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飲酒運転を判断するために「アルコール基準値」が設定されています。
「吐出した空気1ℓの中に含まれるアルコールの量」です。

0.15mg～0.25mg未満・・・違反点数13点
0.25mg以上・・・違反点数 25点

つまり「吐出した空気1ℓの中に含まれるアルコールが0.15mg以上」ならダメなわけです。

飲酒運転を調べると、福岡県がここ数日でHitするんです。

大川市　　追突事故　【0.50mg以上】
北九州市　玉突き事故【基準値の約5倍】
みやま市　追突事故　【0.25mg以上】
大野城市　パトカーより逃走【基準値の約4倍】
上記以外にも数件あるようです。　

2006年に福岡県の海の中道大橋で起きた事故、忘れたんでしょうか…。
市職員の当時22歳の男はスナックで飲酒後に酩酊応対で運転。
100kmで追突(制限速度50km)してランドクルーザープラドに追突。
ランドクルーザープラドは海へ落下して、3人の子供がおぼれて死亡しました。

市職員の男は、逃走を図ったり友人に水を持ってこさせたりしました。
このクズっぷりには怒りを覚えましたねぇ。

危険険運転致死傷罪・道路交通法違反の成立した初の事故で、市職員の男は懲役20年。

福岡県が目立ってますが、全国でも飲酒運転は発生してます。
飲酒事故を起こしたTOKIOの元メンバー・山口達也容疑者は【基準値の5倍以上】だったとか。
お酒飲んだら、絶対に運転しちゃダメです。