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2019年06月26日

インドの排ガス規制、ホンダはクリア

インドの排ガス規制、ホンダはクリア ホンダのインドの2輪車生産・販売現地法人は「ホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッド」。

新型「Activa125」を発表しました。
環境エンジン「eSP」をインドでは初搭載です。

「eSP」は次世代小型スクーター用エンジン。
徹底的にフリクションを抑えて、通常域のエンジン回転数を抑えて、PGM-FIで燃焼をコントロール。

さらに!
今回の「eSP」は、吸気ポートに鋳造一体で隔壁を設ける2層構造になっています。
これで、ポート内の逆流現象を利用してタンブル流を生み出すんです。
この技術は世界初搭載!
新たな部品を追加することなく達成しているのも素晴らしい。

このエンジン変更を何故行ったのか。
それは、インドで生産される2輪車に適用される排出ガスの新法規があるんです。
「BS6(バーラトステージ6)」。
2020年4月以降にインドで生産されるモデルは対象です。

インドでは2017年から「BS4」が執行されています。
これは欧州のユーロ3と同レベルです。

それが2020年から「BS6」。
欧州のユーロ5と同等です。
「BS4」からCOを約29%、NOxを約85%の低減が必要という、かなり厳しいもの。

インドは大気汚染のレベルが年々酷くなっています。
そこで大幅な排気ガス規制になっていくわけです
インドでオートバイを販売するメーカーは対応に苦慮してます。
ホンダだけは、環境エンジン「eSP」+タンブル流で「BS6」をクリア。

高価な触媒や高価なエンジン技術ではなく、吸気ポートの形状で乗り切るアイディアはアッパレ。
ブログ一覧 | クルマ | 日記
Posted at 2019/06/26 20:19:46

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この記事へのコメント

2019年6月26日 22:30
おっ、明るい話題ですねぇ。

しかもローコストで排ガス規制をクリア!?

コレはCVCCに次いで歴史に残りそうですね♪
コメントへの返答
2019年6月27日 20:51
インドの他メーカーは、どうしても排気ガス規制をクリアできそうもないので頭を抱えているそうで…。

プロフィール

「現行ノートを運転したら http://cvw.jp/b/207308/48611338/
何シテル?   08/20 20:36
ユタと申します。 2021年6月11日にタフトに乗り換えました。 家族のことを考えてスカイラインGT-R(BNR34)とはサヨウナラしました。 今まで...
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