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サニトラ、サニートラックのカプセルトイが6月下旬に登場します。

サニートラックはサニーをベースにしたピックアップトラック。
1967年にデビューしました。
今回のカプセルトイは19710年に登場した2代目。
エンジンはA12型OHV。1200cc。

一番チューニングべースになったモデルです。

カプセルトイは、後期型角目ライトのノーマルと丸形ライトのチューニングモデル。
丸目と角目をそろえるとは…こだわりましたね。

これは揃えたいかも。

エクリプスクロスにディーゼルが追加になりました。
4WDモデルのみ。2WDはありません。

エンジンは4N14型。
2268 cc直噴ディーゼルターボ（DI-D)。
可変ベーンを採用したVD/VGターボです。
排出ガスの後処理は尿素水溶液「AdBlue」を使う「尿素SCR」。
最高出力：145PS/3500rpm
最大トルク：38.7kgfm/2000rpm

このエンジンは、マイナーチェンジしたデリカD:5に搭載されて登場しました。
エクリプスクロスとデリカD:5にエンジンスペックの違いはありません。

価格
M　306万1800円
G　323万0280円
G Plus Package　340万3080円
BLACK Edition　　342万4680円

やはり高いですねー。

比較用　ガソリン4WD
M　275万5080円
G　293万4360円
G Plus Package　310万7160円
BLACK Edition　　312万8760円

ディーゼル（4WD）とガソリン4WDモデルの価格差は約30万円です。
ディーゼルが気になるなら一択でしょうけど、ちょっと価格差が大きいかも。

デリカD:5を過不足なく走らせる4N14型エンジンを、より軽量なエクリプスクロスに搭載。
スポーツモデルって感じでしょうか。

お昼に上野を歩いていて見つけたのはこの立て看板。
「俺のモツカレー500円」

モツカレー？どんな味するの？
気になるので「Bar Pit in」に入ってみました。

お店はカウンターだけで8席くらい。
マスターは実に話しやすい方。

モツカレーは自信がある模様。
トッピングでチーズ（100円）を頼みました。
話しているとハンバーグ（200円）がおススメみたい。
拘ったハンバーグなんだとか。
「じゃ、チーズ無しで、ハンバーグトッピングに変更します」
マスターは「ありがとうございます！」

出てきたのはこれ！


あれ？チーズが乗ってる。
「チーズをお望みだったのに、私のお勧めでハンバーグにしていただいた。なのでチーズは私から…です」
気にしなくてもいいのにー。

モツカレーはモツが柔らかくてイイ！
福神漬けがこれまたおいしい。
マスター「自作なんです」
この福神漬けには参りました。
さらにさらに。
ハンバーグはお肉の味が抜群。
拘ったのが判ります。

「俺のモツカレー」は拘りの逸品でした。

Snack&Bar Pit in
東京都文京区湯島3-46-6 TS天神下ビル　201
TEL：03-6284-2393
定休日：土曜、日曜、祝日

新型カローラ・カローラ ツーリングのティザーサイトが登場しました。

そのスタイルは、海外仕様と一緒。

「※掲載車両は海外仕様車。国内発売予定車両は、一部仕様が異なる国内専用仕様となります。」と書いてあります。
さらに「国内専用のナローボディを開発し、日本の道路に合わせた使い勝手の良さを実現しています。」とも。

でもねぇ、海外仕様のカローラは全長4630mm×全幅1780mm×全高1435mm。
これがカローラ？って感じてしまうくらいデカイ。
ナローボディって言いながら全幅1740mmくらいだったりして。

カローラってずっと5ナンバーで、日本の道路にベストマッチの車だったんです。
オーリスが不調だから名前をカローラにしようってことでしょ？
カローラを大きくするなって感じてしまいます。

グローバルカーって何でしょうか？
デカくなって日本で走りにくい車になるなら、グルーバルカーじゃなくていいのに。

FCA（フィアット・クライスラー・オートモービルズ）は３３０億ユーロの経営統合計画をルノーに持ちかけました。

まずフランス政府が「雇用の確保」「新会社へフランス人の登用（選ぶのはフランス政府）」とぶち上げて、FCAは了承。

しかし最後になって、後から合併話を聞いた日産と三菱が参加しないと表明。
フランス政府は、日産の状況を踏まえて採決延期を要求。
これにキレたFCAは、経営統合計画を破断。

フィアット色の強いFCAとフランス政府主導のルノーでは企業風土は違いすぎます。
それでも経営統合を考えないとイケナイ。

フィアットは欧州市場が中心。南米でもシェアが高いんです。
クライスラーは北米だけ。
でもFCAの稼ぎ頭はクライスラー。

ルノーも欧州市場が中心。
日産は北米と中国が中心。欧州・東南アジア・南米とグローバル展開。
三菱は東南アジアが強い。

FCAの狙いは明白。
ルノーが欲しいんじゃなく、日産と三菱が欲しい。
FCAが持ってない市場を2社は持ってます。

さらに。
CO2の総量規制が欧州で進んでいます。
こうなるとPHEVとかEVが無いと生き残れません。
しかしFCAにその技術は無いんです。

さらにさらに。
ドイツではダイムラー・BMW・フォルクスワーゲングループが電動化技術において協力関係になっています。
欧州で残るのは、フィアット（FCA）、PSA、ルノー。

こういった側面を見ると、統合計画は荒唐無稽なことでは無かったとわかります。
ただ…フィアット（FCA）が話したのは、日産なしでは開発力が厳しいルノー。
しかもバックはウルサイフランス政府。
破断が見えていた統合計画だったのかもしれませんね。

まだ、フランス政府はあきらめていないみたいです。
自分たちのせいで破談になったこと、判ってないんでしょうか。