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CX-3は2015年２月に登場しました。
デミオ(マツダ2)をベースにして作られたSUV。

販売開始時は1500㏄ディーゼル「SKYACTIV-D 1.5」だけでした。
2017年2000ccガソリンエンジンが追加になります。「SKYACTIV-G 2.0」
2018年の一部改良で1800㏄ディーゼル「SKYACTIV-D 1.8」へ変更。
2020年に1500㏄ガソリン「SKYACTIV-G 1.5」が追加。

こうしてみると、エンジンラインアップは大きく変わっています。

しかし販売台数が伸びない。
2015年：30020台(26位)
2016年：19872台
2017年：13108台
2018年：17036台(39位)
2019年：9888台
2020年：7617台(50位)
2021年：8408台(49位)

販売開始の2015年は好調でした。
が、そのあとは落ちるだけ。
年間で1万台いかないようでは…。

改良をしていますし、特別仕様車の設定もあります。
放置じゃないんですが。

ヤリスベースのヤリスクロスとかフィットベースのヴェゼルは絶好調です。
デミオベースのCX-3はなぜ？
室内が狭いという評価がありますが、ヤリスクロスも広くないです。

マツダは決断しました。
CX-3の生産をタイへ移管。
今後逆輸入車です。