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ホンダセンシングがオデッセイに搭載されました。

ホンダは「シティブレーキアクティブシステム」という赤外線レーザーを使った簡易タイプを、フィットクラス以下に採用しています。
しかし30km以下でないと作動せず、限定的なシステムと言えます。

で、ホンダセンシング。
ミリ波レーダーと単眼カラーカメラの組み合わせです。
ミリ波レーダーで遠くの障害物をチェック。
単眼カラーカメラは人物の認識に使っているんでしょう。

ホンダセンシングの機能は以下の通り。
1：歩行者検知機能付き、衝突軽減ブレーキ（CMBS）
2：歩行者事故軽減ステアリング
3：路外逸脱抑制機能
4：渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール
5：標識認識機能
6：先行車発進お知らせ機能

文句なしですね。

今回のシステムのすごいところは、ミリ波レーダーと単眼カラーカメラのメーカーが別。
ミリ波レーダーが富士通テン、単眼カラーカメラが日本電産エレシスです。
異なるメーカーのものを採用すると、そのプログラミングは膨大。
システムのチェックをすべてホンダがやらなきゃいけないんです。

大丈夫かなぁ。
ちょっと不安になってしまいました。
ハイブリッドの悪夢がありますので…(-_-;)