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ゆーやは神経線維腫症（レックリングハウゼン病）です。
神経線維腫症は、皮膚の上または皮膚の下に腫瘍が出来てしまいます。

幼児期・小児期では皮膚に見られるカフェオレ斑と呼ばれる「あざ」だけが発症します。
しかし腫瘍は体内のどこにいつ出来るか判りません。
そのため、ゆーやは2歳からMRI検査を受けています。
5歳までは毎年。
今回は2年空けました。

2歳のときに脳内に腫瘍が数個見つかっています。
その後、大きくはなっていませんし多くもなっていません。
さて今回は？

MRI検査は、検査中に動いてはいけません。
そこで今までは睡眠剤で眠らせてから検査を行っていました。
眠らせるまでが毎年大騒ぎでした(^_^;)
パパとママが視界から消えて、先生と看護師に囲まれて、ゆーやはパニックになって絶叫と大暴れ。
診察室の外に聞こえるんですよねー。

MRI検査と言うと先生と看護師の方々に苦労させる患者だったわけです。

しかし今年は。
まず点滴用の注射をするときに｢ここ！血管が見えてるから！」と注射する位置を指定したとか。
先生が笑いながら教えてくれました。
診察室から点滴スタンドを押しながら普通に出てきたときは、パパもママも目がまん丸でしたから。

MRI検査中はずっと大人しかったそうです。
一度、非常ボタンを押して「ちょっと気持ち悪い」と訴えて一時休憩。
いやいや、先生もびっくりしてました。
「すごいかわりましたねー」って言われたくらい。
そりゃ今までが強烈に手間取らせてましたから(^_^;)

MRI検査の結果は10月に聞きにいきます。