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今日は奥さんの誕生日。

なので花を買って帰宅しました。

「パパ、おかえりー」と玄関へやって来たゆーやを呼び止めて
「ママにこのお花を買ってきたの。ゆーやが渡してね」
「うん！わかった！」

リビングへ入るときにゆーやへ花束を渡して
ゆーやとキッチンに居る奥さんへ…
「ママ、おめでとう！」
２人で渡しました。

喜んでもらえたのでヨカッタです(´∀｀)

「トム・ウォーキンショウ・レーシング（TWR）」を率いてレース界に君臨していたトム・ウォーキンショウが亡くなったそうです。

TWRといえば、個人的に真っ先に思い出すのは世界スポーツプロトタイプカー選手権（WSPC）で活躍したジャガー。
Silkcutカラーのジャガーです。
当時は世界スポーツプロトタイプカー選手権をリードしていたポルシェ962Cの性能に陰りが見えた頃。
メルセデスとジャガーが急速にレベルを上げ、トヨタと日産も本格参戦して盛りあがってました。

1988年のルマンを制覇したのはジャガーHJR-9。
一発の速さは無くても耐久力が抜群のV型12気筒7000ccエンジンを使えば勝てる、という戦略が見事にはまった勝利でした。
これはトム・ウォーキンショウがアッパレでした（￣ー￣）

逆にメルセデスは強烈に速かったんですが耐久力がイマイチでリタイヤでした…。

ジャガーとのコラボは良かったのに、日産と共同開発したR390はメロメロ
ジャガー・XJR-15をベースにした作りに問題が発生しまくったんですね。
これは無念(￣Д￣;;

翌年、トム・ウォーキンショウの言うことをあんまり聞かずに製作した改良型R390はルマンで3位！
この辺からトム・ウォーキンショウは「あれれ？」という感じになりました(-_-;)

とはいえレース界に影響を残した人物。
その功績は大きいですね。



この記事は、トム・ウォーキンショウが死去について書いています。