ホンダ、エアバッグリコール　古い車で

ホンダは、エアバッグ装置のインフレータ（膨張装置）のリコールを届け出ました。

現象
運転者席側エアバッグのインフレータで、吸湿防止が不適切なためガス発生剤が吸湿することがある。
そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿と乾燥を繰り返した場合など、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがある。

防的措置
運転者席側エアバッグのインフレータを代替品と交換する。
なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内する。

これはタカタのエアバッグリコールの一環ですね。
対策が「代替品への交換」って…。
まだ部品交換まで用意はできていないってことですか。

対象車の型式を見ると、今回のリコールは古い車ばかりです。

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計55,157台というリコールです。
古い車でも、今からリコールになるんですね。