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天皇賞（春）。
京都競馬場3200ｍで競われます。
スピードとスタミナが要求されるタフなレースです。

第155回 天皇賞（春）の1番人気はキタサンブラック。
キタサンブラックは昨年の第154回 天皇賞（春）に勝ってますからね。

2番人気はサトノダイヤモンド。
昨年の有馬記念でキタサンブラックに勝利した馬。

レースがスタートするとヤマカツライデンが大逃げ。
最初の1000mのタイムは58秒3。
これ、ハイペース！

キタサンブラックは2番手をキープ。
3コーナー過ぎでヤマカツライデンに追いついて、4コーナーを回るときは1位。
この4コーナーを回るときがスゴイ。
騎乗の武騎手は手綱を持ったままなんです。
鞭を入れるわけでもなく…。

最後の直線は一気。
末脚はすごかった。
シュヴァルグランとサトノダイヤモンドが追いかけますが届かず。

キタサンブラックが第155回 天皇賞（春）を制しました。
しかもタイムは３分１２秒５のレコードタイム！

これまでのレコードタイムは３分１３秒４。
ディープインパクトが記録しました。

天皇賞（春）を連覇したのはキタサンブラックで4頭目。
天皇賞（春）を連覇した3頭は…
メジロマックイーン・テイエムオペラオー・フェノーメノ
キタサンブラックは名馬といえますね。
見事でした。

マツダは新型3列シートSUV「CX-8」を2017年中に発売すると発表しました。
価格は300万円台前半からのようです。

ボディサイズ
全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mm
ホイールベース 2,930mm

これはデカい！

ベースとなっていると思われるCX-5のボディサイズ
全長4,545mm×全幅1,840mm×全高1,690mm
ホイールベース2,700mm

3列目のシートを入れるために全長とホイールベースを伸ばしてます。
全長は+350mm！
ホイールベースは+230mm！


「CX-8」の登場で消えるのがプレマシーとビアンテ。

プレマシー
全長4585mm×全幅1750mm×全高1615mm
ホイールベース2750mm

ビアンテ
全長4715mm×全幅1770mm×全高1835mm
ホイールベース2850mm

プレマシーとビアンテも小さいとはいえませんけど、CX-8より圧倒的にコンパクト。
その2台を消して日本市場にデカいCX-8を導入する意味がわからないです。

マツダはどんどん選ぶ車が無くなっていきます。
どこへ行くんでしょうか。
海外メーカーみたいです。

シビック TYPE Rがニュルブルクリンク北コースで、FFモデル最速となる7分43秒80のラップタイムを記録したそうです。

ちなみに先代シビック TYPE Rのラップタイム7分50秒63。
6秒83更新というわけです。

個人的には「？」です。
ニュルブルクリンク北コースFFモデルのタイムは、ルノーとVWとホンダが争ってます。
そりゃ、世界一！と言いたいのはわかりますけど、今は速けりゃいいという時代でもないと思うんです。

ラップタイム競争するくらいなら、レースでやれ。
これが個人的な考えです。
市販車のタイムがどーのこーのというのは昔に流行ったことでしょう。
「マイナス21秒のロマン」ってキャッチコピーでBCNR33スカイラインGT-Rが登場したこともありましたし。

シビック TYPE Rばかり出してくるホンダ。
通常のシビックのイメージってまるで無いんですけど。
大丈夫でしょうか。

スカイラインGT-Rに注目が集まって、スカイラインのイメージが薄くなったという先例もありますから…。

デイズに特別仕様車「Xモカセレクション」と「ハイウェイスターXプレミアムセレクション」が設定されました。

「Xモカセレクション」は「X」がベース。
内装色にモカを採用。
14インチアルミホイールが標準装備。

価格
131万3280円（FF）／143万4240円（4WD）

ベースの「X」の価格
129万円（FF）／141万1000円（4WD）

2万円ちょっとで14インチアルミホイールがついてくる計算になります。
モカ内装が気に入ったらお買い得ですね。



「ハイウェイスターXプレミアムセレクション」は「ハイウェイスターX」がベース。
明るいブラウンのプレミアムコンビネーションインテリアを採用。
15インチアルミホイールが標準装備（ハイウェイスターXは14インチアルミホイール）。

価格
141万9120円（FF）／154万0080円（4WD）

ベースの「ハイウェイスターX」の価格
141万8040円（FF）／153万9000円（4WD）

値上げ幅は1000円くらい。
明るいブラウンの内装が気に入ればかなりのお買い得です。



特別仕様車というと値段をガーンと挙げる傾向にあったんですが、デイズはお買い得感たっぷり。
NAのデイズはエンジンがネックですが、どこまで売れるでしょうか？

マツダが「先進安全装置を全車に標準装備」と発表しました。
第一弾はデミオ。
HPには「国内コンパクトカーのクラス概念を超える安全装備を搭載」。
かなりの自信です。

装着されるのは下記の4つ
・BSM（ブラインド・スポット・モニタリング）
・RCTA（リア・クロス・トラフィック・アラート）
・衝突被害軽減ブレーキ
・前進時のAT誤発進制御

BSMは、約15km/h以上での走行時に隣車線上の側方・後方から接近する車両を検知すると検知した側のドアミラー鏡面のインジケーターが点灯する、というもの。

RCTAはBSMのカメラを使います。
駐車場からバックで出る際などに接近してくる車両を検知してドライバーに警告する、というもの。

衝突被害軽減ブレーキは近赤外線レーザーを使ってます。
約4～30km/hでの低速走行中に作動。
歩行者は認知しません。

軽自動車のほうが圧倒的に衝突被害軽減ブレーキの性能は上。
今時、こんな衝突被害軽減ブレーキを標準装備されても…
ハッキリ言っていらない衝突被害軽減ブレーキです。

前進時のAT誤発進制御は近赤外線レーザーを使ってます。
障害物があると発進しないというもの。
ただし、後進時の誤発進制御はしてません（オプション）
なんか片手落ちのような気がするんですが。

「先進安全装置を全車に標準装備」！すげー！
…と思いましたけど性能的には「？」でした。
これじゃ標準装備の意味ないです。