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CX-30が一部改良です。

エンジン性能が向上しました。

e-SKYACTIV X
　SPCCI燃焼制御を最適化
　ほぼ全ての回転域でトルクと出力を向上

排気量：1997cc
圧縮比：15.0
最高出力：190PS/6000rpm
最大トルク：24.4kgfm/4500rpm

SKYACTIV-D 1.8
　広いエンジン回転域でトルクを発揮する制御を採用

排気量：1756cc
圧縮比：14.8
最高出力：130PS/4000rpm
最大トルク：27.5kgfm/1600-2600rpm

いずれ出力とトルクが向上しています。
この辺の改良はさすがマツダ。
改良を止めないですね。

ただし、気になるのは価格と燃費のバランス

[SKYACTIV-G 2.0]　WLTCモード燃費15.4km/L
　20S PROACTIVE(FF)　261万2500円

[SKYACTIV-D 1.8]　WLTCモード燃費19.2km/L
　1.8XD PROACTIVE(FF)　288万7500円

[e-SKYACTIV X] 　WLTCモード燃費16.8km/L
　X PROACTIVE(FF)　329万4500円

e-SKYACTIV Xってアピールしても、SKYACTIV-G 2.0とWLTCモード燃費は1.4km/Lしか違わない。
そのくせ価格は60万円違います。
うーん…これじゃ選ぶ理由が皆無に近いです。

SKYACTIV-D 1.8はさすが！
WLTCモード燃費はSKYACTIV-G 2.0より3.8km/Lイイ！
さらに価格差は27万円。納得できます。

やはりCX-30はSKYACTIV-D 1.8がベストに近いでしょう。
価格の安いSKYACTIV-G 2.0もアリかと。
e-SKYACTIV Xは無しでしょう。価格高いのに燃費さしてよくないし。