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2011年10月21日に「三菱ギャランフォルティス・RVR　エンジン変更」というブログを書きました。

4B10型エンジン（1800cc・DOHC）を4J10型エンジン（1800cc・SOHC）へ変更したんですね。
あわせてアイドリングストップとかASG（横滑り防止装置）とかヒルスタートアシストなんかが採用になりました。

が！
このときにエンジンが変更になったのは中核グレードの「M」と上級グレードの「G」。
廉価グレードの「E」はエンジンが変更されませんでした。
しかも2WDのみの設定になってしまいました。

今回のマイナーチェンジでは、遂に「E」にも4J10型エンジンが搭載されました。

また、スタイルはデビューして初めて大きく変更。
前後バンパーのデザインが変わり、フロントグリルの形状がなめらかになりました。
以前はグリルを押し出すスタイルだったので印象が変わりますね。

またボディ下部をブラックアウト化。
以前はエアロパーツ風に仕上げていたこともあって、すべてボディ色で塗られていました。
しかしフロント・リヤ・サイドが厚く、腰高に見えていたのも事実。
今回のブラックアウト化でスッキリしてます。

またシート生地が変更。
質感が向上しました。

足回りも手が入りました。
リヤサスペンションのトレーリングアームの形状を見直しています。
ショックアブソーバー、スタビライザーのチューニングも合わせて実施。
この辺は真面目ですねー。

コンパクトSUVというとジュークが売れています。
海外ではキャッシュカイ（デュアリス）が売れてます。
どちらも日産。
さて、RVRはどこまで日産の牙城に食い込めるでしょうか？