
ハイゼット トラックがモデルチェンジしました。
なんとフルモデルチェンジは15年ぶり。
プラットフォームは新開発。
15年前のプラットフォームではさすがに古いですからねぇ(^_^;)
プラットフォームが変わったことで、ドア開度が拡大。
さらにフロントガラスをより前方へ移ったのでステアリングの角度を見直すことが出来ました。
また室内空間が広がったことで、運転席シートスライド量が増加。
軽トラックというと、狭い室内でステアリングを抱え込むようにして運転だったんですが…
今回のハイゼットトラックは改良してきましたね。
ハイゼットトラックはエンジン騒音が大きめだったんですが改良してきました。
パネル剛性のアップ、容量の大きなマフラーの採用などの改良で車内の静粛性を向上してます。
新開発プラットフォームは安全性にも寄与してまして、最新法規の56km/hオフセット衝突に対応!
フロントボンネットがない軽トラックでよくぞ対応したものです。
新型ハイゼットトラックは、ボディカラーが8色用意されてます。
さらにオプションパックが多数用意されてます。
「荷台パック」→テールゲートチェーン・大型荷台作業灯
「安全パック」→助手席エアバッグ・横滑り防止装置
「ストロング防錆パック」→荷台などにより強力な防錆加工
「ビューティーパック」→スーパーUV&IRカットガラス・バニティーミラー付きサンバイザー
「選べるカラーパック」→8色の中からボディーカラーを選択
「農業女子パック」→「ビューティーパック」+「選べるカラーパック」
エンジンは大改良。「e:Sテクノロジー」を採用しました。
4ATは電子制御式。
JC08モードは以下の通り。
2WD 5MT 19.6km/L (エアコン・パワステレス車)
2WD 5MT 19.0km/L (エアコン・パワステレス車以外)
2WD 4AT 18.4km/L
4WD 5MT 19.0km/L
4WD 4AT 17.6km/L
エアコン・パワステレス車でJC08モード燃費を稼いだみたいです。
かっこよくないなぁ。
ライバルのキャリイは
2WD 5MT 18.6km/L
4WD 5MT 18.4km/L
ただし!先の改良で「オートギヤシフト(AGS)」を搭載。
2WD AGS 19.4km/L
4WD AGS 19.2km/L
MTだとハイゼットの勝利。AGSvs4ATになるとキャリイの圧勝です。
軽トラックでも熾烈なスズキとダイハツの戦い。
軽トラック界ではどちらが勝者になるのでしょうか?
Posted at 2014/09/03 08:20:15 | |
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