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エプソンの家庭用インクジェットプリンタは「カラリオ」。
インクはカートリッジに入ってまして、インクが空になるとカートリッジ交換してました。

今回、発売されたモデルはインクボトルでインクを充填します。
筐体横にインク充填用のタンク「エコタンク」と注ぎ口が付いています。
そこへインクを流し込むんですね。

メリットはコスト。
インクカートリッジはコストが高い上にインク量が少ない。
これが最大の問題でした。
インクボトルは、ブラック（140ml）が1本1,800円位。
カラー（C/M/Y各70ml）が900円位。
圧倒的に安いんです。

インク量も多いので、印字中にインク切れになるリスクが圧倒的に低くなります。
その代わりといっちゃなですが、「エコタンク」搭載機は高価になるようです。
インクが安い分、本体は高いわけ。

注意点としては、「エコタンク」搭載機はフチ無し印字ができません。
またインクの耐久性も、カートリッジインクと比べて大きく劣ります。
4色しかありませんし。

どうも写真を印字するというよりも、仕事で使うプリンタのようです。