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ユタ.のブログ一覧

2022年05月21日 イイね!

初代プレサージュの兄弟車「バサラ」

初代プレサージュの兄弟車「バサラ」1999年11月、日産から「バサラ」が登場しました。
バサラは「婆娑羅」から取っています。

婆娑羅
華美な服装で飾りたてた伊達(だて)な風体や、はでで勝手気ままな遠慮のない、常識はずれのふるまい、またはそのようすを表す。

初代プレサージュの兄弟車です。
プレサージュがブルステージ専売だったので、レッドステージ専売としてバサラが登場しました。

販売会社の都合でできた車ですので、変更コストはかかっていません。
外観はフロントとリヤのランプが違うのみ。サイドは同じ
内装はシートとインパネの色合いが異なります。

エンジン
KA24DE型 直列4気筒 16バルブ DOHC
排気量:2388cc
最高出力:150ps/5600rpm
最大トルク:22.0㎏m/4400rpm
ボア×ストローク:89.0mm×96.0mm

VQ30DE型 V型6気筒 24バルブ DOHC
排気量:2987cc
最高出力:220ps/6400rpm
最大トルク:28.5㎏m/4400rpm
ボア×ストローク:93.0mm×73.3mm

YD25DDTi型 直列4気筒 ディーゼル
排気量:2488cc
最高出力:150ps/4000rpm
最大トルク:28.5㎏m/15m×73.3mm
ボア×ストローク:89.0mm×100.0mm

マイナーチェンジで、古いKA24DE型と販売が少なかったYD25DDTi型が消滅。

追加されたエンジン
QR25DE型 直列4気筒 16バルブ DOHC
排気量:2488cc
最高出力:165ps/6000rpm
最大トルク:23.8㎏m/4000rpm
ボア×ストローク:89.0mm×100.0mm

マイナーチェンジで「ハイウェイスター」や「ライダー」が設定されました。
それでも販売は伸びず。

プレサージュがフルチェンジするときに、吸収される形でモデル終了。
バサラは1代で終わってしまいました。
Posted at 2022/05/21 21:11:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年05月20日 イイね!

受注生産ドミンゴアラジン

受注生産ドミンゴアラジンスバル・ドミンゴに1996年追加されたのが「ドミンゴアラジン」
リフトアップルーフが付いたドミンゴ。
受注生産の特別仕様車でした。

ポップアップするルーフはグラスファイバー製で軽量。
ポップアップルーフには、車内からアプローチすることができました。

きちんと親子で寝られるスペースがありました。
もちろんルーフ部は窓がついていて、風景を見ることが可能でした。

さすがスバル。
真面目に作りこんでいました。

さらに、「ドミンゴアラジンキャンパー」もありました。
こちらは、シャワー兼用シンク・水道タンク・カセットコンロ・サイドテーブル・コンセント・ブライドカーテンなどを装備。
まさにキャンピングカーでした。

価格
アラジン
RR 5MT 149万8000円
RR CVT 159万8000円
4WD CVT 174万8000円

アラジンキャンパー
RR 5MT 197万5000円
RR CVT 207万5000円
4WD CVT 222万5000円

すんごい安いんです。
今、販売したら人気車間違いなし。

販売台数は282台でした。
Posted at 2022/05/21 07:40:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年05月19日 イイね!

スバル・ドミンゴは2代目でバージョンアップ!

スバル・ドミンゴは2代目でバージョンアップ!スバル・ドミンゴは1994年6月にフルモデルチェンジ。
サンバーディアスをベースにしています。

サイズ
全長3525mm×全幅1415mm×全高1995mm

前後に大型バンパーを装着しています。
バンパー内までシャシは延長されていまして安全性を確保しています。

エンジン
EF12型 直列3気筒 SOHC 6バルブ
排気量:1189cc
ボア×ストローク:78.0 mm×83.0 mm
最大出力:61ps/5600rpm
最大トルク:9.8kgm/3600rpm

先代ドミンゴに搭載のEF12型は電子キャブレターでした。
2代目ドミンゴのEF12型はEMPi化。
燃費とパワーが向上しました。

ミッションは遂にCVTが登場。
5MTも設定されていました。

しかし、軽自動車の規格が660㏄へ変更。
サンバーディアスはエンジンを4気筒へ変更し、さらにスーパーチャージャー付も誕生。

サンバーディアスエンジン
EN07Y型 直列4気筒 SOHC 8バルブ スーパーチャージャー
排気量: 658 cc
ボア×ストローク:56.0mm×66.8mm
最大出力:58ps/6000 rpm
最大トルク:7.5 kgf·m)/4400 rpm

軽自動車サンバーディアスが新4気筒エンジン+スーパーチャージャー。
普通車ドミンゴがEMPi化したとはいえ古い3気筒。

結果的にスペックが極めて近くなってしまいました。
このためドミンゴの販売台数は低下していきます
サンバーディアスに近くなってしまったこともあって、1998年10月生産終了。

軽自動車をベースにしたミニマム1BOXワゴンの走りだったドミンゴ。
軽自動車性能向上で終了となりました。
ドミンゴのライバルはサンバーでした。
Posted at 2022/05/19 21:15:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年05月18日 イイね!

スバルにあった1BOX7人乗りドミンゴ

スバルにあった1BOX7人乗りドミンゴ1983年スバルからドミンゴが発売開始となりました。

軽自動車5ナンバーのサンバートライをベースにしています。
3列シートにすることで7人乗りとなりました。

サイズ
全長3425mm×全幅1430mm×全高1870mm
サンバートライから全長230mm、全幅35mm拡大。

エンジン
EF10型 直列3気筒 SOHC 6バルブ
排気量:997cc
ボア×ストローク:78.0mm×69.6mm
最大出力:48ps/5000rpm
最大トルク:8.2kgm/3200rpm

EF型はスバルが開発した小型車用エンジンです。
コンパクトですので、サンバーのエンジンルームに収まりました。

駆動はRRとパートタイム4WD。
5MTのみでした。

1986年のマイナーチェンジでフルタイム4WDが追加。
フルタイム4WDとパートタイム4WDはエンジン変更。

EF12型 直列3気筒 SOHC 6バルブ
排気量:1189cc
ボア×ストローク:78.0 mm×83.0 mm
最大出力:52ps/4800rpm
最大トルク:9.7kgm/3200rpm

EF12型になってから1気筒3バルブ化。
さらにロングストロークになったことで低速向けエンジンとなりました。

RRはEF10型のままでした。

ベースとなったサンバートライのエンジン
EK23型 直列2気筒 SOHC 4バルブ 
排気量:544cc
最大出力: 34ps/6,000rpm
最大トルク:4.4kg·m/4,500rpm

当時の軽自動車の1BOXは550ccNAだけでした。
そのためアンダーパワー。
ドミンゴは1000㏄・1200㏄搭載で走りが格段に良くなりました。

同じエンジンを搭載するジャスティはSCVTやパワーステアリングの設定がありました。
ドミンゴは最後まで搭載されず。

1994年生産終了。
Posted at 2022/05/18 20:11:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年05月17日 イイね!

SUV、売れていないランキング

SUVは、今一番売れています。
しかし、みんな売れているわけじゃなくて…
売れていないSUVもあります。

まず日産キックス(2020年6月発売開始)
 〇 2021年の販売台数:35,044台(20位)
e-POWERだけで高いとか言われてましたが、キックスは「売れているSUV」です。

では売れていないSUV。

マツダCX-30(2019年9月発売開始)
 〇 2020年の販売台数:27,006台(27位)
 〇 2021年の販売台数:19,355台(32位)
比較的新しいCX-30ですが、販売台数は低迷といってイイでしょう。
エンジン変わって排気量がころころ変わったのも要因かも。

スバルフォレスター(2019年11月MC)
 〇 2020年の販売台数:24,056台(31位)
 〇 2021年の販売台数:22,903台(27位)
MC後に売れ行きが落ちてますので、NCでのフロントマスク変更は失敗?
ボディもすっかり大きくなって価格も高くなりました。

日産エクストレイル(2013年12月MC)
 〇 2020年の販売台数:20,280台(33位)
 〇 2021年の販売台数:12,016台(42位)
海外ではとっくに新型に切り替わっているのに、日本だけは旧型を継続。
日産のアホな判断のせいで、エクストレイルはすっかり不人気車になりました。

上記の3台は、30位前後で販売ランキングを争っています。
エクストレイルとフォレスターっ、かつてはSUV販売ランキングのトップ争いしていたんです
この販売ランキングで争うとは…。

さらに売れていないSUV。年間販売台数が1万台いかなくなります。

三菱エクリプスクロス(2020年12月MC)
 〇 2021年の販売台数:8,882台(45位)
マイナーチェンジしたばかりだし、PHEVもあります。
売れない要因はスタイルでしょうか

マツダCX-3(2015年12月販売開始)
 〇 2020年の販売台数:7,617台(50位)
 〇 2021年の販売台数:8,408台(49位)
デミオベースでSUVにしたら、室内が狭いとブーイング。
CX-3の販売がダメなのでCX-30が登場しましたが、ランキング30位前後では…。
CX-3はあまりに販売不振なので海外生産へ切り替わります。

マツダMX-30(2020年10月販売開始)
 〇 2021年の販売台数:4,472台
キックスと同じ時期に発売開始になったのに、販売台数は8分の1。
スタイルはマツダらしさがなくかっこ悪いし、観音開きのドアは意味不明
そのくせ価格が高いので選ぶのは厳しいです。

CR-Vは生産終了が発表になりましたので省きました。
マツダMX-30と近い販売台数です。

売れていないSUVに、マツダは3台入ってしまいました。
日産は速く新型エクストレイルを発表しましょう。
三菱はアウトランダーにかかりっきりになってしまって、エクリプスクロスは放置っぽい。
何で売れ行きに差が出てしまうんでしょうか。
マツダはSUVの販売立て直しが急務
Posted at 2022/05/17 21:33:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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何シテル?   06/16 20:40
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