韓国ってなんでBMWが燃える？

韓国ではBMWが燃えると問題になっています。
すでに今年に入ってから40台。
これは大きな数字ですね。

BMWは2012年7月から2015年1月に製造した1010台の730Ldに問題があると発表してました。
ディーゼルの排気ガス再循環装置（EGR）に問題があるというんです。
もちろんリコール。

しかし。
リコール対象以外で燃える事例が多発。
320ｄ、520ｄ、2011年型730Ｌｄ。
2011年型730Ｌｄはリコールの対象から外れているのに…。

さらに。
ガソリン車まで燃えちゃいました。
ミニクーパー、428ｉ、528ｉ、740ｉ、745。

こうなると、「ディーゼルの排気ガス再循環装置（EGR）に問題」というBMWは見当違いですねぇ。
どうしちゃったんでしょ？

不思議なのは、BMWの販売台数の近いイギリス・アイルランド・日本では一切燃えない。
燃えているのは韓国内のBMWだけ。
韓国では「韓国用BMWだけおかしいパーツがついている」という話が上がっているようです。
そんなオカシイ話は無いでしょうに…。

ドイツで生産して輸出しているのに、韓国用だけパーツを取り換えていたら大変でしょう。
各国用に割り当てられた台数を送っているはずです。
韓国スペシャルを作っているヒマ無いと思うんですが。

多分、ガソリンと軽油に問題があるんでしょう。
それくらいしか原因が無いんですが…