キックス、マイナーチェンジ。内装は…

日産キックスがマイナーチェンジしました。

ノート（ノートオーラ）に搭載されている「第2世代e-POWER」を搭載しました。
エンジンはHR12DE型で変更はありません。
モーターが「EM57」から「EM47」へ変更になっています。



「EM57」　
最高出力：129ps/4000-8992rpm
最大トルク：26.5kgfm/500-3008rpm
「EM47」
最高出力：136ps/3410-9697rpm
最大トルク：28.6kgfm/0-3410rpm

モーターがパワーアップしたので、低速走行時のエンジン始動頻度が下がりました。

今回は４WDが追加になっています。
ノート（ノートオーラ）と同じく、リヤを「MM48」モーターが駆動します。

「MM48」
最高出力：68ps/4775-10259rpm
最大トルク：10.2kgfm/0-4775rpm

内装は、センターコンソールとシフトレバーのデザインが変わっています。
さらに「スタイルエディション」が追加になりました。
ブラウンを基調にした内装になります。

ただ…、キックスの一番の欠点は内装だと思ってます。
キックスがまず海外でスタートしています。
2016年にブラジルで販売開始。
当然ですが基本設計はその当時に合わせています。

日本には2020年にやってきました。
トヨタのSUVは新設計で多車種です。
キックスはe-POWERを除けば、基本設計が新しくありません。

もっと改良が必要と思ってしまいました。