新型エクストレイルよりタフギアは初代

エクストレイルがフルモデルチェンジしました。

圧縮比を8～14まで自在に可変させる可変圧縮比エンジン「VCターボ」とe-POWERを組み合わせました。

４WDは電動駆動4輪制御技術e-4ORCE」。
前後2基の高出力モーター、左右のブレーキを統合制御しています。

新型エクストレイルは「タフギア」だそうです。
ここだけは違う。
「タフギア」は初代エクストレイルです。

初代エクストレイルは2000年にデビュー。
「4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆」がコンセプトでした。

エンジンはQR20DE。
なんのことはない、普通の2000cc直列4気筒DOHC。
その代わり価格が安かったんです。
2WDは200万円を切る金額から。

4ＷＤは電子制御4ＷＤ「オールモード4×4」。
スカイラインGT-RのATTESA E-TSをもとに開発された4WDなんです。
実はこだわりがあったりするのが初代エクストレイルでした。

初代エストレイルは2007年まで続く長寿モデルでした。
カッコよかったですから。

新型エクストレイルはどこまで売れるでしょうか？
初代エクストレイルより100万円以上高価になってしまいましたが。