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2021年末に生産終了となったオデッセイ。
生産拠点の狭山工場閉鎖が要因でした。

ホンダはオデッセイ終了後、ステップワゴンに最上級グレードを設定。
代替を狙いました。
しかし販売店やユーザーは望まず。

中国で生産・販売していたオデッセイを、日本仕様を造って販売開始。
それが2023年12月。
月販販売台数は1000台。
7人乗りのみ。

価格
e：HEV アブソルート：480万400円
e：HEV アブソルート・EX：500万600円
e：HEV アブソルート・EX ブラックエディション：516万4500円

生産中止前価格
e：HEVアブソリュート：428万6000円
e：HEVアブソリュートEX：458万円

細かい装備に違いがあっても、値上げ幅は約50万円。

販売台数
2024年1月：1018台（ランキング37位）
2024年2月：1184台（ランキング37位）
2024年3月：1301台（ランキング40位）
2024年4月：817台（ランキング40位）
2024年5月：903台（ランキング38位）
2024年6月：1031台（ランキング39位）
2024年7月：1166台（ランキング40位）

値上げで導入されたオデッセイ。
ところが月販販売台数1000台辺りです。
ホンダのヨミ通り？

オデッセイを販売する理由がありそうな気がします。
ホンダはこの販売台数でOKなわけですから。

・ホンダを乗り継いできたユーザーに向けた最上級車として
・ホンダはコンパクトカーと軽自動車のメーカーと思われたくないから
この2つが要因なのかもしれません。