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日産は自動車取得税と自動車重量税の減免措置が導入されるのに合わせて、燃費を向上させて適合車種を増やします。
『キューブ』、『ノート』、『ティーダ』、『ティーダラティオ』、『ウイングロード』、『エクストレイル』、『セレナ』の7車種。
最高減免は５０％→７５％！

日産はハイブリッドが無いので、100%減免車種はエクストレイルディーゼルだけ。
環境対策に遅れていると見られてもしょうがない状況だったわけです。
ところがそれを逆手に取ったように、既存の車種（しかも販売台数の多い車種）の燃費を向上させて減免処置額のＵＰを狙ったワケで。

これ、なかなかのアイディアですね。
真っ先に対策した日産はナイス！
他のメーカーも追従していきそうな予感がします。
環境対策って雰囲気がしないうえに販売も振るわないマツダやミツビシ。
真似しても良いんじゃないでしょうか？