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国土交通省は自動車のナンバープレート用カバーを全面禁止にすることに決定しました。
カラー付きナンバーカバーは見えにくくなるから、というのは判るんですが透明タイプも禁止です。

ナンバーの汚れ防止とかカッコイイとか、狙いがあるのは判ります。
実はライフに乗っているとき、一時期スモークタイプのナンバーカバーを装着してましたからｗ
黄色のナンバーが目立つのがイヤでスモークタイプのカバーで「ダークイエロー化」を狙ったんです。
実にイイ感じになりましたが…
カバーのプラスチックは弱いので傷が付きやすいんです。
さらに隙間から入った埃が蓄積してなんか汚い。
で、直ぐに外しちゃいました。

日本のナンバーは大きいしデザインもへったくれもないですし、カッコよくしたいんですよね。
でも禁止です。装着してはイケマセン。
汚れ防止ならコーティングしておきましょうね。

2010年秋から施行される予定です。
罰金は50万円！
無駄な税金を納めることはありません。
すぐにカバーは外してしまいましょう。

あと実に大事なこともありました。
大型トラックの後部ナンバープレートが見にくいことに対して、新たに取付基準を定めることになりました。
「大型トラックはリヤのナンバー隠してる？」って感じるときがあります。
ナンバーがバンパーに隠れて読めないダンプ、なんてのはよく見ますし。

メーカーが出荷した車両本体に後から別の業者が荷台をつける場合が多いから、なんて意見があるようですが…そんなの甘い甘い。
国土交通省ってトラック業界に甘いんですよねぇ。
ナンバーを見えにくくするような荷台をつけさせなきゃ良いんです。
今まで放置していたのが不思議。

しかし、ようやく規定が出来るようです。
荷台の後ろ端から30センチ以上奥まらない・35度以上傾けない、といった規定を新設する方針だそうです。
2010年10月から施行される予定だとか。

ナンバーカバーも大型トラックのナンバー取り付け位置にしても安全に関わる部分です。
きちんと守ってほしいですね。

フィットが一部改良となりました。
スタイルはまったく変わらず、装備の見直しと新グレードの追加がメインです。

大きいのは1500ccに新グレード「Ｘ」が登場したこと。
今までなぜか1500ccはスポーツグレードの「RS」しかなく、しかも1300ccと価格差が大きいという状態でした。
ウチが車を購入するとき（昨年の10月）にコンパクトカーを狙っていたときがあって、フィットは有力候補の1つだったんです。
ただRSはあまりにも割高なので却下とした経緯がありました。

Ｘはフルオートエアコンやスウェード調ファブリックインテリアなどが採用されていて、1500ccのお買い得グレードではありません。
しかも！
クルーズコントロールが採用されています。

プリウスに乗るようになって初めてクルーズコントロールを使いましたが、コレは非常に便利。
一定の速度で走るときは欠かせない装備です。
コンパクトカーとはいえ街中だけを走るわけではなく、遠出をするときもあるわけです。
クルーズコントロールの採用はまさに「天晴れ」。

昨年の10月にフィットのXがあったとしたら…プリウスと悩んだでしょうね(笑)