2006年10月25日
日産(ニスモ)はスーパーGTシリーズ最終戦に出場する「MOTUL AUTECH Z(カーNo.22、ミハエル・クルム/リチャード・ライアン組)」に新型エンジンを搭載することを決定しました。
なお、「XANAVI NISMO Z(カーNo.23、本山哲/松田次生組)」は、従来通り3.0リットルV6ツインターボエンジンを搭載し、最終戦に臨みます。
つまり…チャンピオンがかかったカーNo.23は従来通りVQ30DETTエンジン。
チャンピオン争いに入っていないカーNo.22で来年度用のVK45DEエンジンを試験的に実戦投入する、というわけですね。
スーパーGTシリーズは日産だけがターボエンジンを使用していました(3000ccターボ)。
トヨタは4500cc、ホンダは3500ccのNAです。
車両規則の影響で、ターボ車はパワーが出しにくくレスポンスが良くなりにくいようですね。
日産がNAになるとGT500クラスのワークスはNAエンジンの戦いになります。
しかし…ホンダはいつまでNSXで出場するんでしょうか?
もう販売してない車で参戦するのもどうかと思うんですが。
レジェンドとかS2000に切り替えたら良いのに。
Posted at 2006/10/25 14:44:09 | |
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2006年10月25日
三菱自動車がアウトランダーを一部改良しました。
パワーステアリングの特性の見直し
エンジンオイルポンプの改良とプリマフラーの追加
ベージュ内装が全車で選択可能
地上デジタルTVチューナー・セキュリティグレードアップセンサーがOP設定
アウトランダーってカッコイイです。
個人的には好きなスタイルだったりします。
唯一のネックだと思っていたのが「内装の質感」。
とにかくプラスチッキーでインパネは安っぽいのです。
ドア内装も手触りの良くないプラスチック。
価格を抑えた影響なのかもしれませんが、いただけないポイントでした。
ここがベージュ内装を選ぶと少しは変わるのかな?と期待してます。
気になるのはステアリングのデザインが変わったこと。
一般的な三菱車と同じデザインです。
コストダウンをねらってるのでしょうか?
静粛性を上げるためにエンジンオイルポンプの改良までするのはマジメですね。
しかし改良前のアウトランダーではエンジンオイルポンプの音がそんなに聞こえるのでしょうか…。気になります。
SUV不振ですが三菱には頑張って貰いたいですね。
Posted at 2006/10/25 14:23:05 | |
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