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入門したての力士が死亡した事件。

毎日トップニュースになってますね。

ニュースを見ていると歯痒くなりますし、腹がたちます。

相撲協会の閉鎖的な対応ばかり目につきますから。

力士が死亡する前にやらされていた「３０分のぶつかり稽古」。

これ、相撲協会は稽古だと言いはってますけど、経験者や相撲部の皆さんからは「無理無謀」と言うコメントばかり。

相撲協会の話を聞いてると、相撲部屋では普通に「３０分のぶつかり稽古」があるワケですね。

入門したての力士でも。

図らずも、そんな無茶苦茶がまかり通ってると言ってしまったワケでして…。

また事件が起きてからしばらくして…皆が大騒ぎして初めて相撲協会は対応し始めました。

ようは「黙っておけば良い」ってことですね。

しかも時津川師匠はウソばかり並べた記者会見をする有り様。

相撲協会の事情聴取だって甘いこと…。

ビール瓶で軽く叩いただの、竹刀で尻を叩いただの。

亡骸にあった傷や骨折はどう説明するんでしょうか？

そのうえ北の湖理事長は「責任は師匠が取れ」と言わんばかりの態度。

あんたが一番責任があるんだ！…と相撲協会で言う人はいないんでしょうね。

こんな協会の対応を見ていると相撲を見る気が失せていきます。

秋場所は間違いなく見ませんね。