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2001年にBMWが実用化して市販車に搭載したのが「バルブトロニック」。

当時はスロットルバタフライだけで空気の流入量をコントロールしていて、バルブタイミングは一定でした。
スロットルバタフライが半閉じの時はロスが大きく…。
レスポンスと燃費につながる課題でした。

「バルブトロニック」はスロットルバタフライを廃止して、吸気バルブのリフト量とリフトタイミングをコントロール。
燃費の向上ができたんです。
しかもレスポンスアップ！
空気量をダイレクトにバルブでコントロールしますので、レスポンスの良いエンジンとなったんです。

BMWが生み出した素晴らしいエンジン技術でした。

フィアット「ツインエア」、TOYOTA「バルブマチック」、日産「V-VEL」。
各メーカー追いかけましたが「バルブトロニック」ほど広まらなかったですね。

1990年の軽自動車規格改正時に登場したのが「EN07型」。
直列4気筒660cc。

もともとは550ccの「EN05型」でした。
ストロークを伸ばして660㏄化。
結果、ロングストロークになって低速トルクがあるエンジンになりました。
ボア✕ストローク：56.0×66.8

電子制御燃料噴射装置「EMPi」を組み合わせたのが「EN07E型」
SOHC 8バルブ
最高出力 52ps/7200rpm
最大トルク　5.5kg·m/5600rpm

SPI(シングルポイントインジェクション)と低過給圧のスーパーチャージャーが組み合わせが「EN07W型」
SOHC 8バルブ スーパーチャージャー（マイルドチャージ）
最高出力　58PS/6400rpm
最大トルク　7.3kg·m/4000rpm

「EMPi」より性能が劣る「SPI」なのに、トルクの発生回転数が1600rpm下がってます。
さすがスーパーチャージャー。
低過給圧でも抜群です。

「EN07W型」に電子制御燃料噴射装置「EMPi」を組み合わせたのが「EN07U型」
SOHC 8バルブ インタークーラー付きスーパーチャージャー（マイルドチャージ）
最高出力 60ps/6400rpm
最大トルク　7.6kg·m/4000rpm

「EMPi」とインタークーラーで出力もトルクもアップしています。

スーパーチャージャーをマイルドチャージさせて低速トルク上昇を狙う。
ロングストロークのエンジンと言い、スバルは先見の明がありました。

日産のコンパクトカー「ノート」。
その上級モデルとして登場したのが「ノートオーラ」。
なので、「ノートオーラ」とどこでも紹介されていました。

しかし。
CMだと「日産オーラ」って紹介しているんです。
あれ？

しかも日産のHPでは「オーラ」と表示されています。
いつから「オーラ」になったの？
「ノートオーラ」じゃダメ？

でもねぇ、HPのフロントのナンバープレート部についている車名。
上段に「NOTE」
下段に「AURA」
ノートオーラじゃん。

ノートって車名がつくのが嫌なんでしょうか。
別の車としたいとか？
でも、誰が見てもノート。
「これはノートじゃない！オーラだ！」と日産が必死に訴えてます。
意味わからないですけど。

タフト購入時に、純正オプションのフロマットは選ばず。
フロアマット無しなんです。
なぜなら、FJ CRAFTのフロアマットを購入するから。

選んだフロアマットが届きました。

ウェーブ・ブラックで縁取りがシルバー。
タフトの内装は、フロントがブラックでリヤがシルバーなんです。
なので縁取りがシルバー。

ヴィッツもFJ CRAFTのフロアマットでループ・ブラックです。
乗り心地より挙動を知りたい車ですので、ループパイルの硬いマットを選んだんですね。
でもタフトは乗り心地よくしたいので、カットパイル。
カットパイルだけだとノッペリするので、ウェーブ柄にしました。



さらにヒールパッドは大型化してます。
色はブラック。

造りはイイです。

盆休みはひたすら雨だったりして、雨が降っていない休みの日は久しぶり。

そこで、雨続きで汚れたヴィッツG'sを洗車。
まー、汚れてましたねぇ。

LOOXレインコートで仕上げたので、黒さが際立ちました。
やっぱりツヤが欲しいときはLOOXレインコート。
映り込みがきれいです。

あと内装もきれいにしました。



黒くてツヤツヤになりました。
内装もきれいじゃないとね。

ヴィッツG'に乗っていられるのもあと少し。
我が家の車である限り、きれいにしてやろうと思ってます。