レガシィツーリングワゴンにあった「ブライトン」

初代レガシィツーリングワゴン。
イメージリーダーはターボの「GT」。

速かったんですけど、燃費が…
あと高回転型エンジンなので取り扱いはしにくかったんですね。

初代に設定されていたのが「ブライトン」
雰囲気が実に良かった。

エンジンはEJ20型SOHC（1994cc）
最高出力：125ps /5500 rpm
最大トルク：17.5Kg・m /4500 rpm

速いわけじゃないです。
でもこのエンジンとブライトンのスタイルがマッチしてました。

そしてモデル後半に追加されたのが「ブライトン220」。
レガシィツーリングワゴン初の3ナンバー。

エンジンはEJ22型SOHC（2212cc）
最高出力：135ps/5500rpm
最大トルク：19.0kg・m/4000rpm

当時、輸出用レガシィツーリングワゴンに搭載されていたエンジンです。

スポーティに偏りがちなレガシィツーリングワゴンにあった、上品で正統派のグレード。
それが「ブライトン」でした。

スバルは「GT」だけじゃなくて「ブライトン」を用意する辺り、こだわっていましたね