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三菱は軽自動車トッポBJを販売していました。
販売は比較的好調でした。

当時、三菱は1000ccクラスが手薄でした。
そこで三菱はトッポBJの普通車バージョンを、1999年1月に販売開始。

それが、トッポBJワイド。

前後に大型バンパー、樹脂製オーバーフェンダー、専用の異形ヘッッドライト。
これでトッポと別の車のようになりました。

サイズ
全長3540mm×全幅1540mm×全高1710mm

室内スペースは基本的に軽自動車のトッポBJと同じ。
リヤトリムを削って、３人乗りを可能にしました。
５人乗りになっています。



エンジン
4A31型　直列4気筒 SOHC 16バルブ
排気量：1094cc
ボア×ストローク：66.0mm×80.0mm
最高出力：78PS/6500rpm
最大トルク：10.5kg·m/4000rpm

室内スペースが軽自動車サイズのままで優れませんでした。
さらにスタイルも不評。
販売台数は低いまま推移しました。

2001年終了。