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2022年04月20日 イイね!

フィットの名が付いたセダン「フィットアリア」

フィットの名が付いたセダン「フィットアリア」フィットアリアは、フィットの主要コンポーネントを共有しているセダン。
2002年12月に販売開始しました。

東南アジア各国で「シティ」として販売されていたセダン。
生産はタイ。
日本へ導入する際に、フロントをフィット風に変更しました。

フィットアリア発売時、ホンダは3チャンネルでした(ベルノ・プリモ・クリオ)
フィットアリアは全チャンネルで販売値なりました。
ベルノのインテグラSJ・クリオのドマーニの後継車という側面もあったんですね。

サイズ
全長4390mm×全幅1690mm×全高1485mm

ベースになったフィットのサイズ
全長3830mm×全幅1650mm×全高1500mm

500mm長く、20mm広く、15mm低い。
フィットは高いルーフの2BOXなのに、よくセダン風に仕上げましたね。



エンジン
水冷直列4気筒SOHC i-DSI L13A型 1339㏄
最高出力:86PS/5700rpm
最大トルク:12.1kg・m/2800rpm

水冷直列4気筒SOHC i-DSI L15A型 1496㏄
最高出力:90PS/5500rpm
最大トルク:13.4kg・m/2700rpm

初期に搭載されていた2種
1300㏄のL13Aは、1500㏄のL15Aとスペックが変わりません。
L13Aのすごさが伝わります。
が!
マイナーチェンジでL13Aは消滅。
登場したのはV-TEC。

水冷直列4気筒SOHC V-TEC L15A型 1496㏄
最高出力:110PS/5800rpm
最大トルク:14.6kg・m/4800rpm

高回転型エンジンにをフィットアリアに搭載しました。
ちょっとキャラクターには合っていないような…。

4年半の販売台数は4万600台。
ヒットしませんでした。
Posted at 2022/04/20 21:40:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | プリウス | 日記
2022年04月19日 イイね!

日産にあったパルサーの兄弟車ラングレー

日産にあったパルサーの兄弟車ラングレーチェリー店向けに販売されていたパルサー。

プリンス店向けにパルサーの兄弟車が設定されました。
1980年6月、ラングレー発売開始。

3ドアハッチバックだけ。
プリンス店で販売されていたスカイラインのイメージが見えるスタイルでした。
角型4灯ヘッドライトと横グリルは、スカイラインジャパンのフロントでした。

ラングレーの販売台数はそれなりに推移にしました。
パルサーのモデルチェンジと同時に設定されていきます。

3代目ラングレーはついに4ドアが設定されます。
薄く角型4灯式ヘッドランプと回り込んだサンドターン部は7thスカイラインのイメージ。



丸型4灯式リアコンビネーションランプとランプ下にウインカーとバックランプを並べています。
こちらも7thスカイラインのイメージ。



スカイラインと同形状の3本スポークステアリングも採用されました。

実は実家で乗っていたのがラングレーでした。E15E搭載の「GT」。
免許取って初めて運転したのはラングレー。
印象深い1台です。

ちなみに。
丸型4灯式リアコンビネーションランプの真ん中に黒丸を張って「ドーナツ型」にしてました。
「これこそスカイラインミニ」とか言いながら。
若かったなぁ。

ラングレーセダンは人気になりますが、パルサーのモデルチェンジで終了。
プリンス店でパルサーを販売することになったんです。

スカイラインのイメージのコンパクトカー。
ラングレーは市場に受け入れられましたが、日産の意向で兄弟車消滅。
10年の歴史で終わりました。
Posted at 2022/04/19 20:48:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年04月18日 イイね!

ブルーバードの名が付いた最後はブルーバードシルフィ

ブルーバードの名が付いた最後はブルーバードシルフィ2000年に登場したのがブルーバードシルフィ。
当時の販売チャンネル、ブルーステージから発売。

当時プリメーラが大型化してDセグメントへ移行。
ブルーバードは人気低下により新型の開発は行われず。
パルサーは販売終了の方向。


困ったことに、プリメーラのいたCセグメントが空いてしまったんです。

そこにあったのがブルーステージ新規車種として開発されていたセダン。
ただ、「ブルーバード」の名がなくなることに販社がNG。
そこでブルーバードの名を使った「ブルーバードシルフィ」となったわけです。

しかし…
ブルーバードシルフィは、サニーと同じMSプラットフォームを使用。
ですのでCセグメントとしてはコンパクトなサイズでした。
全長4495mm×全幅1695mm×全高1445mm
ホイールベース2535 mm

ホイールベースはサニーと同じ。
そのため室内スペースは狭くなっていました。
これがブルーバードシルフィ一番のネック。
さらに前後デザインをセフィーロ風にしましたが、質感は感じられないスタイルでした。

エンジン
QG15DE型 直列4気筒DOHC 1497cc
最高出力:105PS/6000rpm
最大トルク:13.8kg・m/4400rpm

QG18DE 直列4気筒DOHC 1769cc
最高出力:120PS/5600rpm
最大トルク:16.6kg・m/4400rpm

QR20DD 直列4気筒DOHC NEO-Di 1998cc
最高出力:150PS/6000rpm
最大トルク:20.4kg-m/4400rpm

エンジンはQG18DEが優れていました。
排気ガスは当時としてはかなりのきれいさでした。
炭化水素とNOxの排出量は「平成12年規制75%低減レベル」の半分!
同じエンジンを北米で販売すると、カルフォルニア州の排気ガス規制「OBDII基準」で「電気自動車」と同等と認定。

都市の空気よりきれいな排気ガスというレベルでした。
すごい!
この排気ガスがきれいな環境対策エンジンが、ブルーバードシルフィ最大の特徴。

1800㏄エンジンが販売の主という扱いでしたが、販売台数は1500㏄のほうが多く…。。
ブルーバードという名からは外れた印象が強かったんです。
2005年、販売終了。
Posted at 2022/04/18 21:17:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年04月17日 イイね!

日産にあったパルサーの兄弟車リベルタビラ

日産にあったパルサーの兄弟車リベルタビラ 日産が5チャンネル時、日産店(ブルーバード店)はブルーバードがメイン車種でした。
しかし下級モデルのバイオレットは人気薄で終了。

ブルーバードより小型セダンの必要に迫られたので、チェリー店扱いだったパルサーの兄弟車を作ります。
それがリベルタビラ。
1982年6月に初代が登場しました。

エンジンは4種。
1500cc直4SOHC 電子制御式キャブレター E15S型
1500cc直4SOHC EGI E15E型
1500cc直4SOHC EGI ターボ E15ET型
1700cc直4SOHC ディーゼル CD17型

パルサーより上級扱いで、セダンだけの設定でした。
1500㏄なのでブルーバードと被ることなく、ブルーバード店では重宝する1台でした。

1986年10月、2代目が登場しました。
3ドアハッチバックがラインナップに加わりました。



エンジンは4種。
1500cc直4SOHC 電子制御式キャブレター E15S型
1500cc直4SOHC EGI E15E型
1600cc直4DOHC EGI CA16DE型
1700cc直4SOHC ディーゼル CD17型

CA16DEはスポーツエンジン。
グレード目は SSS TWINCAM でした。
さすがブルーバード系ですね。

パルサーがフルモデルチェンジするときに消滅しました。
Posted at 2022/04/17 20:30:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年04月16日 イイね!

日産にあったサニーの兄弟車ローレル・スピリット

日産にあったサニーの兄弟車ローレル・スピリット1982年。この当時の日産は5チャンネルでした。
サニーはサニー店専売車種。

日産モーター店は、セドリック・ローレル・ガゼール。
小型セダンはラインアップにありませんでした。

さらに、日産モーター店の顧客から、セカンドカー需要が多くなりつつありました。

そこで日産は、5代目サニー(B11)をベースに日産モーター店向けの車を作ります。
これがローレル・スピリット。
ローレル風格子状のメッキグリル・ドアハンドルとミラーとリヤフィニッシャがメッキ・ローレル風2トーンカラー・ローレルと同じステアリング等で高級感を出していました。

はっきり言うとサニーとの違いは少なかったんですが、これが意外に売れました。
サニーが6代目(B12)になると、ローレル・スピリットも2代目へ。

2代目はスタイルでサニーと違い出しました。
専用フロントグリル・フードマスコット・Cピラーガーニッシュ・大型リヤランプ・専用デザインフロント・リアフェンダー・ベロア調ワインレッドシート・ワインレッド内装



まさに小さなローレルでした。
この当時、兄弟車にお金をかけられたんです。

ローレル・スピリットは日産が作った「小さな高級車」でした。
Posted at 2022/04/16 18:50:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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何シテル?   07/25 20:51
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