スバル、テレマティクスシステムのリコール

スバルは、レヴォーグ、レガシィ、WRXのリコールを届け出ました。

リコール内容
テレマティクスシステムの構成部品であるデータコミュニケーションモジュールにおいて、制御プログラムが不適切なため、車両製造後から一定期間経過後、通信機能が停止するものである。
そのため、保安基準第43条の8（事故自動緊急通報装置の基準）に適合しない。

改善の内容
データコミュニケーションモジュールの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

リコール対象
レヴォーグ　39,532台
レガシィ　9,632台
WRX　2,719台

テレマティクスシステムは「SUBARU STARLINK」と言いまして、3台に搭載されてます。
24時間365日SUBARUと「SUBARU STARLINK」搭載車ががつながります。
万一のアクシデント時に対応できるというわけです。

データコミュニケーションモジュールは、車専用の通信機です。
データコミュニケーションモジュールを使ってスバルと通信します。

今回のリコールは、一定期間経過後に「SUBARU STARLINK」へつながらない状態になるってことです。
これは早く治したいですね。