
東京競馬場で行われたヴィクトリアマイル(GI・4歳上牝馬・1600m芝)は、4番人気の「ソダシ」が勝ちました。
勝ち時計1分32秒2
2着に2馬身差をつけるという完ぺきな勝利でした。
ソダシの戦績
2歳:
札幌2歳S(GIII) 1800m芝 1着
アルテミスS(GIII) 1600m芝 1着
阪神ジュベナイルフィリーズ(GI) 1600m芝 1着
3歳
桜花賞(GI) 1600m芝 1着
オークス(GI) 2400m芝 8着
札幌記念(GII) 2000m芝 1着
秋華賞(GI) 2000m芝 10着
4歳
チャンピオンズカップ(GI) 1800mダート 12着
フェブラリーステークス(GI) 1600mダート 3着
1着は1600~1800m芝。距離適性はこの辺かな、と。
うっかり2000m芝の札幌記念勝っちゃいましたけど。
なぜか4歳になると陣営はソダシをダートに参戦させます。
でもねぇ、ダート適性があるとは思えないので惨敗。
今回のヴィクトリアマイルが久しぶりの1600m芝だったんです。
ちなみに…1600mの持ちタイムは、桜花賞の時の1分31秒1。
ソダシ前年の桜花賞は3冠馬デアリングタクト。
しかしこの年の桜花賞は雨で馬場が荒れていたので1分36秒1。
これが1600mの持ちタイムです。基本的に2000mが得意です。
人気だったレイパパレは2000mのレースが基本。
2歳の2戦目だけが1600mで1分33秒9。
GIは取ってないレシステレンシアですが、阪神ジュベナイルフィリーズGI/1600m芝で1分32秒7
ソダシが勝った桜花賞2着はファインルージュ。
1分32秒1。ソダシと1秒差。G1は未勝利です。
結果的には1600mの持ちタイムが速かったソダシが1着。
2着はファインルージュ。つまり桜花賞の時と1着2着は同じ。
3着はレシステレンシア。
デアリングタクトは5着、レイパパレは12着でした。
今回のヴィクトリアマイルは、持ちタイムの速い馬が上位でした。
テレビの解説者は「パワーが必要なので2000mmを走っている中距離馬が上位」と言ってました。
いやいや、ヴィクトリアマイルは速い流れの対応と上がりの足が必要なマイル戦。
中距離とは違うので、ペースについていけないか上がりで追いつけないか。
案の定でした。
このヴィクトリアマイルは、家にたどり着きませんでしたのでタフトを止めてナビで見てました。
大きい画面で見たかったなぁ。
Posted at 2022/05/15 18:40:38 | |
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