富士通エアコンが壊れた！でも修理して復活

我が家のリビングで使っているエアコンは「富士通ノクリアAS-Z50T2」。
2008年にケーズデンキで購入しました。

今まで快調でしたが、突然起動しなくなりました。
冷房のスイッチを入れると「カチッカチッカチッカチッ」と異音がしてランプが点滅。
取扱説明書では「お掃除ユニットの取付けエラー」と書いてあるんですが、どう見ても正解。

エアコンのふたを外して見てみると、冷房ONの初期動作で掃除ユニットがフィルターを巻き取るんです。
で、フォルターの端まで巻き取ると、今度は巻き戻していくんです。

しかし！
片側の掃除ユニットは、最初の巻取りで際限なく巻き取ってる。
で、掃除ユニットからフィルターが脱落してエラー発生。
こりゃダメだ～。

何をしても現象は変わらないんです。
で、ケーズデンキに電話。
エアコンは10年保障なんですね！

ケーズデンキは対応が非常に良くて、一安心。
そしてすぐに富士通のサポートから電話がありました。
ケーズデンキも富士通も対応が早い！！

電話したのは土曜日。
で、今日の修理となりました。

エアコンの外側パーツを全部外して、巻き取りユニットの交換作業となりました。
しかしそこで驚いたのは中の汚れ。



ぐえー、さすが8年も使うとこうなるのか…。
でも富士通のメンテナンスさん曰く「8年でこの汚れならきれいなほうです」
えええ！

AS-Z50T2って冷房をオフにするとお掃除モードに入るんです。
これが長くて25分以上。しかも温かい風が出てくるんです。
お掃除モードは停止ボタンを2度押しするとキャンセルできます。

ウチはお掃除モードに入ったら、部屋を出ちゃうんです。
キャンセルはしません。
富士通のメンテナンスさんによると、これが良かったとか。

お掃除モードで温かい風が出るのは、内部の乾燥を進めているんだそうです。
キャンセルすると、乾燥しないので内部のホコリとカビが大量に付着するということ。
怖いですねー。

AS-Z50T2はすっかり復活して冷房してくれてます。

今回はケーズデンキと富士通のサポートに感心しましたねー。
次も富士通のエアコンをケーズデンキで買います。