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ユタ.のブログ一覧

2020年08月26日 イイね!

日産のかつての主力は直列6気筒エンジンRB型

日産のかつての主力は直列6気筒エンジンRB型日産は直列6気筒エンジンとしてL20型を長く使用していましたが、さすがに限界があるために新型直列6気筒エンジンの必要がありました。

そこで開発されたのがRB20型。
鋳鉄製ブロックにアルミヘッドを組み合わせています。
電子ダイレクト点火システムNDIS(NISSAN DIRECT IGNITION SYSTEM)は量産車世界初の搭載でした。

ラインアップは、RB20E・RE20DE(DOHC)・RB20ET(ターボ)・RB20DET(DOHCターボ)の4種。
最初はちっとも回らないエンジンでしたねー。
R31スカイライン前期型に搭載されたRB20型系は評判最悪。
CPU変更やカムのプロフィール変更なんかをして、スポーツ性が出たのはR31スカイライン後期から。

実はR32スカイライン2ドアGTS-tに乗っていたことあります。
RB20DETエンジンを搭載してました。
最高出力 215PS/6400rpm
最大トルク  27.0kg・m/3200rpm

当時はターボラグがアタリマエ。
そこで日産はタービンローターにセラミックを使用した「セラミックターボ」を搭載。
でもねぇ、やっぱりドッカンターボでしたけど(^_^;)
特に困ったのは低速トルクがスッカスカなこと。
最高出力と最大トルクのために、タービン大き目だったんです。

R33スカイライン以降はRB25型が主になります。
しかしRB25DETは「リニアチャージコンセプト」って圧縮を高めてブーストを下げるターボ。
タービン羽は樹脂製で軽量に。
今はアタリマエなコンセプトのエンジンです。
けど、当時はスポーツモデルのスカイラインにまるで回らないターボってわけで…大不評

日産は、ネオストレート6と名付けた改良型RB25型を登場させます。
リニアチャージコンセプトは終了!
タービン羽はアルミになりました。

どうしてもRB26DETTに目が行きがちないですけどね。
RB20~RB25っていう直列6気筒エンジンを、日産はきちんと煮詰めて対応していきました。
直列6気筒エンジン、大事でしたね。
Posted at 2020/08/26 21:08:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2020年08月25日 イイね!

TV録画用HDD、選んで購入

TV録画用HDD、選んで購入現在、東芝レクザ40J7録画用のHDDはBUFFALOのHDD。

型番記載が無いんですが…たぶん購入して約5年。
今まで壊れることもなく、録画してみることができてました。

しかし。
最近は録画失敗が続くようになりました。
録画を初めて3分で録画終了したり。

ぜーんぶプラグ外して時間をおいて再起動、なんてやってもダメ。
こうなるとフォーマットするのがイイんでしょう。
ただ…5年経過したHDDをフォーマットしてもどこまで使えるのやら。

そこでHDDの買い替えを決意!
今まで頑張ってくれたのでBUFFALOから選ぶことにします。
BUFFALOのHPを見て、東芝レクザ40J7に対応したHDDを探しました。
対応HDDは6機種。

まず冷却ファンが付いているHDDは却下。
冷却ファンの寿命が来たら、HDDの冷却ができなくなってしまうから。
冷却ファンの寿命がHDDの寿命ともいえます。
これで2機種脱落。

次に静音レベル。
リビングのテレビに接続しますので静かな方がイイ。
「★★★★☆」の2機種が脱落。
「★★★★★」が2機種残りました。

残り2機種は差が無くて、しかも「24時間連続使用」までOK。
とりあえず「HDV-LLD2U3BA/D」の2TBにしました。
価格は楽天で11,730円。
こんな品質がイイHDDが安くなりましたねぇ。
Posted at 2020/08/25 21:51:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 家電 | 日記
2020年08月24日 イイね!

三菱、ペダル踏み間違い時加速抑制アシストを後付け

三菱、ペダル踏み間違い時加速抑制アシストを後付け三菱は、「ペダル踏み間違い時加速抑制アシスト」を後付けできる装置を販売します。

純正品です。
「踏み間違い衝突防止アシスト」が未装着の「eKワゴン」「eKスペース」に装着することができます。

車両前後バンパーに後付けした超音波センサー。
これが前方や後方約3m以内の壁やガラスなど障害物を検知した際 室内に設置した表示機にランプ点灯とブザーで警告。
それでもブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを強く踏み込んだ場合!
表示機のアラートとブザー音で注意喚起すると同時に、加速を抑制します。

この装置に素晴らしい所は、後付けなのに加速抑制までしちゃうこと。
「ランプ点灯とブザーで警告」はよくあるんですけど、そこに留まらなかったのは見事。

価格は7万1500円。
取り付け工賃別です。

こういう装置は安全に直結しますから、政府は補助出してもいいんじゃないでしょうか。
Posted at 2020/08/24 20:53:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2020年08月23日 イイね!

今日見たのはオレンジのマーチ

今日見たのはオレンジのマーチ今日、買い物に出かけたときに前を走っていたのがK12型マーチ(先代マーチ)。

ボディカラーはオレンジ。
「パプリカオレンジ」です。
いや~、良い色。

実は「パプリカオレンジのマーチ」ってほしかったくらいお気に入りなんです。
K12型マーチに似合うカラーでした。
キューブにも「パプリカオレンジ」ありましたけど、似合っていたのはマーチだと思ってます。

K12型は設定されているカラー多かったので、ボディカラーの終了と登場も多かったんです。
「パプリカオレンジ」も途中で消えました。
数年後に「リミテッドカラー」ってカラーを復刻した限定車が設定されたとき「パプリカオレンジ」は復活!

日本流行色協会が2001年11月1日~2002年10月31日に販売された車から選んだ「オートカラー・アウォード2003」は「パプリカオレンジでした」。
それだけ素晴らしいカラーなのに、現行のマーチには「プレミアムホライズンオレンジ」って違うオレンジ。

「パプリカオレンジ」、復活してもいいんじゃないでしょうか?
Posted at 2020/08/23 19:19:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2020年08月22日 イイね!

スバルの新世代水平対向エンジン「CB18型」

スバルの新世代水平対向エンジン「CB18型」新型レヴォーグに搭載されたエンジンは、1800cc水平対向直噴ターボ「CB18DIT型」。
なんと新型エンジンです。

従来型レヴォーグは、1600cc水平対向直噴ターボ「FB16DIT型」と2000cc水平対向直噴ターボ「FA20DIT型」の」2種でした。
「FB16型」2010年に、「FA20DIT型」は2012年に登場しています。
古いエンジンじゃないんです。

とはいえ環境性能が叫ばれる昨今、新型エンジンが必要になったんでしょう。
さらに燃費も向上させなきゃいけませんし。
では、「CB18DIT型」はどのようなエンジンなのでしょうか。

「FB16型」はロングストローク化と小さい燃焼室をコンセプトにした環境対策エンジンとして登場しました。
比較しますと…

FB16DIT型
排気量1599cc
ボア×ストローク 78.8mm×82.0mm
ストローク/ボア比 1.04
最高出力 170ps/4800-5600rpm
最大トルク 250Nm/1800-4800rpm
クランク長 350.5mm
ボアピッチ 113.0mm

CB18DIT型
排気量1795cc
ボア×ストローク 80.6mm×88.0mm
ストローク/ボア比 1.092
最高出力 177ps/5200-5600rpm
最大トルク 300Nm/1600-3600rpm
クランク長 315.9mm
ボアピッチ 98.6mm

200ccアップしたのに、「CB18DIT型」は出力が+7psだけ。
トルクはより低速から発生しています。
より低速寄りのセッティングにしたということですね。

クランク長 はエンジンの長さに直結。
クランク長はボアピッチと関係があります。

ボアピッチは「隣り合うシリンダーの中心間の距離」です。
「FB16DIT型」のボアピッチは113.0mm。
ちょっと広めです。
これは「FB型」エンジンが2500ccの「FB25型」をラインアップするからなんです。

水平対向エンジンの排気量アップは、ストロークがほぼ変えられませんので「ボアの拡大」で対処します。
「FB16DIT型」のボアピッチは113.0mmは、94.0mmという「FB25型」のボアに合わせたもの。
「FB16DIT型」にはオーバーサイズだったんですね。

「CB18DIT型」はボアピッチ98.6mm。
排気量1795ccにドンピシャで合わせているように見えます。
これ以上の排気量アップはなさそうです。
そのかわり、「CB18DIT型」にマッチしたボアピッチで作りこんでます。
結果的に「CB18DIT型」は「FB16DIT型」よりクランク長さが短くなりました。
これは水平対向エンジンのコンパクト化に繋がりました。

ストローク/ボア比は「FB16DIT型」1.04、「CB18DIT型」1.092。
数値が大きいほうがロングストロークエンジンです。
昨今の各社の新型エンジンは軒並みロングストローク化してます。
「CB18DIT型」はロングストロークになってました。

「CB18DIT型」の最大のトピックスは「リーン燃焼」です。
通常の燃焼は「ストイキ燃焼」です。
「ストイキ燃焼」の混合比は『燃料1gに対し空気14.7g』(「14.7:1」なんて言われます)。
この混合比をあらゆる状況で目指すために、各社エンジンを改良し続けているわけです。

「リーン燃焼」は『燃料1gに対し空気量を14.7の数倍に増やして燃やす』ことです。
空気を増やして燃料が薄くなる燃焼をさせるんです。
「CB18DIT型」は「ストイキ燃焼」の2倍の空気で燃焼させる「リーン燃焼」です。
つまり『燃料1gに対し空気29.4g』。
これで燃費が良くなることを狙っているんですね。

ただ「リーン燃焼」は燃料が少なくて燃えにくいんです。
そこで、直噴インジェクターの位置を変更しています。
さらにシリンダーに空気を送り込むときに渦巻き化(タンブル流)することを、「FB16DIT型」より強化。

「リーン燃焼」の最大の欠点は、「ストイキ燃焼」に切り替えるときの段差です。
燃焼が変わるので体感できる差が生まれます。
さらにPMやNOxが出てしまうんです。

スバルはここをしっかり対策したとか。
ターボ車で「リーン燃焼」と「ストイキ燃焼」を段差無く切り替えるって、技術的にはすごいことです。

FB型が登場したとき「Future Boxer」の意味が込められていました。
CB型は「Concentration Boxer(Concentration=集中、濃厚)」の頭文字。
想いと技術の詰まった新型水平対向エンジンでした。
Posted at 2020/08/22 18:05:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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「スバル・ステラ 新型が登場 http://cvw.jp/b/207308/48483798/
何シテル?   06/13 19:41
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