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WBC予選リーグ１次ラウンドB組。
出場国はチャイニーズタイペイ（台湾）・韓国・オーストラリア・オランダ。

オーストラリアは戦力的に勝てません。
ここで問題となるのは、チャイニーズタイペイ・オランダ・韓国の勝敗。

3月2日（土）　オランダ　5-0　韓国
3月3日（日）　チャイニーズタイペイ　8-3　オランダ

勝敗が並んだときは得失点差の勝負になります。
ここでアドバンテージがあるのがチャイニーズタイペイ。
5点のプラスです。
オランダは韓国に5点差で勝ちましたが、チャイニーズタイペイに5点差で負け。
プラスマイナス0。
韓国にいたっては-5点。

昨日の試合前に判っていた事は「韓国は6点差以上でチャイニーズタイペイに勝たないと敗退」
そして結果は

韓国　3-2　チャイニーズタイペイ

韓国、敗退です。

韓国は過去2回のWBCを絶対的なエース2人以上で勝ちあがったチーム。
基本的に投手のチームだったわけです。
今回は軸となる投手が居ない。

今回のチームは「史上最強の打線」と言われてました。
それは「最弱の投手」をカバーする一手だったんですね。
しかしその「史上最強の打線」が不発。
勝つ手段が無くなってました。

チャイニーズタイペイって強い！
オランダをコテンパンにやっつけましたからね。
絶好調のチャイニーズタイペイとオランダ。
WBC予選リーグ2次ラウンドでも危険です。