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福島原発1号機原子炉の放射線量をグラフ化したものを見ることが出来ます。
で、ここで気になることが。
放射線量が5月22日に跳ね上がってます。

S/C（サプレッションチェンバーの略。圧力抑制室の事）の値が5月21日の36.2Sv/hから196Sv/hへ！
さらに23日は203Sv/h！！

この変化、どう考えても異常(￣Д￣;;
ちなみに単位がヤバイんです。
ミリシーベルトじゃなくてシーベルト。

「10歳の子供が年間20ミリシーベルトの被曝をすると、近い将来180人に1人の割合で白血病等の癌を発症する」とよく言われています。
これ『20ミリシーベルト』です。

JOCの臨界事故で亡くなった方の被曝量は『約60シーベルト』です。
つまり、196シーベルトとか203シーベルトってとてつもなく危険な値って訳です。

恐れていた再臨界が始まっているんでしょうか(-_-;)
圧力容器を溶かしているとしたら…最悪の事態です。

東京電力は「計器の異常」ってことで終わらせちゃうんでしょうかねぇ。
ア○な政治家も、「言った言わない」とか「政府を倒しちゃえ」とか暢気なこと言ってる場合じゃないと思うんですが。