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2016年08月にプロボックスはマイナーチェンジしまして、「Toyota Safety Sense C」を採用しました。

「AD／ADエキスパート」がマイナーチェンジです。

エマージェンシーブレーキ
車線逸脱防止警報（LDW）
ビークルダイナミクスコントロール（VDC）

以上を主要グレードに標準装備。

日産のエマージェンシーブレーキは人を認識できるんです。
Toyota Safety Sense Cは人は認識しません。
ここは大きな違いと思われます。


そのほかの変更点は…

スタイル
バンパーおよびフロントグリルデザイン変更

インテリア
インストアッパーボックスの容量拡大
大容量グローブボックス採用
500mlの紙パックに対応したカップホルダー（FF車）

さらに車名を「NV150 AD」に変更となりました。
「NV」は日産バンの略です。
日産の商用車には必ずついています。

価格
DX：155万3040円（FF）／178万2000円（4WD）
VE：159万1920円（FF）／181万5480円（4WD）
エキスパートLX：164万0520円（FF）／186万4080円（4WD）
エキスパートGX：171万1800円（FF）／193万5360円（4WD）

ちなみにマイナーチェンジ前の価格
DX：151万0000円（FF）／173万9000円（4WD）
VE：154万9000円（FF）／177万2000円（4WD）
エキスパートGX：165万5000円（FF）／187万8000円（4WD）

5万円くらいのアップですね。
エマージェンシーブレーキ代としては妥当でしょう。
トヨタはToyota Safety Sense C追加分で8万円の値上げをしましたから…。

商用車ではプロボックスのひとり勝ちですが、新生NV150 ADはどこまで販売量が増やせる？