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1995年11月に「スバル・ヴィヴィオビストロ」。

ここからレトロ調モデルが他のメーカーから出ました。

1996年8月に「スズキ・セルボC」
1997年11月に「三菱・ミニカタウンビー」

最後に出てきたのが1997年8月「ダイハツ・ミラクラシック」。

特別装備
丸形ヘッドランプ&リヤコンビネーションランプ（メッキリム付）
大型フロントグリル
バンパーモール
フルホイールキャップ（12インチ）
ブラックインパネ&ドアトリム
MOMO製ウッドステアリング
ウッド調メーター&センタークラスター
スエード調シート表皮

これでミラがレトロ調になりました。

エンジンは3種

【クラシックFF用】
EF-FL型　直列3気筒 6バルブキャブレター
排気量：659cc
ボアストローク：68.0mm×60.5mm
最高出力：40ps/6300rpm
最大トルク：5.3kgm/3500rpm

【クラシック4WD用】
EF-ZS型　直列3気筒 12バルブ
排気量：659cc
ボアストローク：68.0mm×60.5mm
最高出力：55ps/7500rpm
最大トルク：6.2kgm/4000rpm

クラシックFF・4WD用】
EF-RL型　直列3気筒 12バルブターボ
排気量：659cc
ボアストローク：68.0mm×60.5mm
最高出力：64ps/6800rpm
最大トルク：10.7kgm/4000rpm

他メーカーのレトロ調モデルがNAだけなのに対して、ミラクラシックはターボモデルの設定がありました。
スポーツというよりは、余裕のためのターボエンジン。

ただし、ターボモデルはボンネットにインタークーラーのための大型バルジが付くんです。
それがデザインのバランスを崩していました。

速いレトロ調モデルとして人気でした。