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マツダビアンテが一部改良をしました。

シート地の変更と装備の変更。
こういった細かい改良を加えていくのはいかにもマツダらしいです。
ただ…
装備の充実だけじゃ厳しいのがミニバン。

ビアンテが搭載しているエンジンは2種。

2000cc直噴
最高出力　151ps/6,200rpm
最大トルク　19.4kgm/4,500rpm
10.15モード 13.6Km/L

2300cc
最高出力　165ps/6,500rpm　
最大トルク　21.4kgm/4,000rpm
10.15モード 11.6Km/L

いずれも5ATと組み合わされます。

しかし！

ステップワゴン
最高出力　150ps/6200rpm
最大トルク　19.7kgm/4200rpm
10.15モード 14.2Km/L

ノア
最高出力　158ps/6200rpm
最大トルク　20.0kgm/4400rpm
10.15モード 14.4km/L

セレナ
最高出力　147ps/5600rpm
最大トルク　21.4kgm/4400rpm
10.15モード 15.4km/L

同クラスのライバルはエンジンスペックも燃費性能も上です。
「ビアンテは燃費がイマイチ」という状態になっています。
やはり組み合わされるのが5ATっていうのは厳しいんじゃ…？
他社はCVTですもんね。

今のままでは「スタイルが個性的なミニバン」というだけ。
これでは厳しいでしょうね…
特にこのクラス、先代RGステップワゴンが低迷したように特徴的なスタイルは受け入れられません。

このまま現行モデルは衰退していくだけ。
マツダの次世代技術「スカイアクティブ」を採用して一気にバージョンアップして欲しいですね。







この記事は、マツダ、ビアンテの装備を強化について書いています。