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2022年10月23日にダイハツは改善対策を届け出ていました。

改善対策の内容
予防安全機能（スマートアシスト）用カメラにおいて、ウインドシールドガラスへのカメラ固定用ブラケットの接着工程管理が不適切なため、接着力が弱いものがあります。
そのため、使用過程で当該ブラケットが剥がれ、最悪の場合、走行中に落下するおそれがあります。

しかし、カメラが落下した状態は保安基準を満足しないおそれが認められということで…
リコールに変更！

リコール
設計や製造過程に問題があったときに、国土交通大臣に届け出をしたうえで回収・修理をおこない、事故・トラブルを未然に防止。
放置しておくと重大な事故につながる可能性が高いですし、車検も通りません。

改善対策
放置しておいてはいけない状態です。
不具合が発生した場合に安全の確保及び環境の保全上、問題があるとされています。

リコールの内容
不具合の内容
予防安全機能（スマートアシスト）用カメラにおいて、ウインドシールドガラスへのカメラ固定用ブラケットの接着工程管理が不適切なため、接着力が弱いものがあります。
そのため、使用過程で当該ブラケットが剥がれ、最悪の場合、走行中に落下して前方視界を妨げるため、運転者席の基準を満足しないおそれがあります。
また、落下したブラケットの端部形状が乗車装置の基準を満足しないおそれがあります。

改善対策の内容とリコールの内容は文章が違うんですね。
初めて知りました。

改善措置
全車両、カメラブラケットに接着補強材を追加します。

改善対策からリコールに代わりました。
対象車にお乗りの方は早急に対策したいですね。
ただ…Dは年末のお休みに入ってしまいます。