした。
軽自動車は派手でギラギラが周流なので、珍しかったんですよね。

ところが販売台数は伸びない。
月間販売台数でタントとNBOXはガチンコ1位争いなのに、スペーシアは6位～8位をウロウロ。
別に高いわけでもない。安全装備も充実。じゃ、おとなしいフロントマスクに原因か！
…と考えてカスタムZの登場となったんでしょうか？(^_^;)

また、スペーシアシリーズに一部改良が入りまして。内装色がブラックに統一されました。
「スペーシアX」でボディーカラーがクリスタルホワイトパールか、ホワイト2トーンルーフ。
このときはベージュ内装が選べますが、これだけ。

カスタムZは、ekスペースカスタムと派手なフロントマスク対決ですね。
売り上げを伸ばしたいスーパーハイトワゴンの2車が、フロントマスクを派手にチェンジしてきました。
はたしてこの結果は？